セビージャがマリアーノ獲得を希望! だが、移籍金や年俸で交渉複雑化の様相
2019.08.29 15:00 Thu
セビージャが、レアル・マドリーに所属するドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアス(26)の獲得を希望しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
そのセビージャは、来夏に買い取り義務が発生するレンタルで獲得を希望。ジネディーヌ・ジダン監督も戦力外とみなしているが、レアル・マドリーが設定する移籍金3000万ユーロ(約35億2000万円)の値札や、マリアーノ側の年俸500万ユーロ(約5億8000万円)を要求する姿勢がネックとなり、交渉はかなり複雑だという。
そうした状況もあり、セビージャは今年1月に1500万ユーロ(現レートで約17億6000万円)で獲得したイスラエル代表FWモアネス・ダブールの売却を検討。その売却金を補強資金に充て、欧州の複数クラブが関心を示しているマリアーノの獲得に乗り出す可能性があるとみられる。
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昨シーズンの攻撃陣をリードしたフランス代表FWウィサム・ベン・イェデルや、スペイン人MFパブロ・サラビアが退団したセビージャ。その影響もあり、スポーツ・ディレクター(SD)に復任したモンチ氏は、前線の強化を目論み、昨夏にも獲得に動いたマリアーノに目を光らせている模様だ。そうした状況もあり、セビージャは今年1月に1500万ユーロ(現レートで約17億6000万円)で獲得したイスラエル代表FWモアネス・ダブールの売却を検討。その売却金を補強資金に充て、欧州の複数クラブが関心を示しているマリアーノの獲得に乗り出す可能性があるとみられる。
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