バルサ、グリーズマンの2Gなどでピケのクラブ通算500試合目を大勝で飾る! 16歳デビューの新星も《リーガエスパニョーラ》
2019.08.26 05:56 Mon
リーガエスパニョーラ第2節、バルセロナvsベティスが25日に行われ、5-2でバルセロナが勝利した。
ビルバオとの開幕節では、今季限りでの引退を表明しているアドゥリスのビューティフル弾に沈んだバルセロナ。初勝利が欲しい今節だが、前節に引き続きメッシが不在。さらにビルバオ戦で負傷したスアレスと練習中にケガを負ったデンベレもベンチ入りできず、前線にはカルレス・ペレス、ラフィーニャ、グリーズマンが並んだ。なお、ピケはこの試合でバルセロナ通産500試合出場を達成した。
開始7分までにラフィーニャとグリーズマンがそれぞれ1本ずつシュートを放ち、ベティスゴールに積極的に迫っていく。その直後には、ボックス左付近で華麗なワンタッチパスを繋いで守備を翻弄。シュートで終われなかったが見事な攻撃を見せた。
しかし、先制したのは予想外にもベティスだった。15分、敵陣でブスケッツの横パスをカナレスが奪い、ロレンを経由してフェキルへ。フェキルはボックス左から左足で流し込み移籍後初ゴールを記録した。
失点後もバルセロナは高いポゼッションを誇って攻め込むものの、守備を崩し切るに至らず、シュートも可能性を感じさせないものばかり。その中で37分に、ブスケッツのスルーパスから左サイドを抜け出したアルバのクロスをラフィーニャがシュート。決定的なシーンだったが、DFにブロックされて枠の外に外れた。
これでリズムが生まれたのか迎えた41分、自陣でのFKから右サイドに展開。カルレス・ペレスからパスを受けたセルジ・ロベルトはボックス手前から、ゴール前に走り込むグリーズマンにピタリと合わせるクロスを供給し、グリーズマンは滑り込みながらシュートを押し込み同点とした。
これで勢いに乗ったバルセロナは56分に、右サイド深い位置まで攻め込んだセメドの折り返しから、カルレス・ペレスがボックス中央から冷静に流し込んで3点目を決めた。
勢いは止まらず、60分にはブスケッツのパスを受けたアルバがボックス左から4点目をゲット。77分には、ブスケッツとの交代で途中出場したビダルのゴールも生まれて大量5得点目。
これで勝利を確実なものとしたバルセロナは78分に16歳のアンス・ファティを投入。16歳300日でのデビューはクラブ2番目の若さとなった。
だが、敗戦濃厚のベティスも黙ってはいない。80分、バルセロナのパスミスを奪ったロレンがボックス手前からゴール右上にシュートを突きさし、スコアを5-2とした。
その後、バルセロナはラフィーニャを下げてジュニオル・フィルポをピッチへ。今夏に加入した同選手のデビュー戦は古巣相手となった。
試合はそのまま終了。多くのトピックが生まれたこの試合は5-2でバルセロナが勝利。今季初白星を手にした。
ビルバオとの開幕節では、今季限りでの引退を表明しているアドゥリスのビューティフル弾に沈んだバルセロナ。初勝利が欲しい今節だが、前節に引き続きメッシが不在。さらにビルバオ戦で負傷したスアレスと練習中にケガを負ったデンベレもベンチ入りできず、前線にはカルレス・ペレス、ラフィーニャ、グリーズマンが並んだ。なお、ピケはこの試合でバルセロナ通産500試合出場を達成した。
開始7分までにラフィーニャとグリーズマンがそれぞれ1本ずつシュートを放ち、ベティスゴールに積極的に迫っていく。その直後には、ボックス左付近で華麗なワンタッチパスを繋いで守備を翻弄。シュートで終われなかったが見事な攻撃を見せた。
しかし、先制したのは予想外にもベティスだった。15分、敵陣でブスケッツの横パスをカナレスが奪い、ロレンを経由してフェキルへ。フェキルはボックス左から左足で流し込み移籍後初ゴールを記録した。
これでリズムが生まれたのか迎えた41分、自陣でのFKから右サイドに展開。カルレス・ペレスからパスを受けたセルジ・ロベルトはボックス手前から、ゴール前に走り込むグリーズマンにピタリと合わせるクロスを供給し、グリーズマンは滑り込みながらシュートを押し込み同点とした。
さらにグリーズマンは後半に入った50分にも、ボックスの端から左足で見事なコントロールシュートをゴール左下に沈めて逆転に成功する。
これで勢いに乗ったバルセロナは56分に、右サイド深い位置まで攻め込んだセメドの折り返しから、カルレス・ペレスがボックス中央から冷静に流し込んで3点目を決めた。
勢いは止まらず、60分にはブスケッツのパスを受けたアルバがボックス左から4点目をゲット。77分には、ブスケッツとの交代で途中出場したビダルのゴールも生まれて大量5得点目。
これで勝利を確実なものとしたバルセロナは78分に16歳のアンス・ファティを投入。16歳300日でのデビューはクラブ2番目の若さとなった。
だが、敗戦濃厚のベティスも黙ってはいない。80分、バルセロナのパスミスを奪ったロレンがボックス手前からゴール右上にシュートを突きさし、スコアを5-2とした。
その後、バルセロナはラフィーニャを下げてジュニオル・フィルポをピッチへ。今夏に加入した同選手のデビュー戦は古巣相手となった。
試合はそのまま終了。多くのトピックが生まれたこの試合は5-2でバルセロナが勝利。今季初白星を手にした。
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue2
バルセロナが新カンプ・ノウのイメージを発表!収容人数11万人
バルセロナが新カンプ・ノウの新たなイメージを発表した。クラブの公式SNSで伝えている。 バルセロナはエスパイ・バルサ計画というカンプ・ノウの改修を軸としたプランを発表。当初の計画では2021年に完成予定だったものの、現時点では2025年に完成の予定だ。 カンプ・ノウの改修を行うのはコンペを勝ち抜いた日本の設計事務所、日建設計で、完成時には収容人数を11万人まで増員する予定だ。 また、改修工事のためにバルセロナは2022年夏以降、最長で1年間のホーム開催試合をカンプ・ノウ以外で行う可能性も報じられている。 17日に行われたラ・リーガ第9節のバレンシア戦では観客を100%収容可能だったものの、4万7317人の入場者数にとどまっていたバルセロナだが、新カンプ・ノウに向けてサポーターたちの熱量を取り戻すことができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】日本の設計事務所が担当する新カンプ・ノウのイメージムービー</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpaU5nOGtodiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.20 05:45 Wed3
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun4
