プレミア強豪3チームがレンヌの16歳ワンダーキッドに大注目!

2019.08.21 17:00 Wed
Getty Images
マンチェスター・シティ、アーセナル、トッテナムの3クラブがスタッド・レンヌ所属のアンゴラ人MFエドゥアルド・カマヴィンガ(16)の獲得を狙っているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

アンゴラ出身のカマヴィンガは6歳の頃にフランスに移住。2013年にレンヌの下部組織に加入し早くも頭角を現すと、2018年12月にはクラブ史上最年少(16歳と1カ月)でプロ契約を交わした。今年4月初めのアンジェ戦でプロデビューを飾ると、デビューシーズンにリーグ戦7試合に出場した。ワールドクラスのタレント相手に堂々と渡り合った。

そして、今シーズンはパリ・サンジェルマン(PSG)とのトロフェ・デ・シャンピオンから公式戦2試合連続でスタメン出場を果たすと、今月18日に行われたリーグ・アン第2節ではホームで王者パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、2-1の逆転勝利に貢献。
昨季から関心を示していたトッテナムを始め、シティ、アーセナルのスカウトが視察に訪れた中、守備的MFで先発した同選手は、マッチアップしたPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティやブラジル代表DFマルキーニョスら41本中40本のパスを成功させたほか、局面を変えるドリブルでの持ち出しや中盤のオーガナイズといったベテランさながらのプレーに加え、決勝点となるFWデル・カスティージョの逆転弾もアシストする印象的な活躍を見せた。

レンヌを率いるジュリアン・ステファン監督は同試合後、16歳のワンダーキッドを称賛している。
「彼はチーム全体と同様に良いプレーを見せた。非常に興味深い活躍だったね」

「我々はいつも彼に話し掛けている。彼はとても知的でよく自制された若者だ。適切な形で自問自答することができ、正しい質問をする方法を知っている」

「多くのチームメイトが彼を可愛がっている。それは彼が非常に敬意を払い、助言を受け入れているからだ。彼はこの夏、我々と共に開花した」

ステファン監督が絶賛するカマヴィンガは、ここまで守備的MFを主戦場にプレーしているが、縦への推進力や身体能力、攻撃センスを持ち合わせていることから、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバと比較する向きもある。

また、現在フランス国籍取得を目指している同選手に関して、フランスのユース年代の指導者たちの間では、ポグバやチェルシーMFエンゴロ・カンテを超えるポテンシャルの持ち主と主張する声も挙がっているようだ。

なお、カマヴィンガの代理人を務めるのは、レンヌからドルトムント、バルセロナとステップアップを遂げたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレを顧客に持つムサ・シソコ氏だ。

前述の3クラブに加え、バルセロナやレアル・マドリーも関心を示す逸材を巡る獲得交渉は一筋縄ではいかないかもしれない。

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「信じられないほどの肉体改造」レアルの20歳MFをさらに飛躍させたフィジカル面の向上「どれほど懸命に努力してきたか」

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガが驚異的な成長を遂げている。 2021年夏に才能を買われ、スタッド・レンヌからレアル・マドリーにステップアップを果たしたカマヴィンガ。2年目の今季はさらにプレータイムを伸ばし、ここまで公式戦47試合に出場しており、中盤だけでなく左サイドバックなど複数のポジションで起用されている。 成長著しいカマヴィンガだが、その裏には並々なら努力があるようだ。イギリス『GIVEMESPORT』はフランス代表MFの肉体改造に注目。元々持っていた技術にフィジカルが追いついてきていると伝えている。 「18歳でスペインに到着したとき、彼はすでに非常に才能のあるミッドフィールダーであり、彼の年齢をはるかに超える技術的能力を持っていた。だが、フィジカル的にはまだ改善すべき点がたくさんあった」 「カマヴィンガはその側面に取り組める可能性があることを認識しており、まさにそれを行ってきた」 「20 歳の彼は最近、ジムでの彼の画像をいくつか投稿しており、クラブと契約して以来、フィジカルを改善するために彼がどれほど懸命に努力してきたかが明らかだ」 手足が長くピッチに立つと細身の印象があるカマヴィンガだが、イギリス『SPORTBIBLE』も「信じられないほどの肉体改造を遂げた」と伝えており、間違いなく日々強くなっているようだ。 <span class="paragraph-title">【ビフォーアフター】明らかにゴツくなったカマヴィンガ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Camavinga has been putting in work <a href="https://t.co/kgB91IngbN">pic.twitter.com/kgB91IngbN</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1647188844557508610?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.17 21:15 Mon
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“ガラスの天才”グルキュフが引退後の生活を語る「とても充実している」

元フランス代表MFヨアン・グルキュフ氏が、引退後の生活について語った。フランス『Ouest-France』が伝えている。 レンヌやナントなどを率いたクリスティアン・グルキュフ氏を父親に持つグルキュフは、2003-04シーズンにレンヌでプロデビューを飾る。 卓越したテクニック、戦術眼、ゴールセンスを武器にフランス国内で“プティ・ジダン”の愛称を冠した神童は、ミランやボルドー、リヨン、ディジョンでプレーしたが、度重なるケガに悩まされ、2019年に現役を引退した。 現在、2人の子供と共に暮らすグルキュフ氏は、『Ouest-France』のコラムで引退後の生活が充実していることを明かした。 「私は引退してすぐに家族と一緒に新しい環境に移った。引退後の生活はとても充実しているよ。自分らしさを取り戻したし、物事をコントロールできるようになった。サッカー界を離れたことは、私にとって大きな意味があったと思うよ」 また、引退後にテニスプレーヤーへの転身を図ったグルキュフ氏は、テニスへの情熱について以下のように語った。 「時々、この地域で大会をやっているし、週に1回はトレーニングするようにしている。また、父(クリスチャン)と一緒にマウンテンバイクに乗ることもあるよ。もし自分が仕事をするとしたら、とにかくサッカーかテニスに関連することだろうね。でも、今のところ最優先はあくまで家族だよ」 2023.04.24 23:50 Mon
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古橋亨梧の獲得に乗り気ではなかったスタッド・レンヌのSDが1年で退任決定、かつてはローマやミランでSDを務める

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。2011年5月にはローマでマネージャーに就任すると、SDも務め、2019年7月から2023年6月まではミランでSDを務めていた。 2024年7月にレンヌのSDに就任。ホルヘ・サンパオリ監督とともにチームを作り上げたが、今季は苦戦して残留争いに巻き込まれる事態に。それでもハビブ・ベイェ監督就任後は勝ち点を積み上げ、残留を確定させていた。 冬にはクラブ主導で選手の補強を進め、セルティックから日本代表FW古橋亨梧も獲得。ただ、その古橋は出番がほとんど与えてもらえない状態となっている中、マッサーラ氏は当初から乗り気ではなかったとされていた。 2025.05.16 14:20 Fri

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