主力温存もウルブズが2戦連続の圧勝劇で順当にプレーオフ進出!《EL予選》
2019.08.16 05:55 Fri
ウォルバーハンプトンは15日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦2ndレグピュニク(アルメニア)と対戦し、4-0で勝利した。この結果、2戦合計8-0でウルブズが予選プレーオフ進出を決めた。
8日に敵地で行われた1stレグを大勝したウルブズは、11日に行われたプレミアリーグ開幕節でレスター・シティとゴールレスドローに終わったものの、3戦連続クリーンシート中と好調を維持。レスター戦からモウティーニョとコーディ以外の先発9人変更したウルブズは、今夏に獲得した新加入のクトローネやペドロ・ネト、ヘスス・バジェホらが先発で起用した。
試合はゴールレスで迎えた後半に動く。54分、バジェホのロングパスで右サイドを抜け出したクトローネがボックス右深くまで切り込み折り返しを供給。これをゴール前に駆け上がったペドロ・ネトが押し込み、ウルブズが先制した。
勢いづくホームチームは58分、華麗なワンタッチパスで敵陣を切り裂くと左サイドを抜け出したペドロ・ネトのクロスをギブス=ホワイトが流し込み追加点。さらに64分には、右サイドを突破したアダマ・トラオレがボックス右深くから折り返すと、相手DFにディフレクトしたボールを逆サイドのヴィナグレが押し込み、3点目。
リードを広げたウルブズは、72分にクトローネとペドロ・ネトを下げてヒメネスとジョッタ投入し試合を締めにかかる。すると87分、ヒメネスとのパス交換でゴール前に抜け出したジョッタがジャンピングボレーシュートを突き刺し、試合を決定づける4点目。
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結局、試合はそのまま4-0で終了。2戦連続の圧勝劇を披露したウルブズが、2連勝でプレーオフ進出を決めた。
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