ディバラのスパーズ行きは一転破談か?
2019.08.08 19:46 Thu
トッテナムのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)の獲得交渉が破談に終わった可能性が高いようだ。イギリス『BBC』や『ESPN』が伝えている。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えるところによれば、ユベントスはインテルで構想外のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの獲得を依然として考慮しており、ディバラをインテルとの交渉材料に使う意思を持っているとも伝えている。
一方、『ESPN』は『BBC』の主張とは異なり、クラブ間での合意はなされているものの、ディバラ側がサラリーと肖像権の取り扱いに関してトッテナム側と合意に至らず、交渉が決裂したとの別の主張を展開している。
アプローチは異なるものの、両者はいずれもディバラのロンドン行きはなくなったとの共通のレポートを伝えており、現地時間8日17時の締め切りまでに交渉がまとまる可能性は低そうだ。
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『BBC』は8日早朝にトッテナムがユベントスとディバラ双方との合意に近づいていると報じた。しかし、今回新たに報じた一報によると、一度は合意に達しつつあったユベントス側が翻意し、同選手のロンドン行きを拒否したようだ。一方、『ESPN』は『BBC』の主張とは異なり、クラブ間での合意はなされているものの、ディバラ側がサラリーと肖像権の取り扱いに関してトッテナム側と合意に至らず、交渉が決裂したとの別の主張を展開している。
アプローチは異なるものの、両者はいずれもディバラのロンドン行きはなくなったとの共通のレポートを伝えており、現地時間8日17時の締め切りまでに交渉がまとまる可能性は低そうだ。
ディバラ獲得は失敗に終わりそうなトッテナムだが、ベティスから加入が迫るアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・セルソに関してはロンドン到着が伝えられており、交渉成立は決定的な模様だ。
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