メキシコ代表GKオチョア、クラブ・アメリカ復帰!

2019.08.07 17:30 Wed
Getty Images
クラブ・アメリカは6日、スタンダール・リエージュからメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(34)を獲得したことを発表した。移籍金は非公開。なお、『transfer market』によれば、契約年数は2023年まで。

クラブ・アメリカでプロキャリアをスタートさせたオチョアは、2011年にフランスのアジャクシオに完全移籍。その後、ブラジル・ワールドカップ(W杯)での活躍をきっかけに2014年夏、マラガに活躍の場を移すと、2017年にスタンダール・リエージュに活躍の場を移した。昨シーズンは、公式戦48試合に出場し、13度のクリーンシートを達成した。

なお、2005年12月にデビューを飾ったメキシコ代表では、107試合のキャップ数を誇り、W杯では2014年のブラジル大会、2018年のロシア大会に出場。今年6月から7月にかけて開催されたCONCACAFゴールドカップでも5試合に出場する健在ぶりを披露し、優勝に貢献した。

ギジェルモ・オチョアの関連記事

メキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(39)の新天地がポルトガルに決定した。 ポルトガル1部のAVSフトゥボルは2日、サレルニターナを退団したオチョアの加入を発表した。 メキシコ代表として151キャップを誇り、これまでワールドカップ(W杯)5大会に出場してきたキャリアを持つオチョア。クラブキャリアとしては母 2024.09.03 16:45 Tue
メキシコサッカー連盟(FMF)は15日、コパ・アメリカ2024に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 3大会ぶり11度目の出場となるメキシコを率いるハイメ・ロサーノ監督は、エースのFWサンティアゴ・ヒメネス、FWアレクシス・ベガ、MFエドソン・アルバレス、DFホルヘ・サンチェス、DFセサル・モンテスらを順当に選 2024.06.16 08:00 Sun
サレルニターナのメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(38)が、今シーズン限りでチームを離れるようだ。 メキシコ代表として148キャップを誇り、これまでワールドカップ(W杯)5大会に出場してきたキャリアを持つオチョア。クラブキャリアとしては母国のクラブ・アメリカでプロデビューすると、その後はフランスやスペイン、ベ 2024.03.26 13:45 Tue
CONCACAFネーションズリーグ決勝のメキシコ代表vsアメリカ代表が現地時間24日に開催され、2-0で勝利したアメリカが大会3連覇を達成した。 立ち上がり5分のアメリカはゴールエリア内左でフリーとなったクリスチャン・プリシックがシュート。だが、至近距離でのフィニッシュは、GKギジェルモ・オチョアにスーパーセーブ 2024.03.25 20:40 Mon
11月のインターナショナル・マッチウィークも今週で終わりだが、「FIFAウイルス」がかつてないほどの大打撃を各クラブに与えている。 各クラブの試合増加、そして代表活動も公式戦の連続となる過密日程を戦っている選手たち。予てからその試合数の多さは問題視されるなか、代表活動に参加してケガをした状態でクラブに戻るいわゆる 2023.11.20 23:35 Mon

スタンダール・リエージュの関連記事

ベルギーのスタジアムで爆発物が発見され、現場は騒然としていた。 事件が起きたのは6日に行われたジュピラー・プロ・リーグのプレーオフのシャルルロワvsスタンダール・リエージュの一戦。試合は1-0でシャルルロワが勝利していた。 激しいライバル関係にある両者。そんな中、1万5000人収容のスタッド・デュ・ペイ・ド 2025.04.08 22:10 Tue
今冬にウェステルロー入りしたFW坂本一彩がベルギーで早くも2ゴール目だ。 昨季のガンバ大阪で初のJ1リーグ二桁到達となる10ゴールを決め、この冬にウェステルローへレンタル移籍で欧州挑戦の坂本。9日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第25節のスタンダール・リエージュ戦に先発すると、起死回生の同点ゴールをマークした。 2025.02.10 12:25 Mon
今冬からシント=トロイデン入りのFW小森飛絢がベルギーデビューを果たした。 昨季のジェフユナイテッド千葉で明治安田J2リーグの得点王とMVPに輝き、満を持してシント=トロイデンで欧州挑戦の小森。19日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第22節のスタンダール・リエージュ戦でさっそくベンチ入りした。 久々の連勝 2025.01.20 18:50 Mon
シント=トロイデンは19日、ジュピラー・プロ・リーグ第22節でスタンダール・リエージュと対戦し1-2で敗戦した。 前節のウェステルロー戦でリーグ戦7試合ぶりの白星を飾った14位シント=トロイデン(勝ち点22)が、8位スタンダール・リエージュ(勝ち点28)をホームに迎えた一戦。 この試合ではGK小久保玲央ブラ 2025.01.20 09:20 Mon
スタンダール・リエージュは12日、ホッフェンハイムからハンガリー代表DFアッティラ・サライ(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サライはラピド・ウィーンの下部組織で育ち、ファーストチームに昇格する前に母国のメゼーケベジュドに加入。その後、キプロスのアポロン・リマソル、トルコのフェネ 2025.01.12 20:46 Sun

ギジェルモ・オチョアの人気記事ランキング

1

メキシコの守護神オチョアの新天地が決定! 自身初のポルトガル挑戦

メキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(39)の新天地がポルトガルに決定した。 ポルトガル1部のAVSフトゥボルは2日、サレルニターナを退団したオチョアの加入を発表した。 メキシコ代表として151キャップを誇り、これまでワールドカップ(W杯)5大会に出場してきたキャリアを持つオチョア。クラブキャリアとしては母国のクラブ・アメリカでプロデビューすると、ACアジャクシオやマラガ、グラナダ、スタンダール・リエージュとヨーロッパの複数クラブを渡り歩いた。 2019年8月に古巣のクラブ・アメリカへ戻ったが、2023年1月にセリエAのサレルニターナ入り。1年半に渡って守護神として活躍したが、クラブのセリエB降格もあって昨シーズン限りで退団していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ビッグネーム加入に沸くAVS</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr"> <br><br>Guillermo Ochoa é reforço do AFS <br><br>Figura incontornável do futebol mundial, o guarda-redes chega à maior vila do futebol português vindo da Séria A Italiana <a href="https://t.co/69u3FTK8nu">pic.twitter.com/69u3FTK8nu</a></p>&mdash; AFS Vila das Aves (@afs_viladasaves) <a href="https://twitter.com/afs_viladasaves/status/1830736846797648104?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.03 16:45 Tue
2

1週間で負傷者20名超え…重傷者も多数生む「FIFAウイルス」に対しUEFAが改革に乗り出す

11月のインターナショナル・マッチウィークも今週で終わりだが、「FIFAウイルス」がかつてないほどの大打撃を各クラブに与えている。 各クラブの試合増加、そして代表活動も公式戦の連続となる過密日程を戦っている選手たち。予てからその試合数の多さは問題視されるなか、代表活動に参加してケガをした状態でクラブに戻るいわゆる「FIFAウイルス」に感染する選手が多かったが、11月の代表活動は絶望を突きつける形となっている。 最新の離脱者はバルセロナのスペイン代表MFガビ。ジョージア代表戦に先発すると20分過ぎに負傷。そのまま交代となると、右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷と診断され手術を受けることに。今シーズン絶望とも言われている。 また、レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガはトレーニング中に負傷し、右ヒザ外側側副じん帯断裂で2カ月の離脱、同じレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは左足大腿二頭筋断裂と診断され、こちらもしばらくの離脱となるという。 日本代表でもMF鎌田大地(ラツィオ)がミャンマー代表戦で負傷し離脱。森保一監督はかなり選手のコンディションに気を配り、ミャンマー戦では冨安健洋(アーセナル)をベンチ外にしたほどだ。 その他にもFWアーリング・ハーランド(ノルウェー)、FWマーカス・ラッシュフォード(イングランド)、MFウォーレン・ザイール=エメリ(フランス)、FWミケル・オヤルサバル(スペイン)、GKアンドレ・オナナ(カメルーン)、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(ドイツ)、MFウェストン・マッケニー(アメリカ)、MFクリスティアン・エリクセン(デンマーク)、GKギジェルモ・オチョア(メキシコ)などがいる。 20名を超えるとも言われる負傷者だったが、各クラブの監督たちにとってはたまったものではない。無事に選手たちが帰ってくることを望み、代表監督ももちろんそう考えているが、事実として負傷者が続出し、しかも重傷者が多い状況だ。 10月でいえばブラジル代表FWネイマールが今季絶望の負傷。スペインもFWマルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン)が離脱となっていた。 特にヨーロッパの選手が多い状況の中、欧州サッカー連盟(UEFA)と国際サッカー連盟(FIFA)もこの問題に取り組んでいる状況。2024年からスタートする北中米ワールドカップ予選は、出場国数が大幅に増加することもあり、予選の各グループのチーム数が減り、試合数も大幅に減少。プレーオフに進むチームが増えることになる。 UEFAは「FIFAウイルス」と呼ばれるこの状況に対応するために予選の方式を変更。2023年1月に開催された実行委員会で議論され、6月にはFIFAに提案し受け入れられることとなった。 一方で、UEFAネーションズリーグはかなり厄介な状況。UEFAの全ての国が参加している状況だが、こちらもフォーマットを変えていくことを考えているという。 アジアも現在行われている2次予選のあり方については疑問が投げかけられ、あまりにも実力差のある国同士の対決はこの「FIFAウイルス」を悪化させることにも繋がる可能性が。世界中で蔓延するこの問題は真剣に対処する必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】悲劇…ガビが自滅で右ヒザの重傷に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5zJRlKDxWQY";var video_start = 267;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.20 23:35 Mon
3

ベテランGKオチョアがサレルニターナ退団へ、契約は2025年夏まで残るも早期解除か

サレルニターナのメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(38)が、今シーズン限りでチームを離れるようだ。 メキシコ代表として148キャップを誇り、これまでワールドカップ(W杯)5大会に出場してきたキャリアを持つオチョア。クラブキャリアとしては母国のクラブ・アメリカでプロデビューすると、その後はフランスやスペイン、ベルギーのリーグでプレーしてきた。 2019年8月に古巣のクラブ・アメリカへ戻ったが、2022年12月末に延長オプションの付随した半年契約でサレルニターナ入り。チームの守護神に定着して契約延長も勝ち取ると、今シーズンはセリエAで20試合に出場している。 しかし、クラブは開幕から苦しい戦いが続いており、リーグ戦29試合を消化して最下位に低迷。残留圏との勝ち点差は「11」にまで広がっており、セリエA残留は極めて難しい状況となっている。 そんな中で、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、オチョアとサレルニターナは今シーズン終了後の退団で合意したとのこと。契約は2025年夏まで残っているものの、早期解除の形になる模様だ。 これにより、オチョアは夏の移籍市場をフリーの状態で迎えることに。7月には39歳を迎えるがまだ引退の意向はなく、新天地を探す予定だという。 2024.03.26 13:45 Tue

スタンダール・リエージュの人気記事ランキング

1

「何もできずに…」 シント=トロイデン小森飛絢がベルギーデビューも悔しさ募らせる、チームは逆転負け

今冬からシント=トロイデン入りのFW小森飛絢がベルギーデビューを果たした。 昨季のジェフユナイテッド千葉で明治安田J2リーグの得点王とMVPに輝き、満を持してシント=トロイデンで欧州挑戦の小森。19日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第22節のスタンダール・リエージュ戦でさっそくベンチ入りした。 久々の連勝を目指したシント=トロイデンは日本人4選手が先発メンバー入りしたなか、開始2分に小川諒也のゴールで幸先よく先制したが、42分、62分と連続失点。交代に打って出ながら反撃を試みたが、そのまま逆転負けを喫した。 小森は1-2の84分に声がかかり、山本理仁との交代でピッチへ。だが、残りわずかの時間というなかで、チェイシングなどで奮闘したが、シュートシーンもなく、チームとともに敗戦の瞬間を迎えた。 24歳FWは試合後のクラブ公式サイトが公開したインタビューで「悔しい結果に終わりました」とひと言。さらにこう続ける。 「負けている状況だったので、とにかく『自分が得点を決めてやる』という強い思いで入ったけど、何もできずに終わってしまって、悔しい気持ちですね」 デビュー戦後にそう悔しい思いで表情を曇らせた小森。24日に再びホームで行われる次節のアントワープに向けてを訊かれると、前を向いた。 「次もまたホームでやれるということで、しっかりと勝ち点3をとれるように、自分も得点を決められるように頑張っていきたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】小川諒也が開始2分の先制弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5tf2ZpULY-w";var video_start = 17;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.20 18:50 Mon
2

川辺駿が古巣・広島に復帰か? 給与未払いなど財政問題抱えるスタンダール・リエージュに退団を要請…移籍金は5億円か

クラブとの給与問題が発生している日本代表MF川辺駿(28)だが、クラブに対して移籍許可を要請したという。 2023年7月にウォルばーハンプトンから完全移籍で加入した川辺。2023-24シーズンはジュピラー・プロ・リーグでプレーオフを含め36試合に出場し7ゴール9アシストを記録。チームの中心選手として活躍した。 しかし、スタンダール・リエージュは大きな債務問題を抱えている状況に。経営権を持つアメリカの投資会社『777パートナーズ』が7億ユーロ(約1165億円)の債務を抱えているとのこと。複数の訴訟問題が発生しており、保有するクラブの売却に動いているとされていた。 さらに、選手たちへの給料の未払いも発覚。その問題は一向に解決される気配がないという。 ベルギー『Voetbal Belgie』によれば、川辺は残り3年の契約がありながらも、クラブへ移籍要望を提出。少しでもコストをカットしたいクラブは当然その要求を許可したという。 川辺に対しては、古巣でもあるサンフレッチェ広島が獲得に動いており、移籍金300万ユーロ(約5億円)を提示する見込みだとされている。スタンダール・リエージュは借金を返すために資金が欲しいため、移籍の交渉がどうなるのか。ただ、ウォルバーハンプトンからは150万ユーロ(約2億5000万円)で加入しており、利益は出るものと見られている。 川辺は広島の下部組織育ちで、ジュビロ磐田への期限付き移籍を経て、2021年7月に海外挑戦。スイスのグラスホッパーへ加入すると、2022年1月には同グループのウォルバーハンプトンへ完全移籍。ただ、ウォルバーハンプトンでプレーすることはなく、グラスホッパーへレンタルで出され、昨夏スタンダール・リエージュに加入していた。 広島は、今夏日本代表MF川村拓夢がレッドブル・ザルツブルクへ、MF野津田岳人がタイのBGパトゥム・ユナイテッドへと完全移籍しており、ボランチを務める選手の補強が必要な状況だった。 2024.07.29 18:07 Mon
3

ベルギーのスタジアムで14個の爆発物が発見、激しいライバル関係の両者の対決…観客も避難

ベルギーのスタジアムで爆発物が発見され、現場は騒然としていた。 事件が起きたのは6日に行われたジュピラー・プロ・リーグのプレーオフのシャルルロワvsスタンダール・リエージュの一戦。試合は1-0でシャルルロワが勝利していた。 激しいライバル関係にある両者。そんな中、1万5000人収容のスタッド・デュ・ペイ・ド・シャルルロワのアウェイ席の座席下から遠隔操作の照明弾と発煙弾が発見されたとのこと。一部の人々が避難する事態となった。 『The Athletic』によれば、地元検察当局は専門チームをスタジアムに派遣し、自家製の爆発物14個を無力化したという。 検察当局は、スタンダール・リエージュのサポーターの1人が自分の席がしっかりと固定されていないことに気が付き、その際に爆発物に気がついたという。なお、爆発していた場合は、周囲の人がケガや火傷を負っていた可能性があったとのことだ。 シャルルロワは今回の件を受けて声明を発表している。 「スポルティング・シャルルロワは、遠隔操作で起爆する煙幕弾をアウェイスタンドの座席に仕掛け、爆弾を仕掛けようとした特定の人物たちの容認できない行為を、最も強い言葉で遺憾に思い、非難する」 「このような行為はまったく容認できないものであり、我々のスタジアムで行われるべきではない。また、スポルティング・シャルルロワが守る価値観にも反する」 「スポルティング・シャルルロワは、進行中の司法捜査において当局に全面的に協力しており、特に試合に至るまでの出来事の時系列を明らかにするために、月曜日にすでに複数の管轄当局と面会した。現時点では捜査がまだ続いているため、犯人はまだ特定されていない」 2025.04.08 22:10 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly