マグワイア、交渉難航にフラストレーション? プレシーズン最後の練習試合を欠場か
2019.08.02 08:35 Fri
レスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイア(26)が、プレシーズン前最後の親善試合を欠場することとなったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
2017年6月にレスター入りして以降、守備の要として君臨し、プレミアリーグ屈指のセンターバックに成長を遂げたマグワイア。今夏ではマンチェスター勢などビッグクラブからの関心が伝えられる中、同選手が8日の移籍市場閉幕までに移籍したい意向をクラブに伝達するなど、その動向に注目が集まっている。
そうした中、最近ではマグワイア獲得に尽力するユナイテッドがDF史上最高額となる最大8000万ポンド(約104億1000万円)を支払う用意ができているとの報道が浮上した。だが、今回伝えられるところによれば、レスター側は8500万ポンド(約110億7000万円)を要求しており、同金額に満たさない限り、売却を容認することはない模様。この金額にはユナイテッドも難色を示しているという。
なかなか移籍交渉がまとまらない状況にマグワイアもフラストレーションを溜めている模様。同選手を含め、クラブ、ブレンダン・ロジャーズ監督との話し合いの結果、プレーするに適した状態ではないと判断し、2日に行われるアタランタとのプレミアリーグ開幕前最後のプレシーズンマッチに出場しないことが決定したようだ。
2017年6月にレスター入りして以降、守備の要として君臨し、プレミアリーグ屈指のセンターバックに成長を遂げたマグワイア。今夏ではマンチェスター勢などビッグクラブからの関心が伝えられる中、同選手が8日の移籍市場閉幕までに移籍したい意向をクラブに伝達するなど、その動向に注目が集まっている。
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