清水、FC東京からDF吉本一謙を完全移籍で獲得! 今季は福岡でプレー

2019.07.29 15:10 Mon
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©︎J.LEAGUE
清水エスパルスは29日、FC東京からDF吉本一謙(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」に決定している。FC東京下部組織出身で2007年にトップチーム昇格を果たした吉本は、FC岐阜や水戸ホーリーホックへの武者修行を経て2014年に主力に定着。しかし、徐々に出番を失い、昨夏にアビスパ福岡へ期限付き移籍した。期限付き期間を延長した今シーズンは負傷の影響もあり、こまでの明治安田生命J2での出場は7試合に留まっている状況だった。

清水移籍が決まった吉本は、今シーズンここまで在籍していた福岡を含め3クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆清水エスパルス
「清水エスパルスに関わる全ての皆さん、清水エスパルスという歴史あるクラブに加入することができて本当に嬉しいです。自分の武器であるヘディングや体を張った守備など、熱く気持ちを見せて皆さんと一緒に戦わせてもらいたいと思います。素晴らしい芝生のIAIスタジアム日本平で、対戦相手として聞いていたグリコなどたくさんのチャントを仲間として聞けることを、とても楽しみにしています」

◆FC東京
「FC東京U-15に入ってから19年が経ちましたが、初めて東京から完全移籍することになりました。31歳の今、自分が子どもから大人、そして父親になるまですべての時間を東京と共に歩んできました。この先、東京で育てられた選手としてサッカー界で胸を張れるような、そしてみなさんにも吉本は東京で育ったんだと自慢していただけるような選手になれるように旅立ちます」

「ファン・サポーターのみなさんには直接挨拶をすることができず心苦しいですが、下部組織出身の選手たちと、他のチームから東京に来てくれて一緒に戦っている素晴らしい仲間たちに、自分の想いを託したいと思います。ファン・サポーターのみなさま、チーム関係者の方々、下部組織時代に育ててくれたコーチの方々、つらいときも苦しいときもみなさんが支えてくれたから今もこうしてサッカー選手として戦えています。東京と小平のことが大好きです!本当にありがとうございました」

◆アビスパ福岡
「まず1年前、アビスパ福岡をJ1昇格させるために来たのにもかかわらずそれを達成出来なかったことを謝りたいと思います。今年はシーズン最初怪我をしている時、治ってからなかなか試合に出れなかった日々、そして試合に出られる状況になったここでチームを離れることをしていいのか、その他にもこれからの人生や家族、お世話になった方達のこと、オファーをいただきチャレンジしたいとチームと話し合いをした後もこの数週間本当にたくさんのことを考えました。」

「1年間で福岡の街が好きになったし、熱く応援してくれるサポーター、一緒に戦ってきたチームメイトは自分を常に助けてくれました。そんな自分に良くしてくれた街やチームが苦しんでいる中移籍を決断した事、本当に申し訳ありません。全ての思いを背負いこれからも頑張ります。本当にありがとうございました」

なお、清水は現在、J1リーグ6勝4分け10敗の14位に位置。また、現在指揮官を務める篠田善之監督は、FC東京時代にコーチ、監督として吉本を指導していた。
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