吉本一謙 Kazunori YOSHIMOTO

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1988年04月24日(36歳)
利き足
身長 185cm
体重 83kg
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「両ヒザ合わせて10回の手術」清水DF吉本一謙が現役引退、FC東京などでプレーもヒザの負傷に悩む

清水エスパルスは9日、DF吉本一謙(32)が現役を引退することを発表した。 吉本はFC東京の下部組織出身で、U-15、U-18とプレー。2007年にトップチームへ昇格していた。 2009年8月にはFC岐阜へ期限付き移籍を経験。2012年8月からは水戸ホーリーホック、2018年6月からはアビスパ福岡へと期限付き移籍を経験。2019年7月に清水に加入していた。 キャリア通算でJ1で70試合1得点、J2で64試合4得点、J3で17試合に出場。リーグカップで29試合1得点、天皇杯で11試合3得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合の出場を記録していた。 吉本は清水に加入した昨シーズンの9月に左ヒザ内側半月板損傷の重傷を負い、全治4カ月と診断。今シーズンは一度もベンチ入りを果たしていなかった。 吉本はクラブを通じてコメントしている。 「14年間のプロサッカー選手生活を引退することを決断しました。まずは選手として所属させてもらったFC東京、FC岐阜、水戸ホーリホック、アビスパ福岡、清水エスパルスの選手仲間や指導者、クラブスタッフ、サポーターの皆様、本当にありがとうございました。自分は怪我が多く、両ヒザ合わせて10回の手術をしましたが、その都度辛かった時に頑張れたのは、皆様の支えや皆様が自分を信じてくれたからです」 「引退を決断したのは、自分が背中を見て育って来た偉大なる先輩達のように、毎日練習を休まず全力でプレーしてチームの見本となることと、自分自身が納得するプレーをすることが来年以降の自分には難しいと思ったからです」 「18歳のJリーグデビュー戦、前半29分で3失点して途中交代したあとに、これがあって良かったと引退する時に言えるような選手になろうと思って14年間プレーして来ましたが、今はこのデビュー戦のおかげで誰よりもチームの勝利にこだわるようになったし、誰よりもチームの為に戦って来たと胸を張って言えます」 「本当はもっとたくさん、それぞれのチームへの想いを伝えたいのですが、ここでは書き切れないので、自分のSNSなどで今後伝えさせてもらいたいと思います」 「最後にこのような場で大変恐縮ですが、どんな時も支えてくれた妻と息子、娘、サッカー選手になるために小さい頃から自分にたくさんのことを与えてくれた両親、仲の良い弟など家族に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました」 なお、ホーム最終戦となる16日(水)に行われる明治安田生命J1リーグ第33節のベガルタ仙台戦で引退セレモニーを行うとのことだ。 2020.12.09 15:20 Wed

【Jリーグ移籍情報/12月29日】バルサ出身の鳥栖MFクエンカが仙台へ! 元日本代表FW李忠成は来季京都でプレー

Jリーグ移籍情報まとめ。12月29日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 DF金正也(31) MF中原彰吾(25) [IN] 《完全移籍》 MFイサック・クエンカ(28)←サガン鳥栖 ◆FC東京 《契約更新》 MFナ・サンホ(23) [IN] 《昇格》 GK野澤大志ブランドン(17)←FC東京U-18 ◆横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 FW李忠成(34)→ 京都サンガF.C. 《期限付き移籍》 MF泉澤仁(28)→ヴァンフォーレ甲府 ◆湘南ベルマーレ [IN] 《期限付き移籍》 GK谷晃生(19)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK松原修平(27)→ザスパクサツ群馬 FW野田隆之介(31)→京都サンガF.C. ◆松本山雅FC 《契約更新》 GK田中謙吾(29) DF橋内優也(32) DF浦田延尚(30) DF高木利弥(27) DF高橋諒(26) DF大野佑哉(23) MF中美慶哉(28) MF藤田息吹(28) MF米原秀亮(21) [IN] 《完全移籍》 MF山本真希(32)←ジェフユナイテッド千葉 《復帰》 MF山本龍平(19)←モンテディオ山形 FW榎本樹(19)←ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 DFエドゥアルド(26)→サガン鳥栖 MF岩上祐三(30)→ザスパクサツ群馬 MF宮阪政樹(30)→ザスパクサツ群馬 ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF吉本一謙(31) DF福森直也(27) DF立田悠悟(21) MFヘナト・アウグスト(27) MF石毛秀樹(25) FWジュニオール・ドゥトラ(31) ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 DF小川大貴(28) MF山本康裕(30) [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF舩木翔(21)←セレッソ大阪 ◆ガンバ大阪 [IN] 《期限付き移籍》 GK猿田遥己(20)ガンバ大阪←柏レイソル 《復帰》 FW一美和成(22)←京都サンガF.C. [OUT] 《期限付き移籍》 GK谷晃生(19)→湘南ベルマーレ MF高江麗央(21)→FC町田ゼルビア FW一美和成(22)→横浜FC ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍》 MF島村拓弥(20)←京都サンガF.C. [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF舩木翔(21)→ジュビロ磐田 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 GK廣永遼太郎(29) DF佐々木翔(30) DF井林章(29) MF柏好文(32) ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 DFエドゥアルド(26)←松本山雅FC [OUT] 《完全移籍》 MFイサック・クエンカ(28)→ベガルタ仙台 ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF岩田智輝(22) [IN] 《完全移籍》 GK吉田舜(23)←ザスパクサツ群馬 MF佐藤和弘(29)←ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《期限付き移籍》 GK小島亨介(22)→アルビレックス新潟 【J2】 ◆モンテディオ山形 [OUT] 《育成型期限付き満了》 MF山本龍平(19)→松本山雅FC ◆水戸ホーリーホック 《契約満了》 FW周余冶(19) [IN] 《完全移籍》 MF奥田晃也(25)←Y.S.C.C.横浜 MF河野諒祐(25)←Y.S.C.C.横浜 ◆栃木SC [OUT] 《期限付き移籍》 DF藤原広太朗(29)→鹿児島ユナイテッドFC ◆大宮アルディージャ [IN] 《期限付き移籍》 FW戸島章(28)←横浜FC ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DFゲリア(26) FW佐藤寿人(37) [OUT] 《完全移籍》 MF山本真希(32)→松本山雅FC ◆柏レイソル [IN] 《復帰》 GK猿田遥己(20)←鹿児島ユナイテッドFC [OUT] 《期限付き移籍》 GK猿田遥己(20)→ガンバ大阪 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF森村昂太(31) [IN] 《期限付き移籍》 MF高江麗央(21)←ガンバ大阪 ◆横浜FC [IN] 《期限付き移籍》 FW一美和成(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《期限付き移籍》 FW戸島章(28)→大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍》 GK大内一生(19)→Y.S.C.C.横浜 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 GK河田晃兵(32) [IN] 《期限付き移籍》 MF泉澤仁(28)←横浜F・マリノス [OUT] 《完全移籍》 MF佐藤和弘(29)→大分トリニータ ◆アルビレックス新潟 [IN] 《期限付き移籍》 GK小島亨介(22)←大分トリニータ ◆FC岐阜 《契約更新》 DF会津雄生(23) ◆京都サンガF.C. [IN] 《完全移籍》 FW李忠成(34)←横浜F・マリノス FW野田隆之介(31)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き移籍》 MF島村拓弥(20)→セレッソ大阪 《期限付き満了》 FW一美和成(22)→ガンバ大阪 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 DF水本勝成(29) [IN] 《期限付き移籍》 DF藤原広太朗(29)←栃木SC [OUT] 《期限付き満了》 GK猿田遥己(20)→柏レイソル ◆FC琉球 [OUT] 《完全移籍》 DF花房稔(23)→Y.S.C.C.横浜 【J3】 ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 MF久富賢(29) [IN] 《完全移籍》 DF鈴木準弥(23)←藤枝MYFC ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 FW武颯(24)→カターレ富山 ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 DF舩津徹也(31) DF光永祐也(25) MF田中稔也(22) MF金城ジャスティン俊樹(22) [IN] 《完全移籍》 GK松原修平(27)←湘南ベルマーレ MF岩上祐三(30)←松本山雅FC MF宮阪政樹(30)←松本山雅FC MF白石智之(26)←カターレ富山 [OUT] 《完全移籍》 GK吉田舜(23)→大分トリニータ 《育成型期限付き満了》 FW榎本樹(19)→松本山雅FC ◆Y.S.C.C.横浜 [IN] 《完全移籍》 DF花房稔(23)←FC琉球 《育成型期限付き移籍》 GK大内一生(19)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF奥田晃也(25)→水戸ホーリーホック MF河野諒祐(25)→水戸ホーリーホック ◆カターレ富山 [IN] 《完全移籍》 FW武颯(24)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 MF白石智之(26)→ザスパクサツ群馬 ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF鈴木準弥(23)→ブラウブリッツ秋田 2019.12.30 06:30 Mon

清水がU-22日本代表DF立田悠悟ら6選手と契約更新

清水エスパルスは29日、DF立田悠悟(21)、MF石毛秀樹(25)、DF吉本一謙(31)、DF福森直也(27)、FWジュニオール・ドゥトラ(31)、MFヘナト・アウグスト(27)との契約更新を発表した。 U-22日本代表の立田は、今シーズンの明治安田生命J1リーグで26試合、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で4試合に出場。石毛はJ1で6試合、ルヴァンカップで3試合に出場していた。 シーズン途中にアビスパ福岡から加入した吉本は、J1リーグで5試合に出場も、長期離脱でその後は欠場。同じく大分トリニータからシーズン途中に加入した福森は、清水では出番がなかった。 開幕前に加入した助っ人のヘナト・アウグストはJ1リーグで21試合に出場し2得点、ルヴァンカップで2試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場。シーズン途中に加入したジュニオール・ドゥトラは J1リーグで12試合に出場し1得点、天皇杯で4試合に出場し2得点を記録していた。 2019.12.29 18:30 Sun

清水DF吉本一謙に第二子誕生! 「アイスタに長女と入場できるよう頑張りたい」

清水エスパルスは26日、DF吉本一謙(31)に第二子となる女の子が24日に誕生したことを発表した。 吉本はクラブ公式サイトを通じて「頑張って産んでくれた妻、そして妊娠期間中に支えてくれた家族や関係者の皆様に感謝しています!長男とはアイスタに一緒に入場できたので、長女とも入場できるよう頑張りたいと思います!」とコメントした。 7月にFC東京から完全移籍で加入した吉本は加入後、明治安田生命J1リーグ5試合に出場。だが、9月下旬に左ヒザを負傷して戦列を離れている。 2019.11.26 17:15 Tue

清水痛恨…夏加入のDF吉本一謙が半月板損傷で今季絶望

清水エスパルスは19日、DF吉本一謙が負傷したことを発表した。 クラブによると、吉本は7日に行われた東海学園大学との練習試合で負傷。左膝内側半月板損傷で全治4カ月と診断されたようだ。そのため今季中の復帰は絶望的となった。 7月にFC東京から完全移籍で加入した吉本。加入以降の明治安田生命J1リーグ5試合すべてで先発出場し、加入から間もなくチームの主力となっていた。 2019.09.19 16:50 Thu

【超WS選定週間ベストイレブン/J1第21節】守護神と覚醒中ストライカーが堅守突破で首位キープに導く

明治安田生命J1リーグ第21節の9試合が2日から4日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評(所属/今シーズンの選出回数) GK林彰洋(FC東京/3回目) 夏場でも変わらぬ安定感。チームの3得点に目が行きがちも、守護神が11分に見せた一対一阻止がなければ結果は変わっていた可能性も DF岩田智輝(大分トリニータ/3回目) この日も果敢な攻撃参加。ワールドクラスな一撃で九州ダービーを沸かせた。 DF吉本一謙(清水エスパルス/初選出) 体を張った守備で加入後即スタメンで期待に応える。守備再建の光りに DF杉岡大暉(湘南ベルマーレ/初選出) 完璧なアーリークロスと果敢なオーバーラップから2得点を演出。中2日の相手を苦しめた。 MF関根貴大(浦和レッズ/初選出) 復帰3戦目でチームを救う値千金の同点弾。終了間際には逆転勝利さえも期待させるドリブルに成長した姿を見せつけた。 MFヘナト・アウグスト(清水エスパルス/3回目) フィジカルを存分に発揮し、マルコス・ジュニオールら強力攻撃陣を封殺。決勝弾も自身のカットから MF稲垣祥(サンフレッチェ広島/2回目) 苦しい展開もボールを刈り取り続け奮闘。少ないチャンスを決めきり、中2日のタフな一戦で勝ち点3をもたらした。 MF関口訓充(ベガルタ仙台/2回目) 相手のミスを焦らずモノにし、自陣からの長距離ドリブルからアシストで1G1A。ベテランらしさと、若さも感じさせるプレーで約1カ月ぶり白星の立役者に。 MF倉田秋(ガンバ大阪/2回目) 絶妙トラップからの先制弾にパトの復帰戦ゴールをお膳立て。勝利こそ逃すも関西勢対決で主役級の躍動ぶり。 FW山﨑凌吾(湘南ベルマーレ/初選出) 攻守へのハードワークと正確なポストで先制弾含み2ゴールに絡む活躍。 FW永井謙佑(FC東京/5回目) C大阪の堅守にヒビを入れる先制ヘッド。ストライカーの覚醒の勢い止まらず。直近5試合5ゴール。 2019.08.05 12:30 Mon

清水が大分から福森直也を獲得! 「IAIスタジアム日本平で活躍する姿を」

清水エスパルスは31日、大分トリニータに所属するDF福森直也(26)の完全移籍加入を発表した。背番号は「29」。今後、メディカルチェックを経て、正式契約となる。 大阪府出身の福森は、セレッソ大阪U-15、金光大阪高校、関西学院大学を経て、2015に大分入り。プロ2年目の2016年から出場機会を増やしていったが、チームが明治安田生命J1リーグ昇格を果たした今シーズンはここまで公式戦12試合と出場機会を減らしている状況だった。清水移籍を受け、両クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆清水エスパルス 「清水エスパルスサポーターの皆様、大分トリニータから来ました福森直也です。IAIスタジアム日本平で活躍する姿を1日でも早く見せられるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします」 ◆大分トリニータ 「この度、清水エスパルスに完全移籍することになりました。4年半応援し続けて下さったサポーターの皆様に、直接挨拶できずに出て行くことになり申し訳ありません。トリニータには本当に感謝しかありません。このチームでプロ生活をスタートさせてもらい、J3降格、J3優勝、J1昇格と色々なことを経験させていただきました」 「中身の濃い4年半だったので、一緒に戦ってきた選手やサポーターとの別れもその分寂しいです。J3に落ちても、J1に上がっても変わらず応援してくれた皆様の前で、もっともっと活躍する姿をお見せしたかったのですが、この道を選びました。チームは変わりますが、活躍が皆様に届くように精一杯頑張ります。4年半本当にありがとうございました」 清水は現在、J1リーグ6勝4分け10敗の14位。福森はDF吉本一謙、FWジュニオール・ドゥトラに続く今夏3人目の新戦力となる。 2019.07.31 13:30 Wed

清水、FC東京からDF吉本一謙を完全移籍で獲得! 今季は福岡でプレー

清水エスパルスは29日、FC東京からDF吉本一謙(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」に決定している。 FC東京下部組織出身で2007年にトップチーム昇格を果たした吉本は、FC岐阜や水戸ホーリーホックへの武者修行を経て2014年に主力に定着。しかし、徐々に出番を失い、昨夏にアビスパ福岡へ期限付き移籍した。期限付き期間を延長した今シーズンは負傷の影響もあり、こまでの明治安田生命J2での出場は7試合に留まっている状況だった。 清水移籍が決まった吉本は、今シーズンここまで在籍していた福岡を含め3クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆清水エスパルス 「清水エスパルスに関わる全ての皆さん、清水エスパルスという歴史あるクラブに加入することができて本当に嬉しいです。自分の武器であるヘディングや体を張った守備など、熱く気持ちを見せて皆さんと一緒に戦わせてもらいたいと思います。素晴らしい芝生のIAIスタジアム日本平で、対戦相手として聞いていたグリコなどたくさんのチャントを仲間として聞けることを、とても楽しみにしています」 ◆FC東京 「FC東京U-15に入ってから19年が経ちましたが、初めて東京から完全移籍することになりました。31歳の今、自分が子どもから大人、そして父親になるまですべての時間を東京と共に歩んできました。この先、東京で育てられた選手としてサッカー界で胸を張れるような、そしてみなさんにも吉本は東京で育ったんだと自慢していただけるような選手になれるように旅立ちます」 「ファン・サポーターのみなさんには直接挨拶をすることができず心苦しいですが、下部組織出身の選手たちと、他のチームから東京に来てくれて一緒に戦っている素晴らしい仲間たちに、自分の想いを託したいと思います。ファン・サポーターのみなさま、チーム関係者の方々、下部組織時代に育ててくれたコーチの方々、つらいときも苦しいときもみなさんが支えてくれたから今もこうしてサッカー選手として戦えています。東京と小平のことが大好きです!本当にありがとうございました」 ◆アビスパ福岡 「まず1年前、アビスパ福岡をJ1昇格させるために来たのにもかかわらずそれを達成出来なかったことを謝りたいと思います。今年はシーズン最初怪我をしている時、治ってからなかなか試合に出れなかった日々、そして試合に出られる状況になったここでチームを離れることをしていいのか、その他にもこれからの人生や家族、お世話になった方達のこと、オファーをいただきチャレンジしたいとチームと話し合いをした後もこの数週間本当にたくさんのことを考えました。」 「1年間で福岡の街が好きになったし、熱く応援してくれるサポーター、一緒に戦ってきたチームメイトは自分を常に助けてくれました。そんな自分に良くしてくれた街やチームが苦しんでいる中移籍を決断した事、本当に申し訳ありません。全ての思いを背負いこれからも頑張ります。本当にありがとうございました」 なお、清水は現在、J1リーグ6勝4分け10敗の14位に位置。また、現在指揮官を務める篠田善之監督は、FC東京時代にコーチ、監督として吉本を指導していた。 2019.07.29 15:10 Mon

FC東京DF吉本一謙、福岡に残留 期限付き移籍期間延長

アビスパ福岡は4日、DF吉本一謙(30)の期限付き移籍期間延長を発表した。期間は2020年1月31日まで。同期間中、FC東京との公式戦に出場できない。 吉本は2018年途中、出場機会を求めてFC東京から福岡へ。半シーズンながら明治安田生命J2リーグ11試合1得点を記録した。福岡残留を受け、FC東京の公式サイトで次のようにコメントしている。 「2018シーズンは昇格という目標を達成できず、何も残さないままでは自分自身も納得できなかったため、もう1年間アビスパ福岡のためにプレーさせてもらうことを決断しました。チームは離れていますが自分をここまで育ててくれた東京のことを心から応援していますし、東京ならリーグ優勝できると信じています。僕も小平市観光まちづくり大使の活動は継続しているので、グランドのある小平市を一緒に盛り上げましょう! しっかりとアビスパ福岡で結果を残して、東京のみなさんに活躍を届けられるように頑張ります」 2019.01.04 12:40 Fri

FC東京選手会長のDF吉本一謙、期限付きで福岡へ! 「今の自分にはチャレンジすることが必要」

▽アビスパ福岡は22日、FC東京に所属するDF吉本一謙(30)の期限付き移籍加入を発表した。期間は2019年1月31日まで。背番号は「29」に決定した。同契約中、FC東京との全公式戦に出場することはできない。 ▽FC東京生え抜きの吉本は2007年にトップチーム昇格。その後、FC岐阜と水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経て、2013年からFC東京に復帰した。だが、長谷川健太監督就任の今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで出番なし。Jリーグカップ戦5試合の出場にとどまった。 ▽選手会長という役割を担いながらシーズン途中で出場機会を求めて福岡に活躍の場を求めることになった吉本。両クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 ◆アビスパ福岡 「FC東京から期限付き移籍加入した吉本一謙です。今まで自分が経験してきたことの全てをアビスパ福岡のためにささげ、アビスパ福岡、ファン・サポーター、福岡の街を愛し、みなさんに愛される選手になれるよう体を張って熱く戦います。応援よろしくお願いします」 ◆FC東京 「今年は試合に出てプレーで貢献することがなかなか出来ず、こうして選手会長というチームをまとめる立場でシーズン途中に移籍することについて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。東京のアカデミーに12歳で入ってから、背番号4番でキャプテンマークを巻いてシャーレを掲げることが夢だった自分は、東京で優勝したい気持ちが強くありました。こうして優勝を狙える順位の中で移籍することを本当に悩みましたが、今の自分にはチャレンジすることが必要だと思い、決断しました」 「東京に在籍したこの期間、誰よりも東京を、そしてグランドがある地元・小平を愛していた自信があります。今回、期限付き移籍しますが、東京が、サッカー選手としてはもちろん一人の人間として僕を育ててくれたクラブであることは永遠に変わりません。そんな人生の半分以上を共に歩んできた愛する東京がリーグ優勝することを心から願っています。ファン・サポーターのみなさま、関係者のみなさま、怪我をして苦しい時や本当につらい時も支えていただき、ありがとうございました」 2018.06.22 17:15 Fri
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