冨安所属のボローニャ、デンマークの逸材FWスコフ・オルセンを獲得!

2019.07.24 18:31 Wed
Getty Images
日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは24日、ノアシェランからU-21デンマーク代表FWアンドレアス・スコフ・オルセン(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間などに関する詳細は同日行われるお披露目会見の場で明かされる見込みだ。

2017年にノアシェランでトップチームデビューを飾ったスコフ・オルセンは、高精度の左足とドリブルテクニックに優れた同国期待の若手ウイング。右ウイングを主戦場にカットインから強烈且つ正確な左足のフィニッシュを得意とする187cmの長身アタッカーは、トップチームデビューからの2年間で公式戦51試合27ゴールと驚異的なペースでゴールを重ねてきた。

また、先月行われていたU-21欧州選手権ではチームはグルーステージ敗退も出場2試合で1ゴール1アシストの数字を残していた。
その逸材に関してはバルセロナやトッテナムなど多くのビッグクラブからの関心が伝えられてきたが、堅実なキャリアアップを目論むスコフ・オルセンは、セリエAのプロヴィンチャを新天地に選択。

なお、『スカイ・スポルト』は移籍金に関しては500万ユーロ(約6億円)前後と推定している。

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