新生チェルシー初勝利! ランパード監督は満足感示す
2019.07.14 15:59 Sun
チェルシーは13日、アイルランドのセント・パトリックスと対戦し、4-0で勝利した。
試合後のランパード監督のコメントをチェルシーの日本語版公式サイトが伝えている。
「我々はもっとゴールを奪うべきだったが、素晴らしいパフォーマンスが見られたから満足はしているよ。特に前半は良かったね。中盤でのビルドアップとコンビネーション、相手陣地でのボックス付近での動きはファンタスティックだった」
「ゲームに勝ったことは大事だか、若手の選手たちにとってもまた重要なゲームになったに違いない。自分たちは着実にステップアップしている。プレシーズンは多くのプレーする機会があるが、その一方でフィジカル面にも気を使う必要がある」
さらに、この試合でダイヤモンド型の[4-4-2]と[4-2-3-1]を使ったことに関して、クラブが選手登録禁止処分を受けていることも交えてこのように語った。
「私たちはもっと柔軟性を高めたいと思っている。試合ごとに何か変化させなければならない。このまま順調にトレーニングを続けて、選手たちには柔軟性を手に入れてもらいたいね。チェルシーが新しく選手を買うことができないのは心得ている。だから自分たちはプレシーズンでその打開策を見つけ、チームにとって厳しい環境の中で成功を収めたいんだ」
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フランク・ランパード新監督のもと、ついに始動した新生チェルシー。初陣となった10日のボヘミアンズ戦は1-1で引き分けたが、この試合では14分にMFマテオ・コバチッチのパスから若手MFメイソン・マウントがゴールを決めて先制すると、31分にはDFエメルソン・パルミエリのミドルシュートが突き刺さり前半だけで2点のリードを得る。11人全員入れ替えて臨んだ後半戦には、FWオリヴィエ・ジルーが見事に2得点を挙げて、最終的に4-0で快勝。ランパード・チェルシーが初勝利を収めた。「我々はもっとゴールを奪うべきだったが、素晴らしいパフォーマンスが見られたから満足はしているよ。特に前半は良かったね。中盤でのビルドアップとコンビネーション、相手陣地でのボックス付近での動きはファンタスティックだった」
「ゲームに勝ったことは大事だか、若手の選手たちにとってもまた重要なゲームになったに違いない。自分たちは着実にステップアップしている。プレシーズンは多くのプレーする機会があるが、その一方でフィジカル面にも気を使う必要がある」
また、この日はノーゴールに終わったFWタミー・エイブラハムとFWミッチー・バチュアイに関しては「タミーとミッチーは前線で自分が望んだ仕事を果たしてくれた」とコメント。ゴールを決めたマウントには「メイソンはロス(・バークリー)のそばで昨年所属していたダービー・カウンティでのプレーを披露していたね。だから多く素晴らしいパフォーマンスを目にすることができたんだ」と、自身が監督していたダービーの話を挙げて称賛した。
さらに、この試合でダイヤモンド型の[4-4-2]と[4-2-3-1]を使ったことに関して、クラブが選手登録禁止処分を受けていることも交えてこのように語った。
「私たちはもっと柔軟性を高めたいと思っている。試合ごとに何か変化させなければならない。このまま順調にトレーニングを続けて、選手たちには柔軟性を手に入れてもらいたいね。チェルシーが新しく選手を買うことができないのは心得ている。だから自分たちはプレシーズンでその打開策を見つけ、チームにとって厳しい環境の中で成功を収めたいんだ」
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