冨安加入のボローニャを率いるミハイロビッチ監督が白血病を告白
2019.07.14 02:05 Sun
ボローニャを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督(50)が記者会見で白血病であることを明かした。
ミハイロビッチ監督は体調不良を理由にプレシーズンのキャンプに同行しておらず、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は病状は不明なものの深刻な病であると報じていた。
そんな中、現地時間13日16時半から公式会見を行ったミハイロビッチ監督は、自身の病状について以下のように語った。
「急性白血病と診断された。相手は強力だが決して倒せないものではない。(監督として)選手達にいつも話しているように、攻撃して勝ちに行く。ただ守るだけではすぐに負けてしまうだろう。私はあらゆる戦術を使いきりこの戦いに勝利できると確信している」
「私は家族のため、子供たちのため、私を愛してくれている人たちのためにこの白血病との戦いに勝利する」
ボローニャでは今年1月末に降格圏の18位に低迷していたチームを引き継ぐと、規律と闘争心を植え付けて最終的に10位まで浮上させ、余裕の残留に導いた。
なお、ボローニャのチームドクターは、ミハイロビッチ監督が16日から白血病の治療を開始することを明かしている。
ミハイロビッチ監督は体調不良を理由にプレシーズンのキャンプに同行しておらず、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は病状は不明なものの深刻な病であると報じていた。
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「私は家族のため、子供たちのため、私を愛してくれている人たちのためにこの白血病との戦いに勝利する」
現役時代に闘争心溢れる守備と正確且つパワフルな左足のプレースキックを武器にラツィオやサンプドリア、インテルで活躍した元ユーゴスラビア代表DFのミハイロビッチ監督は、指揮官転身後にカターニャやフィオレンティーナ、サンプドリア、ミラン、トリノの監督を歴任。
ボローニャでは今年1月末に降格圏の18位に低迷していたチームを引き継ぐと、規律と闘争心を植え付けて最終的に10位まで浮上させ、余裕の残留に導いた。
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