柴崎岳、デポルティボ移籍の可能性が再び

2019.07.11 08:10 Thu
Getty Images
ヘタフェに所属する日本代表MF柴崎岳(27)に対して、デポルティボ移籍の可能性が再浮上した。スペイン『アス』が取り上げた。

2018-19シーズンの柴崎は、日本代表の主力として存在感を示したが、所属先のヘタフェで信頼を掴み取れず、公式戦9試合に出場したのみ。そのヘタフェと2年契約を残しているが、今夏移籍の見方が強まっている状況だ。
その柴崎を巡って、デポルティボが今年1月に続き、今夏も獲得に乗り出しており、両者の協議はかなり進展。リーガエスパニューラ1部や、国外のクラブも関心を抱いているが、デポルティボは手応えを掴んでいるという。

1度のスペイン1部優勝歴を持つデポルティボは、2017-18シーズンに2部降格。昨シーズンは1部昇格プレーオフまで勝ち上がったが、決勝でマジョルカに2戦合計スコアで敗れ、1部復帰を逃した。

先のコパ・アメリカ2019で東京五輪世代中心のチームのなかで、司令塔として出色の存在感を解き放った柴崎。今夏の動向から目が離せない。
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