清水がDFヴァンデルソンのバイーア完全移籍を発表「日本の文化、組織に触れたことは非常に貴重な経験」
2019.07.10 14:40 Wed
清水エスパルスは10日、ブラジル人DFヴァンデルソン(28)のアトレチコ・パラナエンセからの移籍を解除し、ECバイーアへ完全移籍することを発表した。9日のバイーアの発表によれば、契約期間は2021年12月31日まで。
AAフランカナでキャリアをスタートさせたヴァンデルソンは、セントンジーニョFC、SCコリンチャンス・パウリスタ、トレーゼFC、ECサンベント、クリシューマEC、アソシアソン・フェロヴィアリア・ジ・エスポルテスとブラジル国内のクラブを渡り歩き、2016年5月からアトレチコ・パラナエンセに加入。ブラジル1部通算では50試合2ゴールを記録しており、昨シーズンは15試合に出場した。
今冬に加入した清水では、明治安田生命J1リーグの開幕スタメンに名を連ねたが、J1第2節のガンバ大阪戦では自らのパスミスから失点を喫し、ヤン・ヨンソン前監督の信頼を失うと、以降はカップ戦要員としてYBCルヴァンカップ4試合の出場にとどまっていた。
バイーアへの完全移籍が決定したヴァンデルソンは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「自分が来日してからクラブ、選手、サポーターの皆さんが温かく迎えてくれて本当に感謝しています。残念ながら試合にはあまり絡むことができませんでしたが、日本の文化、組織に触れたことは非常に貴重な経験であり、自分自身を成長させてもらったと思います。チームは離れますが、たくさんの仲間もできましたし、エスパルスファミリーの一員として、これからもずっと応援しています」
AAフランカナでキャリアをスタートさせたヴァンデルソンは、セントンジーニョFC、SCコリンチャンス・パウリスタ、トレーゼFC、ECサンベント、クリシューマEC、アソシアソン・フェロヴィアリア・ジ・エスポルテスとブラジル国内のクラブを渡り歩き、2016年5月からアトレチコ・パラナエンセに加入。ブラジル1部通算では50試合2ゴールを記録しており、昨シーズンは15試合に出場した。
今冬に加入した清水では、明治安田生命J1リーグの開幕スタメンに名を連ねたが、J1第2節のガンバ大阪戦では自らのパスミスから失点を喫し、ヤン・ヨンソン前監督の信頼を失うと、以降はカップ戦要員としてYBCルヴァンカップ4試合の出場にとどまっていた。
「自分が来日してからクラブ、選手、サポーターの皆さんが温かく迎えてくれて本当に感謝しています。残念ながら試合にはあまり絡むことができませんでしたが、日本の文化、組織に触れたことは非常に貴重な経験であり、自分自身を成長させてもらったと思います。チームは離れますが、たくさんの仲間もできましたし、エスパルスファミリーの一員として、これからもずっと応援しています」
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