バイーア、清水へレンタル中のDFヴァンデルソンを保有元から完全移籍で獲得! 清水ではリーグ戦2試合に出場
2019.07.10 02:56 Wed
ECバイーアは9日、清水エスパルスへ期限付き移籍中のブラジル人DFヴァンデルソン(28)を保有元のアトレチコ・パラナエンセから完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2021年12月31日までとなる。
AAフランカナでキャリアをスタートさせたヴァンデルソンは、セントンジーニョFC、SCコリンチャンス・パウリスタ、トレーゼFC、ECサンベント、クリシューマEC、アソシアソン・フェロヴィアリア・ジ・エスポルテスとブラジル国内のクラブを渡り歩き、2016年5月からアトレチコ・パラナエンセに加入。ブラジル1部通算では50試合2ゴールを記録しており、昨シーズンは15試合に出場した。
今冬に加入した清水では、開幕スタメンに名を連ねたが、第2節のガンバ大阪戦では自らのパスミスから失点を喫し、ヤン・ヨンソン前監督の信頼を失うと以降はカップ戦要員としてYBCルヴァンカップ4試合の出場にとどまっていた。
AAフランカナでキャリアをスタートさせたヴァンデルソンは、セントンジーニョFC、SCコリンチャンス・パウリスタ、トレーゼFC、ECサンベント、クリシューマEC、アソシアソン・フェロヴィアリア・ジ・エスポルテスとブラジル国内のクラブを渡り歩き、2016年5月からアトレチコ・パラナエンセに加入。ブラジル1部通算では50試合2ゴールを記録しており、昨シーズンは15試合に出場した。
今冬に加入した清水では、開幕スタメンに名を連ねたが、第2節のガンバ大阪戦では自らのパスミスから失点を喫し、ヤン・ヨンソン前監督の信頼を失うと以降はカップ戦要員としてYBCルヴァンカップ4試合の出場にとどまっていた。
ヴァンデルソンの関連記事
清水エスパルスの関連記事
記事をさがす
|
清水エスパルスの人気記事ランキング
1
横浜FCが痛恨の2連敗、昇格決定の清水に首位譲る…18位栃木&19位鹿児島は降格圏フィニッシュが確定【明治安田J2第36節】
27日、明治安田J2リーグの8試合が各地で行われた。 前節は21戦ぶりの黒星を喫し、J1昇格を決められなかった首位横浜FC(勝ち点74)。今節こそ昇格を決めたいなか、昇格プレーオフ進出を争う5位ファジアーノ岡山(勝ち点58)とホームで対戦した。 先に試合を動かしたのは18分の岡山。裏に抜け出した岩渕弘人がGKまでかわして流し込む。さらに前半アディショナルタイム、今度は左CKから鈴木喜丈が押し込んでリードを広げる。 後半立ち上がりにも一美和成がゴール右下に決め、岡山に追加点。55分にはCKからの田上大地の得点で4点差とするが、横浜FCも61分から反撃。速攻から山根永遠がGKとの一対一を制し1点を返すと、8分後には左クロスをファーで収めたカプリーニが追加点。2点差まで詰め寄ったが、2-4で試合は終了し、横浜FCは今節も昇格お預けとなった。 前節ホーム初黒星を喫し、こちらも自動昇格を逃していた2位清水エスパルス(勝ち点73)。今節は降格の瀬戸際に立たされ、勝利が必須の18位栃木SC(勝ち点32)とアウェイ戦に臨んだ。 立ち上がりからネットを揺らした栃木だったが、オフサイドでノーゴールの判定。ゴールレスで後半に入ると、50分に住吉ジェラニレショーンがCKから押し込んで清水が先制する。 83分には途中出場の北川航也が一発退場。10人となった清水だがなんとか凌ぎきり、0-1でタイムアップ。清水が3年ぶりのJ1復帰を決め、J2首位に浮上した。 直近2連勝で上位2チームの昇格決定を阻止してきた3位V・ファーレン長崎(勝ち点66)は、残り全勝でも残留が危うい19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点29)とのホームゲーム。長崎は14分、マルコス・ギリェルメの持ち上がりから名倉巧がゴール右に突き刺して先制。43分には、右サイドから仕掛けたマテウス・ジェズスがコントロールショットを沈め、3試合連続ゴールでリードを広げる。 57分にはロングドリブルからボックス内に侵入したマテウス・ジェズスが落ち着いて流し込み、長崎に3点目。4分後には鹿児島が田中渉のヘディングで一矢報いるが、終盤に長崎の増山朝陽がダメ押し。4-1の大勝を収めた長崎が3位以上を確定させた一方、鹿児島は降格圏フィニッシュが決まった。 その他、PO進出争いは26日に試合のあった8位いわきFC(勝ち点51)が脱落したが、5位岡山、6位ベガルタ仙台(勝ち点58)、7位モンテディオ山形(勝ち点57)がいずれも勝利。4位ジェフユナイテッド千葉から山形までの4チームが残る3枠を争う。 なお、今節敗れた18位栃木は、17位大分トリニータ(勝ち点37)の勝利により、J3降格圏フィニッシュが決定。栃木と鹿児島の降格が今節決まっている。 ◆明治安田J2第36節 ▽10月27日(日) V・ファーレン長崎 4-1 鹿児島ユナイテッドFC 横浜FC 2-4 ファジアーノ岡山 ザスパ群馬 0-2 徳島ヴォルティス モンテディオ山形 1-0 ロアッソ熊本 ブラウブリッツ秋田 0-2 大分トリニータ 栃木SC 0-1 清水エスパルス レノファ山口FC 2-0 ヴァンフォーレ甲府 愛媛FC 0-2 ベガルタ仙台 ▽10月26日(土) 藤枝MYFC 2-3 ジェフユナイテッド千葉 いわきFC 1-2 水戸ホーリーホック 2024.10.27 18:38 Sun2
清水が3年ぶりJ1復帰! 敗れた18位栃木はJ3降格圏フィニッシュが決まる
清水エスパルスのJ1昇格と栃木SCのJ3降格が決まった。 27日、2位清水(勝ち点73)は18位栃木(勝ち点32)とアウェイで対戦。清水は勝てば自力での自動昇格、栃木は勝たなければ17位大分トリニータ(勝ち点37)の結果次第でJ3降格が決まる一戦となった。 立ち上がりから栃木がネットを揺らす展開となったが、オフサイドでノーゴールに。ゴールレスで折り返すと、50分に住吉ジェラニレショーンがCKから押し込んで清水が先制する。 83分には途中出場の北川航也が一発退場となり、清水が数的不利に。ピンチを迎えながらなんとか凌ぎきり、0-1で試合は終了した。 勝利した清水は2022シーズン以来3年ぶりのJ1復帰が確定。敗れた栃木は同時刻開催の大分が2-0の勝利を収めたことでJ3降格圏の18位以下フィニッシュが決まり、2018シーズンから続いたJ2での戦いに幕を閉じることとなった。 2024.10.27 16:19 Sun3
「2年間大変お待たせしました」待望のJ1復帰決めた清水、周囲のサポートに感謝「これからも共に戦いましょう!」
清水エスパルスは27日、J1リーグ復帰に際して声明を出した。 勝ち点73で2位につけていた清水は、27日に栃木SCとアウェイで対戦。50分に住吉ジェラニレショーンがCKから先制点を奪うと、北川航也の一発退場もありながら1-0で逃げきった。 前節は逆転負けを喫し、昇格がお預けとなっていた清水だが、今度こそ3年ぶりのJ1復帰が決定。横浜FCをかわしてJ2首位にも浮上した。 代表取締役社長の山室晋也氏はクラブを通じてコメント。昨シーズンは昇格プレーオフ決勝で涙を飲んだなか、後押しし続けてくれたサポーターやパートナー企業への感謝を述べ、J1での戦いにも意気込んだ。 「2年間大変お待たせしました。ようやくJ1昇格を果たすことが出来ました」 「2年前に降格した時、そして昨季あと一歩で昇格が及ばなかった時、何度も悔しく辛い想いを皆様にさせてしまいました。それでもエスパルスを信じてこの2年間、共に闘ってくださった皆様に心の底から感謝申し上げます」 「ホームのみならず、アウェイの地にも多くのファン・サポーターが応援に駆け付けていただき、全国どこに行っても、あたかもホームかと思うばかりの熱い応援をいただきました。皆様はサッカー王国の日本一のサポーターです。本当に誇りに思います」 「また日頃から多大なご支援をいただいておりますパートナー企業の皆様には、降格にもかかわらず減額することなく、『必ず昇格しろ』と叱咤激励、力強く背中を押していただいたご厚誼に心から感謝申し上げます」 「そして静岡市をはじめとするホームタウン、ファミリータウンの行政関係、地域の皆様、運営その他に協力・関係いただいている全ての皆様、どんな時も温かいご支援・ご声援をいただき本当にありがとうございました」 「来季からは、本来いるべきJ1に復帰します。これからも決して平たんな道のりではないと思いますが、必ずや結果を残し、エスパルスは皆様と『夢と感動と誇り』をわかちあう存在であり続けることをお約束致します」 「我々はONE FAMILY これからも共に戦いましょう!」 2024.10.27 19:30 Sun4
昇格PO圏争う直接対決は岩渕弘人の2得点で岡山が逃げ切り勝ち、横浜FC&清水の昇格、鹿児島の降格は決まらず【明治安田J2第35節】
20日、明治安田J2リーグの7試合が各地で行われた。 5位ファジアーノ岡山(勝ち点55)は、昇格プレーオフ圏内を争う8位いわきFC(勝ち点51)をホームに迎えた一戦。岡山は14分、左CKから岩渕弘人がこぼれ球を押し込んで先制。7分後にも岩渕が直接FKからGKが弾いたボールを押し込む。 2点ビハインドで折り返したいわきだったが、後半から出場の大森理生がFKからのクロスに合わせ、56分に反撃。後半アディショナルタイムには同点弾に迫ったが、追いつくことはできず、逃げ切った岡山が5位の座をキープした。 その他、今節勝利すれば自力でJ1昇格を決められた2位清水エスパルス(勝ち点73)は、好調の7位モンテディオ山形(勝ち点54)に1-2の逆転負け。首位横浜FCも含め上位2チームの昇格を左右する3位V・ファーレン長崎(勝ち点63)は逆転勝利し、2チームの今節昇格を阻止している。 12位徳島ヴォルティス(勝ち点45)は3-0の快勝を収めて1つ順位アップ。残留のボーダーラインにつける17位大分トリニータ(勝ち点37)の結果次第では19位鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点29)の降格圏フィニッシュが決まるところだったが、大分が引き分けたことで鹿児島の首の皮が1枚繋がっている。 ◆明治安田J2リーグ第35節 ▽10/20(日) ブラウブリッツ秋田 1-2 V・ファーレン長崎 清水エスパルス 1-2 モンテディオ山形 ザスパ群馬 0-0 栃木SC ファジアーノ岡山 2-1 いわきFC 徳島ヴォルティス 2-0 藤枝MYFC 大分トリニータ 0-0 水戸ホーリーホック ロアッソ熊本 1-1 レノファ山口FC ▽10/19(土) 鹿児島ユナイテッドFC 4-0 愛媛FC ベガルタ仙台 3-0 横浜FC ジェフユナイテッド千葉 2-1 ヴァンフォーレ甲府 2024.10.20 17:42 Sun5