エル・シャーラウィの上海申花入りが決定! 推定移籍金21億超
2019.07.08 11:50 Mon
上海申花は8日、ローマに所属するイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(26)の獲得を正式発表した。
2016年1月からローマでプレーしたエル・シャーラウィは2020年夏に契約が失効する状況のなか、2018-19シーズンのセリエAで28試合11得点5アシストをマーク。今夏、当初こそ中国行きを拒否したものの、最近になり、一転して移籍を望み始めたとされ、合意報道も飛び出している状況だった。
既報によれば、エル・シャーラウィの移籍金額は、ボーナスを含めて1800万ユーロ(約21億9000万円)。エル・シャーラウィは3年契約での上海申花入りとみられる。
なお、上海申花の発表によれば、本日8日にも現地入りする見込み。手続き完了後、正式加入となる。
2016年1月からローマでプレーしたエル・シャーラウィは2020年夏に契約が失効する状況のなか、2018-19シーズンのセリエAで28試合11得点5アシストをマーク。今夏、当初こそ中国行きを拒否したものの、最近になり、一転して移籍を望み始めたとされ、合意報道も飛び出している状況だった。
既報によれば、エル・シャーラウィの移籍金額は、ボーナスを含めて1800万ユーロ(約21億9000万円)。エル・シャーラウィは3年契約での上海申花入りとみられる。
ステファン・エル・シャーラウィの関連記事
上海申花の関連記事
|
|
ステファン・エル・シャーラウィの人気記事ランキング
1
「素晴らしい夜だった」ローマ300戦目で決勝点のエル・シャーラウィ、「ローマは10位ではいけない」後半戦巻き返しへ決意
ローマ節目の300試合目でチームを勝利に導いた元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが、改めてクラブへの愛情を語った。 ローマは17日、スタディオ・オリンピコで行われたセリエA第21節でジェノアと対戦し、3-1で快勝した。 勝ち点1差の中位対決に臨んだローマは前半から主導権を握り、FWアルテム・ドフビクのゴールで前半半ばに先制。だが、直後にセットプレーから同点ゴールを奪われ、1-1のイーブンで試合を折り返した。 それでも、後半頭にMFロレンツォ・ペッレグリーニとの交代で投入されたエル・シャーラウィが決定的な仕事を果たす。60分、ペナルティアーク左でFWパウロ・ディバラの丁寧なマイナスの落としに反応すると、得意の角度から右足コントロールシュートをゴール右隅へ突き刺し、クラブ通算300試合目のメモリアルゲームで勝ち越しゴールを挙げた。 同試合後、マン・オブ・ザ・マッチに輝いた32歳FWはイタリア『DAZN』で節目の一戦でのゴールを噛みしめた。 「このユニフォームで300試合出場し、勝利に重要なゴールを決めた。素晴らしい夜だったよ!」 「このクラブの一員であることを本当に満足しているし、誇りに思うよ。普段通り、出場するときも出場時間が少ないときもベストを尽くすようにしている。チームにとって重要な存在になれるよう、常に準備を整えているんだ」 「僕は長年ここにいて、このクラブの一員であると感じている。300試合出場を達成できてうれしいし、これからもこの調子で続けなければならないね」 この勝利によって5戦無敗で暫定9位に浮上したジャッロロッシだが、逆転でのヨーロッパ出場権獲得に向けた戦いは依然として厳しい状況にある。 試合後、イタリア『スカイ・スポルト』のインタビューに応じたファラオーネは、クラウディオ・ラニエリ監督の下でチームは着実に改善を見せているものの、より一層の努力が求められると気を引き締めた。 「今シーズンはもっと頑張らなければならなかった」 「シーズンの始まりは期待していたものではなかった。最近は調子が良くなっているし、ラニエリ監督のもとで少し継続性が出てきた」 「ただ、ローマは10位ではいけないことは理解しているよ。上位に留まらなければならないし、できるだけ順位を上げられるように努力するつもりだ」 2025.01.18 19:30 Sat2
ローマ、モンツァ戦のボールボーイ遅延行為で罰金処分
ローマが、モンツァ戦でのボールボーイによる故意の時間稼ぎによって罰金処分を科された。 ローマは、22日に本拠地スタディオ・オリンピコで行われたセリエA第9節のモンツァ戦を1-0で勝利した。 モンツァが前半に退場者を出し、後半終盤の90分にFWステファン・エル・シャーラウィのゴールでスコアが動いた一戦は、後半アディショナルタイムにベンチサイドで両軍が小競り合いを起こす一幕があった。 その一因となったのが、モンツァのスローインでのリスタートとなるべき場面で、ボールボーイの球出しがかなり遅れたことだった。 この振る舞いにいら立ったモンツァ陣営がエキサイトすると、ジョゼ・モウリーニョ監督は相手ベンチに向かって泣き真似やヤジを飛ばす侮辱行為を行ったとして退席処分に。そして、次節のインテル戦でのベンチ入り禁止が確定した。 これを受け、レガ・セリエAの規律委員会は、「ローマは客観的な責任として、独自のボールボーイを置くという目的で、ゴールが決まった後、組織的に試合の通常の再開を遅らせ、主審にロスタイムを2分延長させた」と、今回のボールボーイの行動を問題視。クラブに対して1万ユーロ(約160万円)の罰金処分を科した。 なお、モウリーニョ監督は以前からホームゲームにおけるボールボーイの働きを重要視しており、トッテナム時代のチャンピオンズリーグのオリンピアコス戦ではゴールの起点となる素早い球出しを見せたボールボーイを称賛し、後にファーストチームの練習中の食事に招待することもあった。 逆に、マンチェスター・ユナイテッド時代にはオールド・トラッフォードのボールボーイの緩慢さに不満を示し、次節以降から変更を要求したこともあった。 ホームチームに優位となる素早い球出しは推奨されるべきものである一方、アウェイチームの反撃を遅らせるための行き過ぎた遅延行為はホームアドバンテージを逸脱したものだ。さらに、ボールボーイ自身が非難の対象となるリスクもあり、ポルトガル人指揮官としては行き過ぎた要求を自重すべきところだ。 2023.10.25 23:47 Wed3
エル・シャーラウィがローマと2年の契約延長! 「ローマは常に僕にとっての最優先事項」
ローマは17日、元イタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィ(30)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 昨シーズン限りで契約が満了したものの、新シーズンに向けたプレシーズントレーニングに参加し、契約延長は公然の事実とされていた“ファラオーネ”は、クラブ公式サイトを通じて改めて残留を報告した。 「ここでフットボールを続ける機会を与えてくれたクラブに感謝したい」 「ローマは常に僕にとっての最優先事項だった。ここで第二の家族を見つけ、ファンがいつも僕に示してくれたすべての愛に報いる責任を感じている」 「僕らは何年にもわたって自信と結束力の高いグループとして成長してきたし、これからは自分たちにふさわしい目標を達成するために戦い続ける必要がある」 ミランで台頭したエル・シャーラウィは2016年1月から3年半の在籍期間に渡ってローマに在籍。だが、クラブの財政事情の影響や魅力的なチャイニーズマネーに惹かれる形で、2019年7月に上海申花へ完全移籍。 しかし、加入以降ピッチ内外で苦戦が続いたこともあり、2021年1月末に1年半ぶりに古巣帰還。ローマでは2度の在籍期間で通算231試合に出場し、58ゴールを記録している。 ジョゼ・モウリーニョ現体制では左のウイングバックや2シャドーの一角で攻守両面に渡るハードワークをみせ、昨シーズンは公式戦42試合9ゴール4アシストの数字を残していた。 2023.07.17 19:35 Mon4
違法賭博問題で関与報じられた選手たちと“パパラッチの王様”が全面対決の様相
カルチョを騒がせる違法賭博問題で、一連の報道を主導する“パパラッチの王様”と選手サイドが全面対決の様相だ。 現在、イタリアサッカー界ではユベントスMFニコロ・ファジョーリを発端に、ニューカッスルMFサンドロ・トナーリ、アストン・ビラMFニコロ・ザニオーロが違法賭博容疑でトリノ検察庁、イタリアサッカー連盟(FIGC)の捜査対象に。 すでにファジョーリとトナーリの2選手は自身の容疑を認め、ザニオーロに関してはサッカー賭博の関与こそ否定したものの、違法なオンラインプラットフォームでのポーカーやブラックジャックなどのカードゲームをプレーした可能性は認めている。 そういったなか、一連の情報を早い段階から掴んでいた元パパラッチでゴシップコラムニストであるファブリツィオ・コロナ氏は、ローマMFニコラ・ザレフスキに加え、同FWステファン・エル・シャーラウィ、ラツィオDFニコロ・カザーレ、ユベントスDFフェデリコ・ガッティの3選手が違法賭博を行っていたと主張している。 ただ、すでにザレフスキの弁護士が疑惑を否定すると、前述の3選手の代理人も一様に選手の関与を否定。さらに、トリノ検察はイタリア『スカイ』の取材に対して、この4選手が現時点で捜査対象となっていないとの回答を行っている。 これを受け、過去に自身が撮影した写真を使って選手やクラブを脅迫した罪で服役した過去を持つ“パパラッチの王様”は、『Striscia La Notizia』の最新のインタビューで、自身の情報源がかつてインテルに在籍経験があるMFアントニオ・エスポジト(33)の叔父であることを明かすと共に、あくまで前述の4選手が違法賭博に関与していると主張した。 「ザレフスキは何年もギャンブルをしてきた。彼はエル・シャーラウィ、ザニオーロ、そしてそのグループ全員ととても仲が良い。我々はザニオーロがギャンブルをしたことを示すインターセプトをもたらしていただろう。ファジョーリは言った、U-21の選手は全員ギャンブルをする、という言葉をご存知だろうか? 我々は正しかったのだ」 「カザーレはU-21代表の同僚と口論になったと言うが、それは彼が首までかかったからだ。ファジョーリがガッティについて語っており、それも裏付けられる。名前をたくさん挙げることができるが、私は金のために働いている。金のためにやっているのだから、(情報を聞きたければ)金を払おう」 「それに、名前を言うのはネズミで、私はネズミではない。『RAI 3』では、ザニオーロの音声、ザレフスキがブルーラウンジでボールを蹴り、テニスとジョコビッチについて話し、アントにいくら賭けたか尋ねるビデオが流れた。アントは、私の情報源の甥であるアントニオ・エスポジトで、彼のために賭けをしていた人間だ」 なお、4選手の代理人は名誉棄損でコロナ氏に対する法的措置を検討しており、今回情報源として叔父の関与が確認されたエスポジトは「彼がなぜこんなことをしているのか分からない」と戸惑いを見せると共に、自身がこの一件に全く関与していないことを強調している。 2023.10.19 08:00 Thu5
違法賭博の嫌疑がかけられたザレフスキとエル・シャーラウィに関してローマが声明「全面的な支持を表明する」
ローマは19日、違法賭博に関しての声明を発表。嫌疑がかけられている2選手への支持を表明した。 イタリアサッカー界を揺るがす大事件に発展している違法賭博問題。ユベントスのイタリア代表MFニコロ・ファジョーリとニューカッスルのイタリア代表MFサンドロ・トナーリはギャンブル依存症であることが伝えられ、ファジョーリは7カ月の出場停止処分が下されることに。トナーリも処分を受ける可能性が非常に高い状況だ。 ゴシップ・コラムニストのファブリツィオ・コロナ氏が告発したこの問題。ファジョーリとトナーリは自身も関与を認めている一方で、名前を挙げられた多くの選手は関与を否定している。 その中で名前が挙がったイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィとポーランド代表MFニコラ・ザレフスキが所属するローマが声明を発表。両選手を全面的にサポートするとした。 「ローマは、サッカー賭博に関する捜査に一部の選手が関与した疑いについて、ここ数日広まった噂に言及し、不当にイメージを傷つけられた度重なる憶測の被害者であるニコラ・ザレフスキ、ステファン・エル・シャーラウィへの全面的な支持を表明する」 「クラブは、ニコラとステファンがこの問題とは何の関係もないと言っていることを、全面的に信頼している」 すでにエル・シャーラウィとザレフスキは弁護士をつけて徹底抗戦することを表明しており、トリノ検察も現時点で証拠がないことから、捜査対象ではないことを表明している。 2023.10.20 09:45 Fri上海申花の人気記事ランキング
1
テベス加入の上海申花のホームスタジアムで大規模な火災が発生
▽中国スーパーリーグの上海申花のホームスタジアムである上海虹口足球場で大規模な火災が発生した。スペイン『RT Spanish』が報じた。 ▽報道によると現地時間の午前8時15分に火災が発生したとの報道が流れたようだ。スタジアム内部からの火災のようで、周辺のメトロや道路を封鎖。消防隊が駆けつけて、消火活動を行った。 ▽消防によれば、火災はおよそ1時間で鎮火したした模様。現在までに犠牲者に関する発表は行われていないが、今後、出火原因と共に詳しい調査が行われる。 ▽上海虹口足球場は3万3000人が収容できるスタジアムで、上海申花が使用している。今シーズンから元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが加入するなど注目を集める上海申花は、10日に中国スーパーリーグ第2節の天津権健戦をホームで戦い1-1のドローに終わっていた。第3節、第4節はともにアウェイでの試合が行われ、4月16日にホームでの第5節を迎えるが、それまでにスタジアムが復旧できるのだろうか。 2017.03.28 12:17 Tue2
