札幌、宮澤&駒井復帰も後半の猛攻実らず松本とドロー…両者天皇杯ショック払しょくできず《J1》
2019.07.07 16:01 Sun
明治安田生命J1リーグ第18節の北海道コンサドーレ札幌vs松本山雅FCが7日に札幌ドームで行われ、1-1の引き分けに終わった。
ここまで8勝3分け6敗で7位につける札幌(勝ち点27)と、4勝4分け9敗で17位に沈む松本(勝ち点16)が激突した。前節のベガルタ仙台戦を1-2で敗れ、リーグ戦5試合ぶり黒星を喫した札幌は、3日に行われた天皇杯でHondaFCに2-4で敗れて公式戦2連敗中。嫌な流れを断ち切りたい松本戦に向けて、前節から菅に代えて白井を起用した。古巣戦の鈴木も2シャドーの一角で先発している。
一方、前節のガンバ大阪に1-3で敗れてリーグ戦3連敗中の松本は、札幌同様に天皇杯でもヴァンラーレ八戸に2-3で敗れている。連敗脱出に向けて前節と同じ先発メンバーをピッチに送り出した。
天皇杯の敗戦を払しょくしたい両者。試合はホームの札幌が積極的に相手ゴール前に迫る中、6分には松本の前田がミドルシュートでけん制する。
しかし、それにも動じず、札幌が7分に先制。鈴木のパスを受けた福森がボックス左外からダイレクトでクロス。中央のジェイが頭で合わせると、左ポストに直撃したが、ゴール前左にこぼれたボールを白井が胸トラップで収めてゴールに押し込んだ。今シーズン、リーグ戦2試合目の先発出場となった男の同シーズン初ゴールが札幌が先制する。
ボールの支配率こそ高め、守備時では前線からのハイプレスで反撃のチャンスを窺う松本。しかし、札幌にそれを逆手に取られ、24分には一本のパスからジェイに一対一の場面を作らせてしまうなど、思うように試合のペースを握ることができない。
しかし、前半終盤に差し掛かると、松本にも徐々にチャンスが。28分には高い位置からのボール奪取からボックス右で杉本が鋭い切り返しを見せ、右足を振り抜く。ボールはゴール左を捉えるも、GKク・ソンユンに防がれてしまう。
それでも31分、松本に貴重な同点弾。宮阪からの右CKを高崎が頭で触ると、ゴール前右で混戦状態に。最後はこぼれたボールを當間が右足でゴール右上に蹴り込んでゴールネットを揺らした。
當間のJ1初ゴールで追いついた松本は直後にも杉本が相手最終ラインの背後に抜け出し、ボックス左でGKと一対一に。右足でゴール右方向にシュートを飛ばし、あわや逆転ゴールかと思ったが、ここはGKク・ソンユンに軍配があがった。
後半に入ると、勝ち越しを狙う札幌が再び攻勢に。53分、右サイドを突破した鈴木がボックス右からクロス。対峙したDFに当たりながらもボールはファーサイドへと転がり、ジェイが左足で合わせる。しかし、これがクロスバーに直撃。絶好のチャンスを逃してしまう。
57分には福森の左CKを中央でキム・ミンテが競り勝ってヘディングシュート。だが、これもゴールラインのところで相手DFにブロックされる。62分にも中盤でボールを奪った荒野のパスを受けたジェイがボックス右から左足を振り抜くも、今度はゴール右外に外れた。
チャンスこそ作るもあと一歩のところでゴールを奪えない札幌は64分、白井を下げて菅を投入。するとその3分後、後方からのロングボールを菅が絶妙なトラップでボックス左に侵攻する。GK守田を引きつけて出したパスは中央のジェイに当たってファーサイドへ。最後はルーカス・フェルナンデスが押し込もうとすると、ゴールカバーに入った飯田の手に当たってゴールとはならなかった。その後、混戦となり、松本が粘り勝ち。ハンドも取られることはなかった。
札幌は71分に深井を下げて宮澤を投入。右ヒザ軟骨損傷で戦線離脱していた宮澤は5月25日に行われたJ1第13節のガンバ大阪戦以来の復帰となった。すると直後には宮澤のパスからアンデルソン・ロペスがミドルシュート。GK守田の逆を突いたが、シュートはわずかにゴール左外に外れた。
さらに札幌は82分、荒野に代えて今シーズン開幕前に右ヒザ半月板を損傷していた駒井を投入してより攻撃の姿勢を強める。その後、札幌はほとんどの時間を敵陣で過ごしたが、最後まで決勝ゴールは生まれず試合終了。1-1で勝ち点1を分け合った。
ここまで8勝3分け6敗で7位につける札幌(勝ち点27)と、4勝4分け9敗で17位に沈む松本(勝ち点16)が激突した。前節のベガルタ仙台戦を1-2で敗れ、リーグ戦5試合ぶり黒星を喫した札幌は、3日に行われた天皇杯でHondaFCに2-4で敗れて公式戦2連敗中。嫌な流れを断ち切りたい松本戦に向けて、前節から菅に代えて白井を起用した。古巣戦の鈴木も2シャドーの一角で先発している。
一方、前節のガンバ大阪に1-3で敗れてリーグ戦3連敗中の松本は、札幌同様に天皇杯でもヴァンラーレ八戸に2-3で敗れている。連敗脱出に向けて前節と同じ先発メンバーをピッチに送り出した。
しかし、それにも動じず、札幌が7分に先制。鈴木のパスを受けた福森がボックス左外からダイレクトでクロス。中央のジェイが頭で合わせると、左ポストに直撃したが、ゴール前左にこぼれたボールを白井が胸トラップで収めてゴールに押し込んだ。今シーズン、リーグ戦2試合目の先発出場となった男の同シーズン初ゴールが札幌が先制する。
先制を許した松本は攻勢を強め、相手ボックス内への侵攻回数を増加させるも、決定機を作り出すことはできず。一方の札幌は22分にルーカス・フェルナンデスの落としを受けた鈴木がボックス手前からミドルシュートを放つなど、古巣相手に対して果敢にゴールを狙う。
ボールの支配率こそ高め、守備時では前線からのハイプレスで反撃のチャンスを窺う松本。しかし、札幌にそれを逆手に取られ、24分には一本のパスからジェイに一対一の場面を作らせてしまうなど、思うように試合のペースを握ることができない。
しかし、前半終盤に差し掛かると、松本にも徐々にチャンスが。28分には高い位置からのボール奪取からボックス右で杉本が鋭い切り返しを見せ、右足を振り抜く。ボールはゴール左を捉えるも、GKク・ソンユンに防がれてしまう。
それでも31分、松本に貴重な同点弾。宮阪からの右CKを高崎が頭で触ると、ゴール前右で混戦状態に。最後はこぼれたボールを當間が右足でゴール右上に蹴り込んでゴールネットを揺らした。
當間のJ1初ゴールで追いついた松本は直後にも杉本が相手最終ラインの背後に抜け出し、ボックス左でGKと一対一に。右足でゴール右方向にシュートを飛ばし、あわや逆転ゴールかと思ったが、ここはGKク・ソンユンに軍配があがった。
後半に入ると、勝ち越しを狙う札幌が再び攻勢に。53分、右サイドを突破した鈴木がボックス右からクロス。対峙したDFに当たりながらもボールはファーサイドへと転がり、ジェイが左足で合わせる。しかし、これがクロスバーに直撃。絶好のチャンスを逃してしまう。
57分には福森の左CKを中央でキム・ミンテが競り勝ってヘディングシュート。だが、これもゴールラインのところで相手DFにブロックされる。62分にも中盤でボールを奪った荒野のパスを受けたジェイがボックス右から左足を振り抜くも、今度はゴール右外に外れた。
チャンスこそ作るもあと一歩のところでゴールを奪えない札幌は64分、白井を下げて菅を投入。するとその3分後、後方からのロングボールを菅が絶妙なトラップでボックス左に侵攻する。GK守田を引きつけて出したパスは中央のジェイに当たってファーサイドへ。最後はルーカス・フェルナンデスが押し込もうとすると、ゴールカバーに入った飯田の手に当たってゴールとはならなかった。その後、混戦となり、松本が粘り勝ち。ハンドも取られることはなかった。
札幌は71分に深井を下げて宮澤を投入。右ヒザ軟骨損傷で戦線離脱していた宮澤は5月25日に行われたJ1第13節のガンバ大阪戦以来の復帰となった。すると直後には宮澤のパスからアンデルソン・ロペスがミドルシュート。GK守田の逆を突いたが、シュートはわずかにゴール左外に外れた。
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
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