「PSGが放出を望んでいない」…バルサ会長がネイマールにコメント
2019.07.06 11:25 Sat
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(27)について言及した。スペイン『マルカ』が報じた。
アトレティコ・マドリーから獲得に迫るフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとともにネイマールの連れ戻しに動いているとされるバルセロナ。バルトメウ会長は、そのネイマールの現状について、こう述べたという。
「我々はネイマールがPSGを去りたがっていることを把握している。だが、PSGはそれを望んでいない。だから、どうしようもできない」
また、バルセロナの絶対的エースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがネイマールの復帰を希望しているとの憶測に対しても次のようにコメントしている。
「バルセロナがどんな選手を獲得するかの決定権は、常に監督の決断によって下される」
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2017年夏に移籍金2億2000万ユーロ(約269億1000万円)の史上最高額でPSGに移籍したネイマール。ピッチ外でネガティブなニュースが先行するなか、同選手が移籍を希望しているとして、今夏のバルセロナ復帰報道が過熱している。「我々はネイマールがPSGを去りたがっていることを把握している。だが、PSGはそれを望んでいない。だから、どうしようもできない」
また、バルセロナの絶対的エースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがネイマールの復帰を希望しているとの憶測に対しても次のようにコメントしている。
「おとぎ話は終わりにしよう。メッシが特定の選手の獲得を求めてくることはない。彼はただ競争力のあるチームを求めているだけだ」
「バルセロナがどんな選手を獲得するかの決定権は、常に監督の決断によって下される」
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