アタッカー狙うアーセナル、新たにバスケスをリストアップか
2019.07.02 22:42 Tue
アーセナルが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFルーカス・バスケス(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン方面のレポートをもとにイギリス『90min』が報じた。
そのため、より安価で済む“プランB”として複数選手をリストアップしていることが報じられている。その中にバスケスも含まれているようで、3000万ユーロ(約36億6000万円)のオファーを用意しているという。
一方、昨季屈辱的なシーズンを過ごしたマドリーは覇権奪還に向けてMFエデン・アザール(28)やFWルカ・ヨビッチ(21)を獲得するなど、すでに移籍市場に3億ユーロ(約366億6000万円)以上を投じている。さらに、攻撃的MFの獲得にも動いていることからファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の抵触を避けるべく、バスケスの放出を容認しているようだ。
豊富なスタミナを生かした献身的なプレーで準主力としてCL3連覇など、多くのタイトル獲得に貢献してきたバスケス。ただ、ユーロ2020本大会が来年に控えていることから出場機会を求めて移籍を選ぶ可能性はありそうだ。
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今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場を逃したことで緊縮財政を強いられるアーセナルは、ウイングの補強としてクリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(26)の獲得を目指している。しかし、手が出せないプライスタグが付いていることから主力選手の売却で補強資金を捻出しない限り、獲得は難しい状況だ。一方、昨季屈辱的なシーズンを過ごしたマドリーは覇権奪還に向けてMFエデン・アザール(28)やFWルカ・ヨビッチ(21)を獲得するなど、すでに移籍市場に3億ユーロ(約366億6000万円)以上を投じている。さらに、攻撃的MFの獲得にも動いていることからファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の抵触を避けるべく、バスケスの放出を容認しているようだ。
豊富なスタミナを生かした献身的なプレーで準主力としてCL3連覇など、多くのタイトル獲得に貢献してきたバスケス。ただ、ユーロ2020本大会が来年に控えていることから出場機会を求めて移籍を選ぶ可能性はありそうだ。
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