ローマFWジェコ、インテルとの移籍話も条件に隔たり
2019.06.20 16:30 Thu
ローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(33)についてインテルのジュゼッペ・マロッタCEO(最高経営責任者)とローマのグイド・フィエンガCEOにより話し合いが行われたとイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
ジェコはヴォルフスブルクやマンチェスター・シティで活躍後、2015-16シーズンにローマへレンタル移籍。その後16-17シーズンから完全移籍で加入し、同年度にはリーグ戦29得点を挙げセリエA得点王に輝いた。今シーズンはリーグ戦で33試合9得点という成績を残した。
ローマはジェコ移籍に際し、インテルにおよそ2000万ユーロ(約24億円)を要求。それに対しインテルのマロッタCEOの反応は思わしくないようで、それ以降どちらのクラブも特に動くことはなく移籍話は停滞しているという。
現金だけでは移籍成立困難な為、話し合いの中でインテルからはGKイオヌ・ラドゥ、FWアンドレア・ピナモンティ、ローマからはFWダビデ・メロラといった若手選手をトレードする事も挙がっているようだ。各国リーグで輝かしい成績を残してきたベテランFWの今後に注目が集まる。
ジェコはヴォルフスブルクやマンチェスター・シティで活躍後、2015-16シーズンにローマへレンタル移籍。その後16-17シーズンから完全移籍で加入し、同年度にはリーグ戦29得点を挙げセリエA得点王に輝いた。今シーズンはリーグ戦で33試合9得点という成績を残した。
現金だけでは移籍成立困難な為、話し合いの中でインテルからはGKイオヌ・ラドゥ、FWアンドレア・ピナモンティ、ローマからはFWダビデ・メロラといった若手選手をトレードする事も挙がっているようだ。各国リーグで輝かしい成績を残してきたベテランFWの今後に注目が集まる。
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