冨安健洋のボローニャ移籍は決定的? 敏腕SDが就任会見で匂わす
2019.06.19 09:30 Wed
シント=トロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋(20)のボローニャ移籍が近づいているようだ。イタリア『Gianluca Di Marzio』が伝えた。
2016年にアビスパ福岡でプロキャリアをスタートし、2018年1月にシント=トロイデンに加入した冨安。優れたフィジカルを生かした対人能力と巧みなビルドアップを武器に、今シーズンは公式戦40試合に出場した。
また、2018年10月にデビューを飾った日本代表でも、先日の代表ウィーク2試合、日本時間18日に行われたコパ・アメリカグループC第1節のチリ代表戦でフル出場を果たすなど、すでに欠かせない存在となっている。
先日、そんな冨安に対して、今シーズンのセリエAを10位で終えたボローニャが獲得に興味を示しており、すでに接触していることが伝えられた。そして今回の報道によれば、移籍金600万ユーロ(約7億2000万円)で交渉が完了する見込みだという。
ボローニャでは18日、パレルモ時代にアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(現ローマ)、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(現パリ・サンジェルマン)、ローマ時代にはブラジル代表DFマルキーニョス(現パリ・サンジェルマン)、モロッコ代表DFメーディ・ベナティア(現アル・ドゥハイル)など多くの好タレントを発掘してきたワルテル・サバティーニ氏がスポーツディレクターに就任した。
2016年にアビスパ福岡でプロキャリアをスタートし、2018年1月にシント=トロイデンに加入した冨安。優れたフィジカルを生かした対人能力と巧みなビルドアップを武器に、今シーズンは公式戦40試合に出場した。
先日、そんな冨安に対して、今シーズンのセリエAを10位で終えたボローニャが獲得に興味を示しており、すでに接触していることが伝えられた。そして今回の報道によれば、移籍金600万ユーロ(約7億2000万円)で交渉が完了する見込みだという。
ボローニャでは18日、パレルモ時代にアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(現ローマ)、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(現パリ・サンジェルマン)、ローマ時代にはブラジル代表DFマルキーニョス(現パリ・サンジェルマン)、モロッコ代表DFメーディ・ベナティア(現アル・ドゥハイル)など多くの好タレントを発掘してきたワルテル・サバティーニ氏がスポーツディレクターに就任した。
その就任会見で、サバティーニSDは「(エリック・)プルガルが(コパ・アメリカの日本戦で)ゴールしたね。それは誰がマークしたんだい? 我々の日本人だったかい?」と冗談交じりに話していたという。同メディアは、『冨安はボローニャのユニフォームを着ることになるだろう』と締めた。
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