東京五輪出場を懸けたU-21ユーロ開幕! ポーランドがベルギーに競り勝つ《U-21欧州選手権》

2019.06.17 03:29 Mon
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U-21欧州選手権が16日にイタリアとサンマリノで開幕。開幕カードとなったグループA第1節のU-21ポーランド代表vsU-21ベルギー代表は、ポーランドが3-2で勝利した。

2020年東京オリンピックの出場枠4つが懸かることもあり、日本でも注目を集める今大会。予選を突破した12チームが3グループに分かれて争う今大会のレギュレーションでは、グループ首位3チームと、グループ2位の成績最上位の1チームが準決勝進出と共に東京五輪の出場権を得ることになる。なお、今大会の出場資格は1996年1月1日以降に生まれた選手となる。

開催国イタリア、前大会準優勝のスペインと優勝候補2チームと同居したグループAにおいて下馬評の低いポーランドとベルギーの2チームによる今回の開幕戦。予選プレーオフを制し今大会出場のポーランドは、リバプール保有の守護神グラバラ、アーセナル保有のビエリク、セリエAやブンデスリーガで活躍するコフナツキらが先発に入った。
一方、フル代表の躍進が目立つベルギーではティーレマンスらが招集外もバチュアイの実弟イセカや今季デュッセルドルフでブレイクしたルケバキオ、ハダースフィールドの主力ムベンザら気鋭の若手がスタメンで起用された。

互いに初戦らしい慎重な入りを見せた中、時間の経過と共に地力で勝るベルギーが徐々に押し込んでいく。15分にはマンガラが強烈なミドルシュートで左ポスト直撃の決定機を作り出すと、直後に先制点を奪う。
16分、左サイド深くに抜け出したムベンザが左足でグラウンダーのボールをGKと最終ラインの間に入れると、相手DFの死角からニアに飛び出したイセカが右足インサイドを使った丁寧なワンタッチシュートでゴール右隅へ流し込んだ。

先制後もベルギーが押し込む状況が続くが、相手守備の一瞬の隙を突いたポーランドがワンチャンスを生かして追いつく。26分、ボックス手前でフリーのジュルコフスキにパスが渡ると、相手守備の寄せの甘さを察知したジュルコフスキがすかさずミドルシュートを狙うと、グラウンダーのシュートがDFにディフレクトしゴール左隅に吸い込まれた。

その後はややベルギーペースもポーランドも前半終了間際にコフナツキが決定機を作るなど、ほぼ互角の展開の中、1-1のままハーフタイムに突入した。

迎えた後半も拮抗した展開が続く中、セットプレーから試合が動く。52分、ポーランドの右CKの場面でキッカーのヤギエロがファーを狙ってボールを入れると、競り勝ったビエリクの叩きつけるヘディングシュートがゴール左隅に決まった。

ポーランドに逆転を許したベルギーはすぐさま反撃に出るが、ハーフタイムで守備を修正してきたポーランドの守備に苦戦。なかなか決定機を作れない。

一方、安定した守備でリードを守りつつ要所で見せる鋭いカウンターで追加点を目指すポーランドは79分、そのカウンターから右サイドを突破したジュルコフスキがボックス右で折り返すと、これをファーでドフリーのシマンスキが冷静に無人のゴールへ蹴り込んだ。

この3失点目で厳しくなったベルギーは最終ラインを削ってアタッカーのアムズをヴェルスハーレンに続いて投入。ここから猛攻を見せると、84分にはルケバキオの右CKをコールズが頭で合わせ、ようやく1点を返す。

しかし、試合終盤に入って守備的な交代カードを切って逃げ切り態勢に入ったポーランドがベルギーの反撃を何とか凌ぎ切り、試合は3-2のスコアでタイムアップ。グループAのアウトサイダー同士の一戦を制したポーランドが今大会を白星でスタートした。

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【ロシアW杯グループH展望】本命不在も日本は厳しいか…波乱が起きる可能性も

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レーティング:ポーランド 0-3 コロンビア《ロシアW杯》

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節、ポーランド代表vsコロンビア代表が24日にカザン・アリーナで行われ、0-3でコロンビアが快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ▽ポーランド採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180625_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 シュチェスニー 5.0 好守なく3失点 DF 20 ピシュチェク 5.0 3バックの右では攻撃センスを発揮できず 5 ベドナレク 5.0 ラインを下げ過ぎてチームが間延びした 2 パズダン 5.5 自身のエリアに入ってきた選手に対してはタイトに潰した (→グリク -) MF 18 ベレシュインスキ 5.0 右サイドを攻略できず (→テオドルチク 5.0) ロングボール要員で前線に入るも打開できず 10 クリホヴィアク 5.0 ゲームを作れず。展開力がなかった 6 ゴラルスキ 5.0 キンテーロを止められず、攻撃面での貢献も皆無 13 リブス 4.5 クアドラードを止められず FW 19 ジエリンスキ 5.0 レヴァンドフスキをサポートできず 9 レヴァンドフスキ 5.0 初戦に続き孤立した 23 コフナツキ 5.0 ボールが入れば一定のキープ力を見せたが、脅威は与えられず (→グロシツキ 5.0) ドリブルでの打開はなかった 監督 ナヴァルカ 5.0 3バックに変更も効果なし。2戦連続低調な試合を演じ、あっけなく敗退 ▽コロンビア採点<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180625_8_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 1 オスピナ 6.5 レヴァンドフスキとの一対一を止め、強烈なミドルシュートも止めた DF 4 S・アリアス 6.0 自身のサイドを破られることはなかった。絞る守備も良かった 13 ミナ 6.5 先制ゴールを決め、D・サンチェスと共にレヴァンドフスキを止めた 23 D・サンチェス 6.0 レヴァンドフスキにしっかり対応 17 モジカ 6.0 高い位置まで上がって攻撃の起点に MF 11 クアドラード 6.5 スピードに乗ったドリブルで違いを生む。ダメ押しゴールを挙げた 20 キンテーロ 6.5 ハメス・ロドリゲスと共にアイデア溢れるプレーで攻撃を牽引 (→レルマ -) 5 バリオス 6.0 中盤の底でボールを刈り取る 8 アギラール 5.5 負傷を抱えての出場。30分に負傷が再発して交代に (→ウリベ 6.0) すんなりと試合に入ってよく動き回った 10 ハメス・ロドリゲス 6.5 コンディションを上げている様子。左サイドから中に移動してボールに関与。チップキックパスとロングスルーパスで絶妙アシストを決めた FW 9 ファルカオ 6.5 前線でよく動いて起点に。そして追加点を挙げた (→バッカ -) 監督 ペケルマン 6.5 日本戦の痛恨の敗戦を払拭する快勝。実力を示した ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! キンテーロ(コロンビア) ▽大半のコロンビアの選手のパフォーマンスが素晴らしかったが、とりわけキンテーロは創造性溢れるパスで違いを生んでいた。 ポーランド 0-3 コロンビア 【コロンビア】 ミナ(前40) ファルカオ(後25) クアドラード(後30) 2018.06.25 05:05 Mon
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最速? W杯欧州予選でキックオフ20秒後にレッドカード

90分間の大部分を10人で戦わなければならなくなってしまった。 12日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループI第9節、アンドラ代表vsポーランド代表が行われたが、この試合では異例ともいえる速さで退場者を出すこととなった。 キックオフ後、アンドラは最終ラインにボールを下げ、前線へと長いボールを送る。アンドラFWリカール・フェルナンデス・ベトリウとポーランドDFカミル・グリクとの空中戦となると、この際にベトリウの肘がグリクの顔へとヒット。主審はホイッスルを鳴らして歩み寄ると、胸元からレッドカードを取り出した。 あまりにも早過ぎるキックオフからわずか20秒足らずでの退場劇。記録上は1分と記載されているが、これでアンドラはほぼ90分を数的不利で戦うことになってしまった。 ポーランドを相手にはあまりにも厳しい条件を背負うこととなり、案の定、直後の5分にロベルト・レヴァンドフスキに先制点を献上。11分にも追加点を許した。一時は1点差に追い付く健闘を見せたが、結果的には1-4で敗戦。序盤の退場の影響は小さくなかったようだ。 Jリーグでは東京ヴェルディのMF菅原智が2009年4月15日のJ2第8節サガン鳥栖戦で開始9秒で受けたレッドカード(記録上は1分)が最速とされている。なお、この試合では2-0で東京Vが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】予選最速? キックオフ後20秒でレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> | Andorra went down to 10 men after 20 seconds in their match vs Poland. The foul was committed after 10 seconds. <a href="https://t.co/L5IfiAY4jo">pic.twitter.com/L5IfiAY4jo</a></p>&mdash; Football Vision (@footballlvision) <a href="https://twitter.com/footballlvision/status/1459335404419784707?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.13 17:51 Sat
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ポーランド代表の逸材MFカミンスキが来季からヴォルフスブルクに加入、5年契約

ヴォルフスブルクは10日、ポーランド代表MFヤクブ・カミンスキ(19)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2027年夏までの5年間。2022年夏に加入することとなる。 カミンスキは、レフ・ポズナンのアカデミー育ち。2018年12月に16歳でファーストチームに昇格した逸材だ。 左右のウイングでプレーするカミンスキは、ここまで公式戦85試合に出場し13ゴール13アシストを記録。今シーズンのエクストラクラサ(ポーランド1部)でも、ここまで19試合に出場し6ゴール4アシストの活躍を見せている。 カミンスキは「僕にとって、ブンデスリーガに移籍することは絶対的な夢の実現だ。僕は新しい挑戦を本当に楽しみにしており、毎週トップレベルで成長し、自分自身を証明できることを楽しみにしている」とコメントしている。 2021年9月のカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のサンマリノ代表戦でポーランド代表デビューを果たしている。 2022.01.11 21:16 Tue

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