お騒がせモイゼ・ケアン、インスタ動画が炎上しかける
2019.06.16 18:20 Sun
ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアンがインスタグラムに投稿した動画が話題となった。
ケアンは現在U-21ユーロに臨むイタリア代表に招集されており、ザニオーロとは同部屋だったようだ。
だが、ザニオーロが穿いているのはブーメランパンツの様で、一瞬見ただけでは女性用下着と見間違えてもおかしくない。なんとも紛らわしい映像だ。
PR
取り上げられているのは、インスタグラムのストーリーに上げられた動画。一見するとホテルの一室でケアンが陽気に歌っているただのセルフィ―動画なのだが、よく見るとベッドに下着姿の女性らしき人物が横たわっているのが確認できる。当然ファンからは査問の嵐。この女性とどういう関係なのかと問い詰められると、「女の子じゃないよ。(ニコロ・)ザニオーロだよ」と返答。だが、ザニオーロが穿いているのはブーメランパンツの様で、一瞬見ただけでは女性用下着と見間違えてもおかしくない。なんとも紛らわしい映像だ。
◆紛らわしいモイゼ・ケアン◆
PR
モイゼ・ケアンの関連記事
ユベントスの関連記事
|
モイゼ・ケアンの人気記事ランキング
1
フィオレンティーナにウノゼロ敗戦のアタランタ、連敗で首位インテルの背中が更に遠のく【セリエA】
アタランタは29日、セリエA第30節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 代表ウィーク前の前節ではスクデットを争うインテルに敗れた3位アタランタ(勝ち点58)は、代表戦をコンディション不良により辞退したレテギが先発。ルックマン、デ・ケテラエルと前線を形成した。 前節ユベントスに快勝してモッタ監督を解任に追い込んだ8位フィオレンティーナ(勝ち点48)に対し、守勢の展開を強いられたアタランタは19分にボックス左ポケットを突いたザッパコスタの折り返しにルックマンが合わせる好機もラニエリの好ブロックに阻まれる。 しかし前半半ば以降も押し込まれる展開が続くとハーフタイム間際の44分に失点。センターサークルでヒエンがケアンにボールを奪われてそのまま持ち上がられシュートを決められた。 1点ビハインドで迎えた後半、前がかるアタランタはグズムンドソン、ファジョーリに追加点に迫られた中、55分にルックマンとレテギを諦めてマルディーニとサマルジッチを投入。 65分にようやくデ・ケテラエルに好機もボックス左からのシュートはわずかに枠を捉えきれず。72分にはGKカルネセッキがラニエリとの一対一を止める好守を見せて凌いだものの、終盤にかけては好機を作れずウノゼロで敗戦。痛い連敗で首位インテルとの勝ち点差は9に広がった。 フィオレンティーナ 1-0 アタランタ 【フィオレンティーナ】 モイゼ・ケアン(前45) 2025.03.31 08:09 Mon2
両守護神躍動の一戦は2点差を追いついたミランがフィオレンティーナに痛み分け【セリエA】
セリエA第31節、ミランvsフィオレンティーナが5日に行われ、2-2で引き分けた。 前節ナポリに敗れまた一歩チャンピオンズリーグ出場が遠のいた9位ミラン(勝ち点47)は、3日前のコッパ・イタリア準決勝1stレグではインテルにドロー。そのインテル戦のスタメンから2選手を変更。ガッビアと出場停止のアレックス・ヒメネスに代えてムサとトモリを起用した。 一方、前節アタランタを撃破した8位フィオレンティーナ(勝ち点51)はアタランタ戦同様のスタメンで臨んだ。 試合は開始7分に動く。ムサのボールロストからマンドラゴラのパスを受けたグズムンドソンがボックス左を縦に突破。折り返しがチャウのオウンゴールを誘った。 さらに3分後、フィオレンティーナに追加点。マンドラゴラのアーリークロスをボックス右のドゥドゥが折り返し、最後はケアンが蹴り込んだ。 公式戦3試合連続で序盤に失点したミランが前がかる中、23分に1点を返す。エイブラハムがプリシックとのパス交換からボックス中央へ侵入、シュートを決めきった。 直後、ムサに代えてヨビッチを投入したミランが押し込む流れになりかけるも、すかさずフィオレンティーナも応戦。互角の攻防で推移する中、42分にはラニエリが見事なミドルシュートを流し込んだが、その前にパリージにファウルがあってノーゴールに。 フィオレンティーナが1点をリードして迎えた後半、開始6分にケアンがボックス右まで持ち上がってGK強襲のシュートを放って牽制。 一方、前がかるミランは52分、プリシックの右クロスにエイブラハムがヘッド。強烈なシュートが枠を捉えたが、GKデ・ヘアのファインセーブに阻まれた。 その後、エイブラハムの負傷によりS・ヒメネスを投入したミランは56分、ラインデルス、プリシックと立て続けに枠内シュートを浴びせたが、GKデ・ヘアのビッグセーブに阻止された。 63分にベルトランのシュートをGKメニャンがファインセーブで阻んだミランは1分後に同点とする。トモリのスルーパスがうまく流れ、抜け出したヨビッチがGKデ・ヘアとの一対一を制した。 試合を振り出しに戻したミランが攻勢に出る中、フィオレンティーナは69分、ロングボールに抜け出したケアンに勝ち越しのビッグチャンス。しかしここもGKメニャンに阻まれた。74分にはテオ・エルナンデスがボックス左まで持ち上がってシュートもこちらもGKデ・ヘアが好守で阻止。 終盤にかけてはオープンな攻防が続いた中、ケアンがゴールに迫っていったが、やはりGKメニャンの牙城を崩せない。89分にはドゥドゥのボレーでネットを揺らして勝ち越したかと思われたが、VARの末わずかにオフサイドがあってゴールは取り消しに。両守護神が躍動した一戦は譲らず痛み分けとなった。 ミラン 2-2 フィオレンティーナ 【ミラン】 タミー・エイブラハム(前23) ルカ・ヨビッチ(後19) 【フィオレンティーナ】 OG(前7) モイゼ・ケアン(前10) 2025.04.06 05:55 Sun3
前半の3発で逃げ切ったドイツが初のベスト4進出、イタリアは後半に意地の3発も届かず【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグ、ドイツ代表vsイタリア代表が23日に行われ、3-3で引き分けた。この結果、2戦合計スコアを5-4としたドイツがベスト4に進出している。 3日前の1stレグを2-1で逆転勝利したドイツは、1stレグのスタメンから4選手を変更。1stレグで先制弾を決めたクラインディーストが先発となり、3バックを採用した。 一方のイタリアも1stレグのスタメンから4選手を変更。負傷のカラフィオーリが離脱となった中、マルディーニが代表初スタメンとなり、ケアンと2トップを形成した。 立ち上がりからドイツが圧力をかける入りとなった中、なかなかシュートには持ち込めずにいたものの、29分にPKを獲得。ゴレツカのスルーパスをボックス右で受けにかかったクラインディーストがボンジョルノに倒された。 これをキミッヒが決めてドイツが先制した。ここから一気に攻め立てたドイツは36分に追加点。GKドンナルンマが味方に対して激を飛ばすためにゴールを空けていた中、意表を突いたキミッヒのクイックリスタートのCKからムシアラが無人となっていたゴールに流し込んだ。 そして45分に勝負を決めてしまう3点目。敵陣でボールを奪い返した流れからキミッヒの右クロスをクラインディーストがヘッドで叩き込んだ。 2戦合計スコアを5-1として余裕のドイツに対し、後半からポリターノとフラッテージを投入したイタリアは開始4分に一矢報いる。サネのパスがずれてキミッヒが受けきれなかったところ、ルーズボールを拾ったケアンがシュートを蹴り込んだ。 それでも余裕のドイツが3枚替えを敢行した中、69分にケアンが意地の2点目。ラスパドーリのパスをボックス左で受け、ターに対応されながらも抜ききらずにシュートを決め切った。 さらに73分、ボックス右に侵入したディ・ロレンツォがシュロッターベックに倒されたとしてPK判定が下されるもVARの末にノーファウル判定に覆って取り消しに。 ヒヤリとしたドイツは82分、キミッヒの直接FKで牽制するも、追加タイムにCKの流れでミッテルシュテットにハンドがあって今度はPKを献上。これをラスパドーリに決められたが、2戦合計スコア5-4で逃げ切り。 後半はイタリアの追い上げを許すも勝ち上がったドイツがUNLで初のベスト4進出とした。 ドイツ 3-3 イタリア 【ドイツ】 ジョシュア・キミッヒ(前30)【PK】 ジャマル・ムシアラ(前36) ティム・クラインディーンスト(前45) 【イタリア】 モイゼ・ケアン(後4) モイゼ・ケアン(後24) ジャコモ・ラスパドーリ(後50)【PK】 2025.03.24 06:55 Mon4
今季19得点で評価急上昇中のFWケアン、フィオレンティーナは契約解除金の引き上げを計画か
フィオレンティーナは評価高めるイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)に対する、他クラブからの関心を警戒しているようだ。 ケアンはユベントスの下部組織出身であり、2017年7月にファーストチームに昇格するとエラス・ヴェローナへのレンタル移籍を経て2019年8月にエバートンへ完全移籍。しかし、プレミアリーグではポテンシャルを発揮しきれず、その後はパリ・サンジェルマン(PSG)、ユベントスへのレンタル移籍を経験すると、2023年7月にユベントス復帰を果たした。 ところが、ユベントスでも満足行く出番を得ることはできず。心機一転を図るケアンは、昨夏の移籍市場でフィオレンティーナに総額1800万ユーロ(約28億5000万円)の移籍金で完全移籍した。 ここまで思うようなキャリアを歩めていなかったケアンだったが、フィオレンティーナではついにポテンシャルが開花中。ここまで公式戦29試合19ゴール2アシストの成績を収め、セリエAでは15ゴールで得点ランキング2位につけている。 そんなケアンに対しては、早速他クラブからの関心が寄せられることに。特にアーセナルとトッテナムのノースロンドン勢が今夏の獲得に動く可能性もあると報じられていた。 しかし、イタリア『カルチョメルカート』によると、フィオレンティーナは安売りを阻止したい構えとのこと。現在、選手には5200万ユーロ(約81億円)の契約解除金が存在するが、クラブはこの額を引き上げたい考えとのことだ。 クラブは2029年夏までの契約となるケアンとの、新契約についても模索中。新エースの引き留めに全力を尽くす意向と伝えられている。 2025.02.11 10:40 Tue5
緊急搬送のフィオレンティーナFWケアンが無事退院、頭部にダメージも異常なし
フィオレンティーナは24日、イタリア代表FWモイゼ・ケアンの退院を報告した。 ケアンは23日に行われたセリエA第26節のエラス・ヴェローナ戦に先発。58分に相手に挟まれる形で倒れると、ポーランド代表DFパヴェウ・ダビドビチのヒザが頭部にヒットした。 治療を受けて一度はプレーを再開。しかし、64分に再びピッチに倒れ込み、応急処置が施された後、救急車で緊急搬送された。 初期検査の結果は問題なしとも報じられていたなか、搬送先の地元病院から夜間に退院し、フィレンツェへ帰還。行われた臨床検査や診断はすべて問題なかったという。 フィオレンティーナでは2024年12月、U-21イタリア代表MFエドアルド・ボーヴェが試合中にピッチに倒れ、病院へ緊急搬送される事態が発生。再びのアクシデントとなったが、ひとまず安心のようだ。 なお、フィオレンティーナは後半アディショナルタイムにゴールを奪われ、0-1で敗戦。ユヴェントスから今シーズン完全移籍加入のケアンは、セリエAで24試合15ゴール2アシストを記録し、得点ランキングで2位につける活躍を見せていた。 2025.02.24 18:37 Monユベントスの人気記事ランキング
1
「我々の仕事を中断させた」ユベントスから解任されたモッタ氏、クラブの決断を批判「目標を達成する寸前だった」
ユベントスの監督を解任されたチアゴ・モッタ氏が解任された経緯について語った。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えた。 モッタ氏はバルセロナやアトレティコ・マドリー、ジェノア、インテル、パリ・サンジェルマン(PSG)で現役時代を過ごすと、引退後は指導者となり、ジェノア、スペツィア、ボローニャで監督を務めた。 今シーズンからユベントスの監督に就任すると、42試合で指揮し18勝16分け8敗。セリエAではチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いをしているものの、スクデット争いはできない状況となっている。 モッタ氏は3月に入り成績不振で解任。イゴール・トゥドール氏が跡を継ぐこととなった。 ただ、セリエAでの結果以上に、解任に繋がったのはチャンピオンズリーグ(CL)とコッパ・イタリアからの敗退と見られており、CLではプレーオフでPSVに逆転負けを喫すると、コッパ・イタリアでは準々決勝でエンポリに3-5で惨敗。さらに解任直前ではアタランタ、フィオレンティーナにセリエAで連敗するなど、不調を極めていた。 『コリエレ・デッラ・セーラ』とのロングインタビューに応じたモッタ氏は、自身の指揮が失敗だったとは思わないと言及。チームの目標であったCL出場権争いはしっかりできていたとし、クラブが不条理な解任を決断したとした。 「彼らが失敗について語っていることには同意できない。彼らは、我々が最優先目標としていたチャンピオンズリーグ出場権まであと1ポイントというときに、我々の仕事を中断させた」 「これはチームの根本的な改革と若返りに基づく3年がかりのプロジェクトだと分かっていた。我々が望み、想像していたようには進んでいない」 チームを立て直すために時間がかかることは承知の上だった中、順調に進んでいた中での解任に恨み節も。 「直近2試合で良い結果を残せなかった。そして、私が自信を公に表明した後、ユベントスは正当に別の道を選択した」 「しかし、これまでの努力が全て無駄になったとは認めない。負傷に阻まれた完全に新たなチームは、我々の目標を達成する寸前だった」 一方で、ロッカールームでは選手たちからの反発を受けおり、信頼を失っていたという報道を否定。個人攻撃はあったとしながらも、良好な関係は築けていたと振り返った。 「選手たちが私に反発していたという人は嘘つきだ。それは受け入れられないし、真実ではない。私はプロとしても個人としても、全ての選手と素晴らしい関係を築いてきた」 「私は個人攻撃を耳にしたし、舞台裏でのこのような振る舞いは傲慢で不道徳だと思う」 2025.04.05 19:00 Sat2
「同情する」「尊敬する仲間だ」ユベントス解任のモッタ監督…セリエAの同業者からはエール「すぐ戻ってくるだろう」
ユベントスを解任されたチアゴ・モッタ監督について、同業者は同情しているようだ。 モッタ監督は今シーズンからユベントスの指揮官に就任。クラブを新たなステージに導く若手指揮官として、非常に大きな期待が寄せられていた。 しかし、チームは開幕から黒星こそないものの勝ち切れない試合が多く、スクデット争いに絡むまでには至らず。直近ではチャンピオンズリーグ(CL)でプレーオフ敗退、セリエAで2試合連続大敗を喫したことから、モッタ監督への手腕には疑問の目が向けられていた。 加えて、チームの人心掌握にも苦戦と報じられたモッタ監督。最終的にはクラブ上層部からの支持も失い、23日に解任が発表されることとなった。 1年経たず解任の憂き目に遭ったモッタ監督について、セリエAの同業者は擁護。イタリア『トゥットメルカート』によると、セリエA最優秀監督に贈られるパンキーナ・ドーロの表彰式に出席していたアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、モッタ監督の境遇に同情すると語っている。 「私はすべての監督、特に困難な時期を過ごしている監督のことを考える。我々は、そのようなことが起こったとき、いつもプロフェッショナルな対応ができるわけではない。スタッフに対して、メディアが集中攻撃を仕掛るのはよくあることだ。そして私はそれが好きではない。私は彼らに同情する。そして現時点では、特にチアゴ・モッタについて言いたい」 また、同式典にてインテルのシモーネ・インザーギ監督もモッタ監督に同情。それでも、早い段階で指揮官に復帰するだろうと期待を示している。 「彼は私が尊敬する仲間だ。我々は何度も対戦してきた関係でもある。残念ながら、そのようなことが起こってしまい、残念だよ。私は彼を監督として、人として尊敬している。彼はすぐ戻ってくるだろう。とても優秀な人だからね」 2025.03.25 10:20 Tue3
新生ユベントスに痛手、守備の要ガッティが腓骨骨折で1カ月以上の離脱か
ユベントスは3月31日、イタリア代表DFフェデリコ・ガッティが腓骨骨幹部を複雑骨折したことを発表した。イタリア『カルチョメルカート』は少なくとも1カ月の離脱と報じている。 ガッティはイゴール・トゥドール体制初陣となった3月29日のセリエA第30節ジェノア戦に3バックの右で先発。13分にFWアンドレア・ピナモンティの独走を阻むべく背走すると、シュートに持ち込んだ相手のキックが左足首に入っていた。 直後は痛みに悶絶したもののしばらくはプレーを続けていたガッティだったが、27分に交代していた。 ディフェンス陣に負傷者が続出した今季、公式戦40試合に出場していた守備の要ガッティを欠いてトゥドール監督はシーズン終盤を戦わざるを得なくなってしまった。 2025.04.01 08:00 Tue4
CL出場権争いは譲らずドロー、ラニエリ采配的中でローマが追いつくも新生ユベントスに引き分けて連勝は7でストップ【セリエA】
セリエA第31節、ローマvsユベントスが6日に行われ、1-1で引き分けた。 前節レッチェ戦をウノゼロ勝利として怒涛の7連勝とした6位ローマ(勝ち点52)は、今季限りでの引退を発表したフンメルスがスタメンとなり、最前線にはドフビク、2シャドーにエル・シャーラウィと古巣対決となるスーレを起用する[3-4-2-1]を採用した。 一方、トゥドール監督の初陣となった前節ジェノア戦をウノゼロ勝利とした5位ユベントス(勝ち点55)は、負傷したガッティが欠場となった中、最前線にはヴラホビッチ、2シャドーにユルドゥズとニコラス・ゴンサレスを配すこちらも[3-4-2-1]を採用した。 ユベントスがボールを持つ入りとなった中、12分にテュラムが枠内のミドルシュートを放つと、27分に決定機。左サイドのウェアのクロスにニコラス・ゴンサレスがヘッド。枠を捉えていたが、GKスヴィラルのビッグセーブに阻まれ、ボールはポストに直撃した。 守勢のローマは37分、エル・シャーラウィのヘディングシュートがポストに直撃する好機を演出したが、先制はユベントス。40分、カルルが右サイドを上がってクロス。浮き球のルーズボールをペナルティアーク中央のロカテッリが見事なボレーで蹴り込んだ。 1点ビハインドで迎えた後半、ローマはフンメルスに代えてショムロドフを投入。4バックとして重心を上げると開始4分に追いつく。CKからエンディカが強烈なヘッド。これはGKディ・グレゴリオに阻まれるもルーズボールをショムロドフが蹴り込んだ。 ラニエリ監督の采配が的中した中、鋭いカウンターを狙うローマは60分にドフビクがミドルシュートでオンターゲットを記録。 引き続きポゼッションでは勝るものの好機を作れないユベントスは68分に3枚替え。コロ・ムアニ、コープマイネルス、カンビアーゾを投入した。 72分にはユルドゥズがミドルシュートで牽制するも膠着状態を打破するには至らず。終盤にかけても同様の構図で推移した中、引き分けで終了。CL出場権を争う両チームは譲らず勝ち点1を分け合い、ローマの連勝は7でストップした。 ローマ 1-1 ユベントス 【ローマ】 エルドル・ショムロドフ(後4) 【ユベントス】 マヌエル・ロカテッリ(前40) 2025.04.07 05:42 Mon5