リヨンとマドリーで今夏2回目の取引? セバージョスに関心か
2019.06.14 19:10 Fri
リヨンが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョス(22)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Cadena Sur』の情報を引用してフランス『Foot01』が報じている。
ベティスの下部組織出身であるセバージョスは大会MVPに選出された2017年6月のU-21欧州選手権後にマドリーに入団。加入2年目の今シーズンは、公式戦34試合に出場し3ゴール2アシストを記録した。昨シーズンの公式戦22試合と比べるとステップアップした1年だった。
だが、ジネディーヌ・ジダン監督が復任してからは逆戻り。公式戦3試合のみの出場に留まっており、同監督から戦力外通告を受けたことも報じられ、今夏の有力な放出候補となっている。
そのセバージョスに関して、すでにリヨンはマドリーに獲得可能か問い合わせており、返答待ちだという。しかし、トッテナムも関心を示していることから競合する可能性があるようだ。
とはいえ、今夏にフランス代表DFフェルラン・メンディがエル・ブランコに加入したこともあり、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長とマドリーのフロンティーノ・ペレス会長の関係は良好なことから、交渉がスムーズに進む可能性があるとのことだ。
ベティスの下部組織出身であるセバージョスは大会MVPに選出された2017年6月のU-21欧州選手権後にマドリーに入団。加入2年目の今シーズンは、公式戦34試合に出場し3ゴール2アシストを記録した。昨シーズンの公式戦22試合と比べるとステップアップした1年だった。
だが、ジネディーヌ・ジダン監督が復任してからは逆戻り。公式戦3試合のみの出場に留まっており、同監督から戦力外通告を受けたことも報じられ、今夏の有力な放出候補となっている。
とはいえ、今夏にフランス代表DFフェルラン・メンディがエル・ブランコに加入したこともあり、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長とマドリーのフロンティーノ・ペレス会長の関係は良好なことから、交渉がスムーズに進む可能性があるとのことだ。
ダニ・セバージョスの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
|
|
ダニ・セバージョスの人気記事ランキング
1
「ついに壁も動くのか」レアル今夏最大の補強はFKの壁!? ただ、テクノロジー以上に選手のFK精度が話題「巧すぎる」「やばすぎ」
レアル・マドリーが画期的なシステムをトレーニングに導入した。 昨シーズンのラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)を制したマドリー。今シーズンは連覇に向けてシーズンをスタート。開幕3試合で3連勝と好スタートを切っている。 中盤の要であったブラジル代表MFカゼミロがマンチェスター・ユナイテッドに電撃移籍したものの、チームは強さを保っている状況だ。 そのマドリーは、トレーニングからハイレベルのテクノロジーを使用していることが判明した。 それは、FKの壁。よく知る練習用の壁は、マネキンを数体立たせるものだったが、マドリーが導入したテクノロジーはジャンプするのだ。 コンピューターによる制御で、まず壁の高さを変更することができる。それも一体一体変えられるため、よりリアルな壁が作れる。 さらに、シュートに合わせて壁がジャンプ。今まで動くことがなかった壁が、本番同様に動くのだ。 このテクノロジーに目がいく一方で、それ以上にこの動画で驚くことが。なんと、出てくる選手のFKの精度が常軌を逸しているのだ。 登場するのは、ルカ・モドリッチ、ダニ・セバージョス、エデル・ミリトン、トニ・クロースの4名。なんと、全員が壁の上ギリギリを越え、さらにゴール左隅にしっかりとシュートを叩き込むから驚きだ。 ファンは「ついに壁も動くのか」、「これが最大の補強か」、「なんてクラブだ」、「素晴らしい!」とこの導入に称賛の声。また、「腹筋こんなにいる?」、「なんかもっこり」と壁のディテールにも注目が集まった。 ただ、それ以上に4人のFKに「巧すぎる」、「ギリギリ狙いすぎ」、「効果絶大だな」、「やばすぎる」と、選手の技術の高さが何よりも驚かせていた。 なお、このテクノロジー導入が影響しているのか、マドリーは開幕3試合で直接FKを2本決めている。今季最大の補強は、この壁かもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】レアル最大の補強!? ジャンプする壁を導入</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJsZmVlRzlubiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.08.31 20:35 Wed2
常に苦労絶えずも何度でも這い上がるセバージョス…古巣復帰に傾くも残留決意「今季は残る。ベティスの幸運を祈る」
レアル・マドリーの元スペイン代表MFダニ・セバージョス(28)が再び這い上がってきた。スペイン『Relevo』が苦労人を称える。 “苦労が絶えない男”、“心が折れそうで折れない男”、ダニ・セバージョス。 若手時代の2017年夏、20歳でエル・ブランコの門を叩き、真に序列が高かったことは一度もなし。ほぼほぼ構想外と表現してもいい時期さえあり、2年間のレンタル放出も経験した。 21-22シーズンからのカルロ・アンチェロッティ第二次政権では、やはり中盤の5〜7番手からスタート。それでも22-23シーズンの奮闘が指揮官を納得させ、継続起用によりA代表復帰も。キャリアハイの公式戦46試合に出場した。 しかし、23-24シーズンはケガで出遅れ、ビッグマッチで起用されることはまずないクローザー要員に。23年夏の契約延長を後悔し、とうとう退団を希望し始めたことが明らかとなった。 それでも今季、ラ・リーガ首位ながらもどこか停滞感が拭えないマドリーで、途中出場よりも先発出場が多い状況。昨年11月以降は公式戦16試合中15試合でプレーし、直近のラス・パルマス戦ではパス「73」、インターセプト「10」など、際立ったスタッツを記録した。 クラブは元々この冬の放出を検討していたようだが、ここにきて今季中のキープを決定。セバージョスも昨秋、古巣レアル・ベティスからの接触で移籍に傾いたと公言するも、11月に入って出場機会が増えたことにより翻意。 セバージョスはラス・パルマス戦後、インタビューで「決断は固い。クラブや監督とも話し、今季は間違いなく最後まで残る。ベティスの幸運を祈っているよ」と残留を宣言した。 2025.01.20 18:40 Mon3
99年の歴史で初! スペイン代表が699試合目で記録したこととは?
12日に行われたユーロ2020予選のスペイン代表とノルウェー代表の一戦で、ある記録が生まれていたようだ。スペイン『アス』が伝えている。 この試合ではレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが先発出場し、代表通算168試合目の出場に。ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスの167試合を上回り、スペイン代表の歴代最多記録を樹立していた。 偉大な記録達成に沸くなか、実はスペイン代表にはもう1つの記録が誕生していたのだ。それは、先発の11名が別のクラブに所属しているということだ。 これまでのスペイン代表は、レアル・マドリー、バルセロナの国内2強クラブの所属選手が多くを占めていたが、この試合ではついに11名全員がチームメイトではないという珍記録が誕生。スペイン代表にとって99年の歴史の中で初めてのことであり、699試合目にして達成された。 この記録達成に寄与したのは、ルイス・エンリケ監督が家庭の事情で突然の退任したことにより就任したロベルト・モレノ監督だ。ルイス・エンリケ監督の右腕として働いてきた指揮官。ルイス・エンリケ監督自身も多くの新たな選手を呼んでいたながれを受け継ぎ、珍記録を樹立した。 ◆ノルウェー代表戦でのスペイン代表メンバー GK ケパ・アリサバラガ(チェルシー) DF ヘスス・ナバス(セビージャ) ラウール・アルビオル(ビジャレアル) セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー) フアン・ベルナト(パリ・サンジェルマン) MF ファビアン・ルイス(ナポリ) セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ) サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー) FW ロドリゴ・モレノ(バレンシア) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) ダニ・セバージョス(アーセナル) <span data-gns-video="https://d00030400.gamecity.ne.jp/cws/lite/ad/201910gns/191015news.mp4" data-gns-video-caption="99年の歴史で初! スペイン代表が699試合目で記録したこととは?"></span> 2019.10.15 18:55 Tue4
「11」を奪われたベイルの新背番号は「18」に決定、セバージョス&ウーデゴールは番号与えられず
プレシーズンでは背番号「50」を背負い、注目を集めていたレアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、新たな背番号が決定したようだ。 2013年夏にトッテナムからマドリーへと加入したベイル。これまでは背番号「11」を背負ってプレーしていた。しかし、2020-21シーズンは古巣のトッテナムに7年ぶりにレンタル移籍で復帰。その間、自身の背番号「11」は奪われ、スペイン代表FWマルコ・アセンシオが着用していた。 トッテナムはベイルの買い取りを行わず、今シーズンはマドリーへと復帰したベイル。しかし、自身がつけていた「11」はアセンシオのものとなっており、付ける番号を失っていた。 プレシーズンマッチにも出場していたベイルだが、その背中には「50」の番号が。しかし、ラ・リーガの規定ではファーストチーム登録の選手は1番から25番の背番号を着用することが義務付けられており、リザーブチームやユースチーム登録にならない限り、それ以上大きな番号を背負うことができない。 そのため、ベイルが一体何番になるのか、それとも番号を与えられない可能性もあるのかと話題となったが、開幕を前にマドリーは選手の新たな背番号を発表した。 渦中のベイルは「18」に決定。昨シーズンはフランクフルトへとレンタル移籍を果たしていたセルビア代表FWルカ・ヨビッチが背負っていた番号だ。 そのヨビッチは、「16」に変更。昨季途中からローマへレンタル移籍中のボルハ・マジョラルが付けていた番号だ。その他、FWロドリゴ・ゴエスが「25」から「21」に変更となっている。 また、アーセナルへのレンタル移籍から復帰しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールとスペイン代表MFダニ・セバージョス、グラナダへのレンタル移籍から復帰したスペイン代表DFヘスス・バジェホに関しては、背番号が与えられておらず、ラ・リーガの登録メンバーに入っていない状況だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ラ・リーガ開幕に向けたレアル最後のトレーニング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIwS1dmSG93VCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.08.14 17:30 Sat5
直近2試合ベンチ外のレアルMFバルベルデ、CLアトレティコ戦は無事メンバー入り
状態が懸念されていたレアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだが、大一番には出場できるようだ。 今シーズンはチーム事情により、右サイドバックもこなしながらマドリーを支えているバルベルデ。しかし、2月23日に行われたラ・リーガ第25節のジローナ戦では初めて90分間をベンチで過ごし、続く公式戦2試合はメンバーから外れていた。 そんななか、マドリーは4日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16、1stレグでアトレティコ・マドリーと対戦。カルロ・アンチェロッティ監督は試合前の会見で、「ケガも休養もしていない。少し不快感があり、回復に時間がかかっている」とウルグアイ代表MFの状態を明かしていた。 トレーニングで起用できるか判断するとも述べていたなか、スペイン『アス』によると、バルベルデはグループ練習を通常通りすべて消化。先発できる見込みだと伝えている。 また、クラブが発表した招集メンバーにも名を連ねており、報道通りマドリード・ダービーには間に合った模様。元スペイン代表MFダニ・セバージョスが新たに負傷し、イングランド代表MFジュード・ベリンガムをサスペンションで欠くなかでの朗報となった。 2025.03.04 16:45 Tueレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
ヴィニシウスがサウジ・プロリーグの副会長と会談、5年総額約1600億円のビッグオファーを検討へ
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)がサウジアラビア方面からの破格オファーを検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 『マルカ』によればヴィニシウスはサウジ・プロ・リーグの副会長であるサード・アル・ラジーズ氏とオンラインで15分ほど会談を持ったようで、その際に年俸2億ユーロ(約321億円)、総額10億ユーロ(約1600億円)の5年契約を提示されたとのこと。 移籍先はアル・アハリが有力とされる中、サウジ・プロリーグとしてはヴィニシウスを2034年ワールドカップの大使にも据えたいとしている。この前例のない巨額オファーをヴィニシウスの側近たちは拒否できないオファーと考えているとのこと。 なお、2027年6月までマドリーとの契約があるヴィニシウスの契約解除金は10億ユーロ。そのヴィニシウスは11日のマンチェスター・シティ戦後、サウジ・プロリーグとの接触を否定し、「マドリーで歴史を作りたい」と白い巨人への忠誠を誓っていた。 2025.02.13 11:30 Thu2
ヴィニシウスにトラブル…クラブ買収巡る問題で2年間の出場停止求める訴え起こされる
レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理規定違反で2年間の出場停止処分を科される可能性が浮上している。 昨年はバロンドールこそ逃したもののFIFAザ・ベストを受賞し、チャンピオンズリーグとラ・リーガの2冠に貢献したヴィニシウス。今シーズンは昨シーズンほどのインパクトこそ残せていないが、公式戦20ゴール14アシストと十分なスタッツを残し、マドリーの主軸として活躍。直近では2030年までの新契約締結で合意に至ったとの報道も出ていた。 そんななか、イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』などの報道によれば、現在フットボール界屈指のスーパースターには父親と代理人とともに経営する『ALL Agenciamento Esportivo』社のサッカークラブ買収に関する問題で、FIFAから調査を受けているという。 『ALL』はポルトガルのFCアルベルカと、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)のアスレティック・クラブを買収した。 後者のアスレティック・クラブに関しては16.5%の株式を保有するブラジル企業『ティベリス・ホールディング・ド・ブラジル』が、クラブのセリエB昇格を受けて、株式過半数を取得する優先購入権を行使する計画を立てていた。 しかし、実際に株式はヴィニシウスと関係のある『ALL』に直接売却され、サンパウロ商事裁判所は調査のため取引を停止。 だが、捜査が行われている間に『ALL』がクラブの運営権を握ったことに激怒した『ティベリス』は4月7日、FIFA倫理委員会の調査委員会に申し立てを行い、ヴィニシウスに対して2年間の出場停止処分を要求した。 『ティベリス』の訴えによると、これはFIFA倫理規定第20条およびスペインサッカー連盟(RFEF)スポーツ正義規定第22条に違反するとして国際訴訟を起こすことを決定。これらの規定はいずれも、利益相反の明らかなリスクがある場合に、現役サッカー選手がプロサッカークラブを直接的または間接的に所有することを禁じている。 懸念されるのは、選手オーナーにとって有利な個人契約、スポーツの試合結果への影響。さらに、異例の形で他の選手を引きつける可能性、税務上の不正行為に至るまで、多岐にわたるという。実際、アスレティック・クラブとアルベルカの間ではここにきて選手移籍の動きもある。 この訴えはFIFAに審査される予定であり、出場停止処分に至らない可能性もあるが、『ティベリス』は2年間の出場停止処分を求めており、この訴えが全面的に認められた場合、ヴィニシウスの選手生命に関わる事態となる。 ただ、現状の見立てでは両者間での和解を目指しつつ、ヴィニシウス側に処分が下ったとしても、罰金といったより軽微な処分にとどまる可能性が高いようだ。 2025.04.23 20:51 Wed3
レアル・マドリーがミランから19歳DFヒメネスを一時的に呼び戻し? 昨夏完全移籍移行も半年レンタルのアイデアを保有か
レアル・マドリーに、ミランからスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)を一時的に呼び戻すプランが存在か。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ヒメネスはスペイン出身で、マドリーの下部組織育ち。23年夏にレンタル移籍でミランU-19へ加わり、1年後の昨夏、ミランへの完全移籍と共にトップチーム昇格となった。 すなわち現在は完全にミランの一員なわけで、迎えた今シーズンはセリエA5試合、スーペルコッパ・イタリアーナ2試合などに出場。ただ、主戦場はセリエCのフトゥーロ(U-23)である。 そんななか、最終ラインが手薄なマドリーが、半年レンタルでのヒメネス呼び戻しを画策か。 現段階ではいちプランに過ぎずも、ドライローンでの獲得に興味を持っているとのこと。マドリーには2025年夏なら900万ユーロ(約14.4億円)、26年夏なら1200万ユーロ(約19.2億円)という、買い戻し条項があるとされている。 2025.01.16 15:40 Thu4
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri5
