ミラン、再建の柱にリバプールDF獲得を検討か
2019.06.12 19:14 Wed
センターバックの補強を目指すミランが、リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレン(29)に興味を持っているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。
リバプールの最終ラインの一角としてプレーしてきたロブレンだったが、今シーズンはケガの影響もあり出場機会が減少。さらに、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、カメルーン代表DFジョエル・マティプの台頭もあり、公式戦18試合の出場にとどまっていた。
ミランは、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃し、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督も退任したこともあり、チームの再建に動いている状況。その中で、ロブレンがターゲットになっているようだ。
リバプールはダニエル・スタリッジやアルベルト・モレノが今シーズン限りで退団。一方で、アダム・ララーナは残留が決定。さらに、アレックス・オックスレイド=チェンバレンも契約延長するとのこと。人員整理を行う中に、ロブレンも含まれている可能性が高い。
ミランは新指揮官が決定していないものの、サンプドリアのマルコ・ジャンパオロ監督が就任する見込み。再建の軸にロブレンを迎えることはできるだろうか。
リバプールの最終ラインの一角としてプレーしてきたロブレンだったが、今シーズンはケガの影響もあり出場機会が減少。さらに、オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク、カメルーン代表DFジョエル・マティプの台頭もあり、公式戦18試合の出場にとどまっていた。
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