Jリーグなし?…ロッベンがラツィオに逆オファー

2019.06.10 10:20 Mon
Getty Images
今夏の移籍先に注目を集めるバイエルンの元オランダ代表FWアリエン・ロッベン(35)に対して、ラツィオ移籍の可能性が出てきた。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。

ロッベンは今シーズンがバイエルンとの契約最終年。契約満了による退団が決まっており、新天地としてJリーグのほか、古巣フローニンヘンや、メジャーリーグ・サッカー(MLS)、プレミアリーグ行きなど様々な憶測が浮上している。

そのなかで日本行きとなれば、Jリーグもさらに盛り上がること間違いなしだが、ロッベンの代理人がラツィオに対して売り込みをかけ、会談したという。
なお、現時点でラツィオ側にロッベンに対する関心があるかどうかわかっていないとのこと。名実ともにドリブラーとして実績十分なロッベンの去就はいかに。

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ラツィオ、ムッソリーニ氏の曾孫とプロ契約締結

ラツィオがイタリアのファシズム指導者として知られるベニート・ムッソリーニ氏の曾孫とプロ契約を締結した。『ロイター通信』が伝えている。 ムッソリーニ氏は第一次世界大戦後に全国ファシスト党を結成し、政権を獲得。その後、ドイツのアドルフ・ヒトラー氏と連携し、枢軸国を形成。イタリアを第二次世界大戦に導いた独裁政治を行ったことで知られる、歴史上の人物だ。 そして、そのムッソリーニ氏の曾孫にあたるイタリア人DFロマーノ・フロリアーニ・ムッソリーニ(18)は、先日に自身の公式『インスタグラム』においてラツィオとプロ契約を結んだことを明かした。 「自分のスタート地点を思い返してみると、今回ラツィオと初めてのプロ契約を結び、さらに3年間このユニフォームを着て過ごすことができることをとても嬉しく思うよ」 なお、プリマヴェーラでは右サイドバックとして印象的なプレーを見せているロマーノは、先日にイタリア『IlMessaggero』で、「ラツィオでは自分のプレーだけが評価され、苗字がムッソリーニだという影響はないよ」と、自身のルーツに関して言及していた。 ラツィオに関してはゴール裏に陣取る一部ウルトラスと極右政党との関連があり、過去にも反ユダヤ主義のステッカーを配布した問題でクラブが処分を科された過去もあった。 それだけにロマーノが不適切な形でクラブのアイコンとして扱われる可能性も危惧されるところだ。 2021.03.25 00:20 Thu

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