モントリーボがミラン退団へ…SNSでファンに別れ 今季は一度も出場せず
2019.06.07 16:07 Fri
ミランの元イタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(34)が、自身のインスタグラムで別れのメッセージを綴っている。
2012年にフィオレンティーナから加入したモントリーボは在籍7年間で公式戦158試合に出場。加入2年目の2013-14からはキャプテンとして低迷するクラブを支えてきた。
ケガに悩まされることも少なくなかったモントリーボは、今季もケガで出遅れると、復帰後も出番はなく、結局1試合も出場することなくシーズンを終えた。元々、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が就任した昨季後半から徐々に出場機会が減っていたところにケガが重なってしまった形だ。
不遇のシーズンの後、契約満了に伴いミラン退団を決断したモントリーボは、この1年を振り返りながらファンとクラブに別れの言葉を告げた。
「栄光のユニフォームを着て7シーズン、キャプテンバンドを巻いて4シーズン過ごしたが、今季はそのバンドも外され息もしていない状態だった」
「だから息をいっぱいに吸って叫ぶ『GRAZIE TIFOSI ROSSONERI(ミランのファンよ、ありがとう)』」
「あらゆる分野でプロとしての義務を果たしてきた。傷は癒された。このユニフォームへの愛は永遠だ。フォルツァ・ミラン」
2012年にフィオレンティーナから加入したモントリーボは在籍7年間で公式戦158試合に出場。加入2年目の2013-14からはキャプテンとして低迷するクラブを支えてきた。
不遇のシーズンの後、契約満了に伴いミラン退団を決断したモントリーボは、この1年を振り返りながらファンとクラブに別れの言葉を告げた。
「栄光のユニフォームを着て7シーズン、キャプテンバンドを巻いて4シーズン過ごしたが、今季はそのバンドも外され息もしていない状態だった」
「1分もフィールドに立つことなく、スタジアムでさよならを言うチャンスも与えてもらえなかった…」
「だから息をいっぱいに吸って叫ぶ『GRAZIE TIFOSI ROSSONERI(ミランのファンよ、ありがとう)』」
「あらゆる分野でプロとしての義務を果たしてきた。傷は癒された。このユニフォームへの愛は永遠だ。フォルツァ・ミラン」
|
関連ニュース