リッカルド・モントリーボ Riccardo MONTOLIVO

ポジション MF
国籍 イタリア
生年月日 1985年01月18日(39歳)
利き足
身長 181cm
体重 76kg
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「今までありがとう」本田圭佑が急逝の恩師ミハイロビッチ氏を追悼… 教え子たちも追悼コメント

元日本代表MF本田圭佑らシニシャ・ミハイロビッチ氏の教え子たちが、同氏の死去を受け追悼のコメントを発している。 2019年7月に急性白血病を告白したミハイロビッチ氏は、化学療法と骨髄移植を行いながら、今年9月までボローニャを指揮。しかし、16日にセリエAから他界したことが発表された。 ミラン時代にミハイロビッチ氏から指導を受けた本田が自身のツイッターで「シニシャ、今までありがとうございました。R.I.P.(※ラテン語のRequiescat in paceの頭文字、安らかに眠れの意)」とツイート。 また、ボローニャで指導を受けた日本代表DF冨安健洋は自身のインスタグラムのストーリーを通じて「あなたから多くのことを学びました。ありがとう監督。安らかに」と感謝を述べた。 本田、冨安のほか、ミハイロビッチ氏の指導を受けた選手たちのコメントは以下の通り。 GKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン) 「あなたは常に戦士であり、どれだけ戦ってきたか知っています。初めて会った日から、いつも私を信じてくれて、いろいろと声をかけてくれたことに感謝します。あなたはいつも私の心の中にいます」 MFリッカルド・モントリーボ(元ミラン) 「あなたはフィールドで、そして人生においても、覚悟と誇りを持って戦いました。言葉がありません…あなたを知り、一緒に仕事ができたことを光栄に思います。さようならコーチ」 FWリッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) 「僕らがお互いに交わしたすべての言葉、アドバイス、口論、指導、笑い、冗談、これらはすべて僕の心の中にいつもあり、僕の残りの人生を共にするものだ…」 「君は僕を男として、サッカー選手として育て、子供の頃の夢をすべてかなえてくれた。そのことを僕はいつも感謝している。安らかに眠ってください… 僕らは君を決して忘れません」 FWマルコ・アルナウトビッチ(ボローニャ) 「周りが信じてくれなかった時、いつも僕を信じてくれてありがとう。あなたは僕をファミリーの一員として迎えてくれ、友人であり、兄弟であり、父親でした。僕はあなたを心の中で生かし、あなたのために戦い、プレーします。安らかに眠ってください ミスター!」 DFミシェル・ダイクス(フィテッセ) 「言葉にならない、安らかに眠ってください、ミスター」 2022.12.17 06:05 Sat

リーグ戦7試合無敗と好調ミランをかつての主将も称賛 「今のミランは本当に素晴らしいチーム」

かつてミランでキャプテンを務めた元イタリア代表MFのリッカルド・モントリーボ氏が、古巣を称賛した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨シーズンのセリエAを2位で終え、今季は8シーズンぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に参加するミラン。CLでは現在グループステージ2連敗と結果が出ていないが、リバプール、アトレティコ・マドリー相手に健闘しており存在感は示している。 また、セリエAでは開幕からの7試合で6勝1分けと無敗をキープしており、3日に行われたセリエA第7節アタランタ戦では、上位を争うライバルを相手に3-2で勝利。スコアこそ僅差ではあるものの、試合の大部分で優位に立つ強さを見せた。 2012年夏から7年ミランに在籍し、4年間キャプテンを務めた経歴を持つモントリーボ氏は、アタランタ戦後に出演していた『DAZN』で古巣を称賛。2019-20シーズンには同一カードで0-5の完敗を喫した相手に、力強い勝利を見せたチームの成長を喜んでいる。 「この勝利について、皆を祝福しなければならないだろうね。クラブも、選手も、監督もそれに値する」 「ミランはベルガモで戦って0-5の敗戦で敗れた試合がチーム最悪の時だったと思う。でも今日は、メンタリティや試合をコントロールする力を示したという点で、最高の時を迎えている。今のミランは本当に素晴らしいチームだ」 また、モントリーボ氏はリーグのタイトル争いについて、王者インテルが優位に立っているとコメント。一方で、ミランと現在好調のナポリについても十分可能性はあると語った。 「インテルはもっとも深みのあるチームだと思う。それに、王者としての意識もしっかり持っているしね。とはいえ、ミランとナポリもそこに近づいているとは思う」 2021.10.05 11:36 Tue

デル・ピエロやデ・ロッシ、ヴィエリらがコーチングライセンス取得へ

イタリア代表やセリエAで活躍した錚々たる面々が、指導者ライセンス取得に動いているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を受け、指導者ライセンスの取得に関してもオンラインでの授業が取り入れられている状況。UEFAのAライセンス取得に向けて、多くの元選手たちがオンラインのコースに参加した。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJnd1NQOWVSciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 今回の受講者には、ユベントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロ氏やローマのレジェンドであるダニエレ・デ・ロッシ氏、さらにはイタリア代表でも活躍したクリスティアン・ヴィエリ氏ら錚々たるメンバーが参加したとのことだ。 その他にも、近年引退したばかりのイグナツィオ・アバーテ氏やフェデリコ・バルザレッティ氏、リッカルド・モントリーボ氏なども参加。また、アレッサンドロ・マトリ氏やジャンパオロ・パッツィーニ氏、ダビド・ピサーロ氏なども出席していたようだ。 このUEFA Aライセンスは合計で210時間の授業を受ける必要があるとのこと。最終的には試験を受けて合格しなければならない。 なお、ライセンスが取得できた場合は、セリエCまでの全てのユースチームや女子チーム、男子チームで監督が務められるとのこと。また、セリエA、セリエBではアシスタントコーチとしては登録が可能になるようだ。 最近までピッチでプレーしていた元選手たち。指導者としてピッチサイドに立つ姿を見る日は、そう遠くなさそうだ。 ◆UEFA Aライセンス受講者 イグナツィオ・アバーテ フェデリコ・バルザレッティ ジャンルカ・クルチ アレッサンドロ・デル・ピエロ ダニエレ・デ・ロッシ ダニエレ・ガスタルデッロ マッシモ・マッカローネ アレッサンドロ・マトリ リッカルド・モントリーボ マルセロ・オテロ ジャンパオロ・パッツィーニ ダビド・ピサーロ ステファノ・トリージ クリスティアン・ヴィエリ 2020.12.18 23:20 Fri

スカッとゴール! ボックス外からのオーバーヘッド…!滅多にお目にかかれないメクセスのスーパーゴール

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月20日にご紹介するのは、元フランス代表DFフィリップ・メクセス氏が今から約8年前に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆GK棒立ち!武闘派DFメクセスが決めた豪快オーバーヘッド<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJBTFpuRTVlcCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! ボックス外からのオーバーヘッドシュートというかなりレアなゴールです。サッカー界の歴史の中でも有数のスーパーゴールです。 ◆咄嗟の判断で 現役時代には度々の暴力行為で退場処分を受けていた武闘派として知られているメクセス氏ですが、その身体能力の高さも折り紙つきでした。 ミラン時代の2012年11月21日に行われたチャンピオンズリーグのグループステージ、アンデルレヒト戦では、オーバーヘッドで見事なゴールを決めています。 1-0とリードして迎えた後半27分、MFリッカルド・モントリーボがFKから浮き球のクロスを送ると、ファーサイドのボックスぎりぎりの位置で胸トラップしたメクセスは、エリア外からそのままオーバーヘッドキックを敢行します。 ボールは美しい弧を描きゴールへ向かうと、相手GKは完全に意表を突かれ反応できず、そのままゴールネットを揺らしました。 このゴールはメクセス氏にとってミランでの初得点。試合後のインタビューでは、「何も考えてはいなかったんだ。やってみたらうまくいった。少しラッキーだったことは認める」と咄嗟の判断だったことを明かしています。 2020.11.20 07:00 Fri

元イタリア代表MFモントリーボ、古巣ミランへの憤りと共に34歳で現役引退!

元イタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(34)が現役引退を発表した。同選手が13日、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューで明かした。 昨シーズン終了後にミランを退団した中、フリーの状態が続いていたモントリーボだったが、『コリエレ・デッロ・スポルト』の独占インタビューを通じて現役引退を認めた。 「今すぐプレーをやめる」 「家族と共に今後もミラノに住み続けることになると思う。だけど、今後自分が何をやっていくかはまだわからないよ。それには少し時間が必要だ」 また、今回のインタビューでは自身最後の所属クラブとなったミランへの憤りを語っている。 「(自身最後の指揮官となったジェンノーロ・ガットゥーゾ監督について)彼は僕を干した理由について何も説明しなかったよ。今はもう気にすることではないけど、移籍を拒否することもしていなかった。問題は自分自身にないことは明らかだったし、自分の求める質問は一度も返ってこなかった」 「(カピターノ剥奪について)ボヌッチの加入以降、モンテッラやミラベッリに彼へ腕章を譲るべきだと言われたよ。ただ、個人的には自分を含めボナヴェントゥーラのようなプレーヤーのサポートもあってその必要はないと返答した。だけど、当時の会長ヨンホン・リーの決断によって決まった」 「(2018年プレシーズンツアー招集外について)説明はなかったよ。ミラン・ラボで記録したフィジカルテストの数字は良かったけど、それは何の考慮もされなかった。決定は出発前日にチームマネージャーからテキストメッセージで送られたよ」 「それ(ミラン)が自分を引退に追い込んだと言ってもいいんじゃないかな。7年間も在籍していたにも関わらず、ファンにお別れの挨拶をする機会さえも与えられなかった」 イタリア屈指の育成の名門、アタランタでプロキャリアをスタートしたモントリーボは、繊細なボールコントロール、キック精度、パスセンスを武器に新時代のトレクァルティスタとして台頭。その後、2005年にフィオレンティーナに完全移籍を果たすと、徐々にポジションを下げてレジスタやインクルソーレの役割を担い、2010年からはヴィオラのカピターノにも就任した。 そして、2012年にはミランへのステップアップを果たし、その翌年にはロッソネロのカピターノに就任。負傷を除き2015-16シーズンまでは中盤の主力として活躍も、その後は混迷を極める名門の中で出場機会を失い、2017-18シーズンにはイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ(現ユベントス)に腕章を譲ることに。 昨シーズンはケガの影響もあったものの、屈辱の出場機会0に終わり、契約満了に伴い今夏にミランを退団していた。 アタランタ、フィオレンティーナ、ミランの3クラブでのプレーを通じてセリエA通算380試合に出場し28ゴールを記録。チャンピオンズリーグ(CL)では通算25試合に出場。ただ、キャリアを通じてはミラン時代の2016年に獲得したスーペル・コッパが自身唯一のタイトルとなった。 また、世代別チームからイタリア代表の常連だったモントリーボは、U-23代表の一員として北京オリンピックに参加したほか、2007年10月にデビューを果たしたアズーリでは通算66試合に出場し2ゴールを記録。2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)と、ユーロ2012の2つの大舞台を経験していた。 2019.11.13 20:16 Wed

ミラン退団のモントリーボ、イタリア2部のクレモネーゼへ

今夏にミランを退団した元イタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(34)のクレモネーゼ移籍が迫っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。 2012年にフィオレンティーナから加入したモントリーボは、一度も出場機会のなかった昨シーズンを最後にミランを退団している。以前に同選手の新天地をユース時代を過ごしたアタランタと予想していた同メディアだったが、最新の情報ではセリエBのクレモネーゼ加入が迫っているようだ。 クレモネーゼは1903年に創設されたクレモナに本拠地を置くクラブで、過去2シーズンはセリエBで戦っている。元イタリア代表指揮官のチェーザレ・プランデッリやインテルやミランでプレーしたジュゼッペ・ファヴァッリ、イタリア代表でおよそ60キャップを誇るジャンルカ・ヴィアリ氏も在籍した歴史のあるクラブだ。 昨季は9位に終わったクレモネーゼが初のセリエA昇格を目指して、経験豊富なモントリーボの獲得に尽力しているようだ。 2019.07.11 18:42 Thu

ミラン退団のモントリーボ、古巣のアタランタ復帰か

アタランタがミランを退団した元イタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(34)を獲得するようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 モントリーボは、アタランタの下部組織出身で、2001年7月にトップチームへ昇格。2005年7月にフィオレンティーナへと完全移籍すると、2012年7月にミランへと加入していた。 2018-19シーズン限りでミランを退団し、今夏はフリーとなっているモントリーボ。これまでセリエA通算380試合に出場し28ゴール31アシストを記録。チャンピオンズリーグでも25試合に出場し1ゴール3アシストを記録していた。 しかし、2018-19シーズン前に移籍を拒否すると、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の構想外に。ケガで出遅れたこともあるものの、その後も出場機会は訪れず、公式戦未出場でシーズンを終えていた。 アタランタは、クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ出場権を獲得。アカデミー出身のモントリーボの経験をチームに加えたいと考えているようだ。 2019.07.03 13:10 Wed

モントリーボがミラン退団へ…SNSでファンに別れ 今季は一度も出場せず

ミランの元イタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(34)が、自身のインスタグラムで別れのメッセージを綴っている。 2012年にフィオレンティーナから加入したモントリーボは在籍7年間で公式戦158試合に出場。加入2年目の2013-14からはキャプテンとして低迷するクラブを支えてきた。 ケガに悩まされることも少なくなかったモントリーボは、今季もケガで出遅れると、復帰後も出番はなく、結局1試合も出場することなくシーズンを終えた。元々、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が就任した昨季後半から徐々に出場機会が減っていたところにケガが重なってしまった形だ。 不遇のシーズンの後、契約満了に伴いミラン退団を決断したモントリーボは、この1年を振り返りながらファンとクラブに別れの言葉を告げた。 「栄光のユニフォームを着て7シーズン、キャプテンバンドを巻いて4シーズン過ごしたが、今季はそのバンドも外され息もしていない状態だった」 「1分もフィールドに立つことなく、スタジアムでさよならを言うチャンスも与えてもらえなかった…」 「だから息をいっぱいに吸って叫ぶ『GRAZIE TIFOSI ROSSONERI(ミランのファンよ、ありがとう)』」 「あらゆる分野でプロとしての義務を果たしてきた。傷は癒された。このユニフォームへの愛は永遠だ。フォルツァ・ミラン」 2019.06.07 16:07 Fri

冷遇受けたモントリーボ、事実上の戦力外か

▽ミランに所属するイタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(33)の移籍が決定的な様相だ。『フットボール・イタリア』が報じた。 ▽ミランは21日、プレシーズンのアメリカ遠征メンバーを発表。しかし、その名簿の中にモントリーボの名前はなかった。どうやらジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は直接本人に伝えず、チームマネージャーを通して伝達したという。 ▽伝えられるところによれば、ガットゥーゾ監督やクラブ首脳陣は、契約をあと1年残しているモントリーボの今夏退団に容認姿勢であり、そういった背景がやや冷ややかな行動に繋がったとみられる。 ▽モントリーボは2012年夏、フォオレンティーナからミランに加入。2013年から主将を引き受けるなど人望の厚い選手として知られるが、故障癖も散見され、欠場を強いられる試合も少なくなかった。 2018.07.23 09:40 Mon

モントリーボがブレーメンへ?

▽ミランに所属するイタリア代表MFリッカルド・モントリーボ(33)にブンデスリーガ挑戦の可能性が浮上した。ドイツ『Fussballeck』が報じている。 ▽今シーズンのモントリーボは、ケガに苦しみながら公式戦26試合で3得点2アシスト。2012年からプレーするミランとの契約をあと1年残している状況だが、母親の母国であるドイツ行きを考慮しているという。 ▽そこで浮上した移籍先はブレーメンだ。ブレーメンは今夏、主力を務めたデンマーク代表MFトーマス・デラネイ(26)がドルトムントに完全移籍。その後釜として、モントリーボに興味を示している模様だ。 2018.06.09 13:35 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年7月1日 ミラン 引退 -
2012年7月1日 フィオレンティーナ ミラン 完全移籍
2005年7月1日 アタランタ フィオレンティーナ 完全移籍
2001年7月1日 アタランタ 完全移籍