新システムのカギはWBと2シャドー、救世主はWB原口元気か/日本代表コラム
2019.06.06 12:30 Thu
メンバー表を見たときに驚い人は少なくないのかもしれない。大きな期待を寄せられ、注目の的になっていたFW久保建英(FC東京)の名前がなかった。GK川島永嗣(ストラスブール/フランス)、FW岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)のベテラン勢と共にスタンドで試合を見守った久保。しかし、それ以上に驚かせたのは、新システムの採用だった。
◆ついに解禁された3バック
そもそも、森保監督が3バックを採用することは大きな驚きではない。サンフレッチェ広島でJリーグを制した時代には、[3-4-2-1]のシステムがお馴染み。むしろ、日本代表監督就任でこのシステムを採用しなかったことが驚かれたほどだった。
それでも、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督、西野朗監督と繋いできた日本代表にとって、いきなり3バックに変更することに抵抗があることも事実だっただろう。1月にはアジアカップも控えていたこともあり、新たな選手を慣れたシステムにハメ込むという時間だったようにも思える。
そして迎えた今シリーズ。森保監督の十八番とも言える[3-4-2-1]を採用した。しかし、結果は0-0のゴールレスドロー。結果を見れば消化不良とも言えなくはない。
3バック解禁となったこの試合、その顔ぶれは冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)、昌子源(トゥールーズ/フランス)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)の3名。それぞれが日本代表でプレーしていたが、初の組み合わせとなった。
冨安はクラブで3バックが採用されており、いつも通りのポジション。昌子は4バックがベースのチームだが、シーズン中に3バックも経験。畠中はチームは4バックを採用しているが、変則的なシステムのため苦にしている様子はなかった。
相手も3トップを採用して数的同数の状況だったが、しっかりと個々が対応。プレー精度の問題もあり、危険なシーンはそれほど作られなかったこともあるが、落ち着いてビルドアップも行い、無失点で抑えたことは評価して良いだろう。
また、GKを務めたのもシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)と経験が浅い選手だったが、そつなくこなしていた。後半には裏に抜け出され一対一のピンチを迎えたが、冷静な対応でゴールを許さなかった。
◆課題山積の攻撃陣
相手GKフィリップの好セーブも何度となく見られたが、フィニッシュの形が乏しかったことも要因の一つと言えるだろう。
また、これまでのシステムでは前線が[3-1]という構成だったが、この試合は[2-1]という状況。攻撃の枚数が1枚少なかったことも攻撃が活性化しなかった要因とも言える。トップの大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)に対し、中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)、堂安律(フローニンヘン/オランダ)の関わり方も良いとは言えなかった。
2人ともにボックス付近からの積極的なシュートは見せたものの、この展開は3月シリーズやアジアカップでも見られたもの。ユニットで崩しきる形ではなく、個で仕掛ける強引なシュートが増えるときは、このチームの力が最大限に発揮されるシーンではない。新システム採用という点を踏まえればこれからとも言えるが、このチームが一貫して抱える問題はまだ解消されていない。
◆WBの難しさ、原口元気が救世主か
この試合では右に酒井宏樹(マルセイユ/フランス)、左に長友佑都(ガラタサライ/トルコ)が入り、これまで4バックの両サイドを務めた2人がピッチに立った。
サイドバックとウイングバックの違いは、そのポジショニングの難しさにある。サイドバックは最終ラインの一角となるため、ベースポジションが後ろになるが、ウイングバックとなれば、サイドハーフとサイドバックの中間となる。攻守にわたってのプレーが求められるポジションだが、動き方だけでなく、ポジショニングがチームのバランスを決める。
酒井、長友と経験も豊富な両選手だが、その難しさを口にしている。長友は「ウイングバックというのはとにかく頭を使わないと、チーム全体が狂う」と試合後にコメント。この試合では持ち前の運動量を見せ、及第点のプレーを見せていたが、違いを見せるほどのプレーはできず、精度を上げる必要があることを感じさせた。
攻撃に出るタイミングが遅れれば、せっかくのチャンスが不意になり、早すぎればカウンターの狙い所にもされてしまうウイングバック。しかし、後半途中に投入された原口元気(ハノーファー/ドイツ)がその問題を解決してくれそうな予感を見せた。
相手が疲れてきたタイミングからの投入ではあったが、原口はウイングバックのポジションをそつなくこなした。元々ハードワークができるサイドハーフとしてプレーしてきた原口は、ハリルホジッチ監督時代には試合中にサイドバックを務めることもあった。攻撃だけでなく、守備でも貢献してきた原口にとっては、前を向いてプレーしやすいウイングバックのポジションは最も力を発揮できる場所かもしれない。
◆2シャドーの適性
中島、堂安は良い形でボールを受け、自分たちの形を試合中に見せていたが、これまでトップ下に入っていた南野が不在であったこともあり、トップの大迫との距離感があまり良くなかった。
2シャドーと2列目のワイドでは求められるプレーに差が出てくる。1トップとの距離が変わっていたが、中島、堂安ともに外で待つシーンが多く、ウイングバックとの連係が高まっていないこの試合では効果的ではないシーンも見られた。
一方で、伊東は室屋成(FC東京)との関係となったが、持ち味であるスピードを生かそうと裏をとる動きを繰り返した。南野は大迫との距離感も良く、また相手が引いたこともあり柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)、小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)の両ボランチが前にポジションを取れたこともあって、ユニットとしての崩しを見せていた。
ここの精度アップは[3-4-2-1]を推し進めていくとなれば欠かせないもの。ウイングバックと併せて、誰が適任者なのかを見つけるとともに、個々のプレーをアジャストしていく必要はあるだろう。
いずれにしても、新システムを解禁した森保監督。9月のカタール・ワールドカップ予選まではコパ・アメリカを除けば、9日のエルサルバドル代表戦(宮城)しか残されていない。予選中も色々なことを試していくだろうが、今のチームではアジアでの戦いにも不安材料は残っている。新たな策を見出したという点では、伸び代に期待するしかない。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
◆ついに解禁された3バック

Getty Images
トリニダード・トバゴ代表選で森保一監督が採用したのは、[3-4-2-1]のシステム。日本代表としては久々の3バックの採用となり、いよいよ新たな準備段階に入ったことを感じさせた。そもそも、森保監督が3バックを採用することは大きな驚きではない。サンフレッチェ広島でJリーグを制した時代には、[3-4-2-1]のシステムがお馴染み。むしろ、日本代表監督就任でこのシステムを採用しなかったことが驚かれたほどだった。
そして迎えた今シリーズ。森保監督の十八番とも言える[3-4-2-1]を採用した。しかし、結果は0-0のゴールレスドロー。結果を見れば消化不良とも言えなくはない。
◆及第点の守備陣
3バック解禁となったこの試合、その顔ぶれは冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)、昌子源(トゥールーズ/フランス)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)の3名。それぞれが日本代表でプレーしていたが、初の組み合わせとなった。
冨安はクラブで3バックが採用されており、いつも通りのポジション。昌子は4バックがベースのチームだが、シーズン中に3バックも経験。畠中はチームは4バックを採用しているが、変則的なシステムのため苦にしている様子はなかった。
相手も3トップを採用して数的同数の状況だったが、しっかりと個々が対応。プレー精度の問題もあり、危険なシーンはそれほど作られなかったこともあるが、落ち着いてビルドアップも行い、無失点で抑えたことは評価して良いだろう。
また、GKを務めたのもシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)と経験が浅い選手だったが、そつなくこなしていた。後半には裏に抜け出され一対一のピンチを迎えたが、冷静な対応でゴールを許さなかった。
◆課題山積の攻撃陣

Getty Images
3月のシリーズでも攻撃面で課題を残した日本だったが、この試合でも決定力のなさは露呈してしまった。前半からシュートチャンスを作っていた日本だが、決定機で放つシュートは全てGKへ。後半も猛攻を見せていたが、フィニッシュの精度がなかった。相手GKフィリップの好セーブも何度となく見られたが、フィニッシュの形が乏しかったことも要因の一つと言えるだろう。
また、これまでのシステムでは前線が[3-1]という構成だったが、この試合は[2-1]という状況。攻撃の枚数が1枚少なかったことも攻撃が活性化しなかった要因とも言える。トップの大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)に対し、中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)、堂安律(フローニンヘン/オランダ)の関わり方も良いとは言えなかった。
2人ともにボックス付近からの積極的なシュートは見せたものの、この展開は3月シリーズやアジアカップでも見られたもの。ユニットで崩しきる形ではなく、個で仕掛ける強引なシュートが増えるときは、このチームの力が最大限に発揮されるシーンではない。新システム採用という点を踏まえればこれからとも言えるが、このチームが一貫して抱える問題はまだ解消されていない。
◆WBの難しさ、原口元気が救世主か

Getty Images
そして、それ以上に課題となったのがウイングバック(WB)の働きだ。[3-4-2-1]のシステムにおいて、大きなカギを握るのが両ウイングバックとなる。この試合では右に酒井宏樹(マルセイユ/フランス)、左に長友佑都(ガラタサライ/トルコ)が入り、これまで4バックの両サイドを務めた2人がピッチに立った。
サイドバックとウイングバックの違いは、そのポジショニングの難しさにある。サイドバックは最終ラインの一角となるため、ベースポジションが後ろになるが、ウイングバックとなれば、サイドハーフとサイドバックの中間となる。攻守にわたってのプレーが求められるポジションだが、動き方だけでなく、ポジショニングがチームのバランスを決める。
酒井、長友と経験も豊富な両選手だが、その難しさを口にしている。長友は「ウイングバックというのはとにかく頭を使わないと、チーム全体が狂う」と試合後にコメント。この試合では持ち前の運動量を見せ、及第点のプレーを見せていたが、違いを見せるほどのプレーはできず、精度を上げる必要があることを感じさせた。
攻撃に出るタイミングが遅れれば、せっかくのチャンスが不意になり、早すぎればカウンターの狙い所にもされてしまうウイングバック。しかし、後半途中に投入された原口元気(ハノーファー/ドイツ)がその問題を解決してくれそうな予感を見せた。
相手が疲れてきたタイミングからの投入ではあったが、原口はウイングバックのポジションをそつなくこなした。元々ハードワークができるサイドハーフとしてプレーしてきた原口は、ハリルホジッチ監督時代には試合中にサイドバックを務めることもあった。攻撃だけでなく、守備でも貢献してきた原口にとっては、前を向いてプレーしやすいウイングバックのポジションは最も力を発揮できる場所かもしれない。
◆2シャドーの適性

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加えて、このシステムでカギを握るのが2シャドーに入るのクオリティだ。中島、堂安が先発、途中から南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)、伊東純也(ヘンク/ベルギー)が入った。中島、堂安は良い形でボールを受け、自分たちの形を試合中に見せていたが、これまでトップ下に入っていた南野が不在であったこともあり、トップの大迫との距離感があまり良くなかった。
2シャドーと2列目のワイドでは求められるプレーに差が出てくる。1トップとの距離が変わっていたが、中島、堂安ともに外で待つシーンが多く、ウイングバックとの連係が高まっていないこの試合では効果的ではないシーンも見られた。
一方で、伊東は室屋成(FC東京)との関係となったが、持ち味であるスピードを生かそうと裏をとる動きを繰り返した。南野は大迫との距離感も良く、また相手が引いたこともあり柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)、小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)の両ボランチが前にポジションを取れたこともあって、ユニットとしての崩しを見せていた。
ここの精度アップは[3-4-2-1]を推し進めていくとなれば欠かせないもの。ウイングバックと併せて、誰が適任者なのかを見つけるとともに、個々のプレーをアジャストしていく必要はあるだろう。
いずれにしても、新システムを解禁した森保監督。9月のカタール・ワールドカップ予選まではコパ・アメリカを除けば、9日のエルサルバドル代表戦(宮城)しか残されていない。予選中も色々なことを試していくだろうが、今のチームではアジアでの戦いにも不安材料は残っている。新たな策を見出したという点では、伸び代に期待するしかない。
《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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テレビ朝日の三谷紬アナウンサーがフランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地の身長に驚いている。 『ABEMA(アベマ)』の『サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE』第3回が7月27日に放送され、日本代表MF柴崎岳(レガネス)と鎌田が登場。三谷アナウンサーが鎌田のインタビューを担当した。 今回が鎌田との初対面だったという三谷アナウンサーだが、まずはその身長(184cm)に驚いたという。自身のインスタグラムに当日の2ショットを投稿している。 「鎌田選手のインタビューを担当しました。お目にかかるのは今回が初めて。まずは何よりも身長の高さに驚きました!テレビで見ている何倍も大きい!‼写真でも伝わりますよね、これでも私ヒールを履いていました。ついついご本人にも言ってしまいました」 また、インタビューまでは鎌田を怖いと思っていたとのこと。だが、会話の中でその印象も覆ったようだ。 「また、勝手に怖そう…という印象があって、インタビュー前からドキドキでしたが、お話ししてみると本当に気さくで関西出身者特有のノリもあり…!」 「ご自分を持っていらっしゃることも含め、新しい発見が沢山あったインタビューでした鎌田選手ありがとうございました!!」 『THE VOICE』は毎週1回放送。3日の第4回には原口元気(ウニオン・ベルリン)と守田英正(スポルティングCP)が登場している。 <span class="paragraph-title">【写真】ヒールを履いた三谷アナと鎌田大地の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cgy5E99pcds/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cgy5E99pcds/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">三谷紬(公式)(@mitani_tsumugi)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.04 11:52 Thu日本の人気記事ランキング
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「なんて可愛いんでしょ」オナイウ阿道が妻と愛娘と家族ショット、七五三での着物姿に「とってもかわいい」など祝福の声
トゥールーズに所属するFWオナイウ阿道の愛娘が愛くるしい。 2021年6月にキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦で日本代表デビューを果たしたオナイウ。同年夏に海を渡り、活躍の場を横浜F・マリノスからフランスに移している。 28日には自身のインスタグラムを更新。家族写真を公開した。 家族4人での幸せフォトや、着物姿でカメラに目を向ける長女の姿には、ファンからも祝福の声や感嘆の声が届いている。 「素敵なご家族、お似合いです」 「なんて可愛いんでしょ、おめでとうございます」 「七五三おめでとうございます。ますます素敵な女の子になられますように」 「ちっちゃい女の子たちがとってもかわいい」 オナイウは2018年に入籍を発表。2人は2019年7月10日に第一子となる長女を、2020年9月26日に第2子となる次女を授かっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】オナイウ阿道の愛娘の着物姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cmr-DTzqt7D/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">オナイウ阿道 2022.12.29 20:35 Thu2
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu3
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu4
BE:FIRSTがアンバサダー就任の「FILA」、かつては中田英寿氏も同ブランドのスパイクを着用
7日にBE:FIRSTがブランドアンバサダーに就任したことを発表した『FILA(フィラ)』。ファッションブランドとしての認識が強い同ブランドだが、かつてはサッカースパイクも手掛けていた。 フィラは1911年、フィラ兄弟によってイタリアのビエラでニット素材工場として誕生した。1940年に社名を『FILA』に変更。1970年代からスポーツウェア業界でも地位を築き始め、次第に大きな注目を集めていった。 現在はテニスやゴルフを中心としたブランド展開に加え、バーチャルシンガー・初音ミクとのコラボレーションシューズなどカジュアルウェアに注力しているフィラだが、1998年にイタリアへと渡った元日本代表MF中田英寿氏が身に着けていたのがフィラのファッシノだ。 当時世界の最高峰と言われていたセリエA。中田氏はユベントスを相手にデビュー戦で2ゴールというセンセーショナルな活躍を披露した。足元には黒を基調に黄色のFマーク。シュータンには『FILA』の文字がはっきりと見て取れる。 現在のサッカー界からは姿を探すことが難しくなったフィラだが、今季はセリエCのヴィチェンツァのサプライヤーとなった。『Footy Headlines』によれば、イタリアのピッチに同ブランドが戻ってくるのは、フィオレンティーナとの1999-2000シーズンの終了以来、22年ぶりとのことだ。 かつてはウェストハムやフランクフルトのサプライヤーも務めていたフィラ。現在はヴィチェンツァのほか、イスラエルのマッカビ・テルアビブや韓国の済州ユナイテッドなどのクラブのサプライヤーを務めている。 <span class="paragraph-title">【写真】ペルージャ時代の中田英寿とその足元</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila01.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila02.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【写真】FILAがサプライヤーを務めたフィオレンティーナやフランクフルトのユニフォーム</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila03.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/fila04.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.09.07 20:30 Wed5