退団迫るケイヒルが去就を語る「まだこのリーグで出来ると思う」
2019.05.30 21:53 Thu
今夏にチェルシーを退団することが濃厚となっている元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(33)が去就について語っている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
だが、そんなケイヒルも33歳を迎え、マウリツィオ・サッリ監督が就任した今季は完全に戦力外とみなされ、出場したのはわずか8試合のみだった。
今夏で契約が満了を迎えることから、退団がほぼ確実視されているケイヒルは、先日のヨーロッパリーグ優勝後のインタビューで去就について言及。プレミアリーグでの戦いを希望しているようだが、そこに焦りはなかった。
「今は何週間か休みたい気分だ。それから戻ってどんな選択肢があるのか確かめてみたいと思う」
「考える時間はたくさんあった。願わくば正しい選択をしたい。来季また戦いに戻れることが待ち切れないんだ。楽しみだよ」
PR
2012年にボルトンから加入したケイヒルは1年目から公式戦45試合に出場し、すぐにチェルシーでレギュラーの座を掴むと、ここまでの7シーズンで公式戦290試合に出場し、プレミアリーグ優勝2回、FAカップ優勝2回、リーグカップ優勝1回、チャンピオンズリーグ優勝1回、ヨーロッパリーグ優勝2回という輝かしい成績を残した。今夏で契約が満了を迎えることから、退団がほぼ確実視されているケイヒルは、先日のヨーロッパリーグ優勝後のインタビューで去就について言及。プレミアリーグでの戦いを希望しているようだが、そこに焦りはなかった。
「今は何週間か休みたい気分だ。それから戻ってどんな選択肢があるのか確かめてみたいと思う」
「まだこのリーグでやれるかもしれないという自信はあるんだ。落ち着いて見てみよう。夏に決断を下すさ」
「考える時間はたくさんあった。願わくば正しい選択をしたい。来季また戦いに戻れることが待ち切れないんだ。楽しみだよ」
PR
|
関連ニュース