プレミア勢がRBライプツィヒの逸材CBコナテに関心
2019.05.24 18:15 Fri
RBライプツィヒに所属するU-21フランス代表DFイブラヒマ・コナテ(19)にマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、リバプールの3クラブが関心を示しているようだ。『Euro United』が伝えている。
2017年夏に母国のソショーからライプツィヒに移籍したコナテは、193cmの巨躯に加えて、快足揃いのライプツィヒの中でもトップクラスのスピードを誇るアスリート型のセンターバックだ。また、積極的な持ち出しや正確な右足のフィードも兼備している。今季は公式戦42試合に出場し3ゴールを記録していた。
先日にスイスのスポーツ研究国際センター(CIES)が発表した1999年以降に生まれたヨーロッパ5大リーグに所属する20歳以下の若手プレーヤーの市場価値ランキングでは4000万ユーロ(約49億円)で11位にランクインした逸材だ。
『Euro United』が伝えるところによれば、そのコナテには守備の改善が急務のユナイテッド、アーセナルの2クラブが強い関心を示しているという。
また、FWサディオ・マネ、MFナビ・ケイタと“レッドブル・グループ”産のタレントが主力として活躍しているリバプールも、コナテの獲得に興味を示しているようだ。
2017年夏に母国のソショーからライプツィヒに移籍したコナテは、193cmの巨躯に加えて、快足揃いのライプツィヒの中でもトップクラスのスピードを誇るアスリート型のセンターバックだ。また、積極的な持ち出しや正確な右足のフィードも兼備している。今季は公式戦42試合に出場し3ゴールを記録していた。
先日にスイスのスポーツ研究国際センター(CIES)が発表した1999年以降に生まれたヨーロッパ5大リーグに所属する20歳以下の若手プレーヤーの市場価値ランキングでは4000万ユーロ(約49億円)で11位にランクインした逸材だ。
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チェルシーは5日、モナコからフランス代表DFブノワ・バディアシル(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2030年6月30日までの7年半となる。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は3800万ユーロ(約53億5000万円)となる見込みだ。 過去にマンチェスター・ユナイテッド行きの噂もあった中、満を持してプレミアリーグ挑戦を選択したバディアシルは、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「チェルシーに来ることができてとても嬉しいよ。このクラブでプレーを始めることにとても興奮している。ファンのみんなに会い、世界最高のリーグでプレーするのが待ち切れないよ」 モナコの下部組織出身の21歳は、ティエリ・アンリ監督の下で2018年11月に17歳でトップチームデビューを果たすと、ここまで通算135試合に出場している。 194㎝の恵まれた体躯に加え、スピードや足元の技術にも優れる左利きのDFは、リバプールDFイブラヒマ・コナテ、バイエルンDFダヨ・ウパメカノと同世代のライバルと似たプロフィールの持ち主だ。そのライバルに比べると、全体的に粗削りな感は否めないが、プレミアリーグで揉まれれば、ワールドクラスに到達する可能性は十分にあるはずだ。 2023.01.05 23:23 ThuRBライプツィヒの人気記事ランキング
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若手時代のC・ロナウドをそばで見れたことは「幸運」…ファン・ニステルローイ氏の監督業にも活きた記憶「学びと向上に貪欲…PSVでシャビ・シモンズに伝承」
レスター・シティのルート・ファン・ニステルローイ監督が、先日40歳を迎えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに言及した。イギリス『ミラー』が伝える。 20年ほど前のマンチェスター・ユナイテッドでお互い選手として切磋琢磨したファン・ニステルローイ、C・ロナウド。 当時ユナイテッドは背番号「10」のFWファン・ニステルローイがエースで、まだ10代後半〜20歳そこそこのC・ロナウドについては、誰もがその素質を認めつつ、のちに“超人化”するとは信じられず。当初は身体の線も細いドリブラーとしてユナイテッドにやってきた。 しかし、同僚たちが証言を重ねているように、C・ロナウドは一切妥協しない「努力家」。筋トレ、練習、食生活、睡眠…ありとあらゆることを40歳の現在までこだわり続けている。 ファン・ニステルローイ氏は若手時代のC・ロナウドをそばで見ていたことを「幸運だった」と言い、「監督業にも活きた」と語る。 「印象的な若手選手? もちろんたくさんいるよ。“成長幅”という点では、C・ロナウドのユナイテッド加入当時を垣間見ることができた私は幸運だったと言えるね。3年ほどで世界最高のプレーヤーとなっていく過程を私も見た」 「思うに、彼はユナイテッドに来る前から“エリートの基準”なるものを持っていたはずだ。何をすべきか、どうやって人生を豊かにするか…自ら基準を作っていたのだよ。彼自身も何度かインタビューで話しているだろう?『自分の基準に応えなければならない日々だ』とね」 「学びと向上にあれほど貪欲な少年だ。ピッチ、ジム、医務室、食堂…どこにいても何かしらの努力をしていた姿を覚えている。あの時点でC・ロナウドは最高レベルだったのだよ。私が自分を幸運だと思うのはそういうことだ」 「その記憶を誰かに共有できるのは光栄なこと。私がPSVの監督時代、19歳のシャビ・シモンズがパリ・サンジェルマンから加入し、彼に私の記憶する成長モデルを提示したんだ。彼は私を信じてくれて、基準と才能が上手く噛み合った...そして今の彼がある」 努力を惜しまない若手時代のC・ロナウドを記憶し、そういった旨をシャビ・シモンズにも伝えたというファン・ニステルローイ氏。 X・シモンズはPSVへ移籍金ゼロで放出されたことが転機となり、ファン・ニステルローイ氏のもとでシーズン48試合22得点12アシスト。今やRBライプツィヒで市場価値8000万ユーロ(約125億円)のオランダ代表選手となった。 <span class="paragraph-title">【動画】まだまだ超人すぎるC・ロナウド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">- ضع لايك واستمتع هدف الأسطورة كريستيانو رونالدو من المدرجات <a href="https://t.co/nqQu0PIN8P">pic.twitter.com/nqQu0PIN8P</a></p>— داريو النصر (@Nfcdiario) <a href="https://twitter.com/Nfcdiario/status/1886499942317056278?ref_src=twsrc%5Etfw">February 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.10 18:07 Mon2
ベールを脱いだ特大のポテンシャル…18歳の195cm両利きCBハイセン、ユベントスは他クラブへの警戒が必要に
U-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)への注目度が高まってきた。 5日、セリエA第23節のローマvsカリアリが行われ、ダニエレ・デ・ロッシ監督体制3試合目のローマが4-0と完勝。59分、途中出場からまもないローマの195cm両利きセンターバック・ハイセンが勝利を決定付ける4点目を決めた。 このハイセン、ユベントスから半年レンタルでローマに来たばかりの18歳だが、セリエA初得点となった前述のゴールだけでなく、デ・ロッシ新監督への関心の高さと相まり、いま非常に注目を集めているティーンエイジャーだ。 今季前半戦のユベントスでは、セリエAデビューの1試合12分間のみの出場にとどまったが、ハイセンを指導してきたユベントスの下部組織コーチ陣は口を揃えて「ユーベの未来」と称する大器中の大器。レンタルバック後の定位置奪取が期待される。 ただ、注目を集めているのは、ユベントスでの将来が期待されているからだけではない。ローマでファーストインパクトを与えることに成功したために、西欧のビッグクラブが続々と関心を高めているのだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、純粋な資金力だけには疑いの余地がないマンチェスター・ユナイテッド、また若手の登竜門として名高いドイツの両雄、ドルトムントとRBライプツィヒが、18歳ハイセンへの関心のギアを上げているという。3者は選手がユベントスへ復帰する2024年夏の獲得さえ見据える。 保有元ユベントスとしては、元ブラジル代表DFアレックス・サンドロ(33)と元イタリア代表DFダニエレ・ルガーニ(29)が2024年夏でいよいよ退団する可能性も指摘され、そうでなくとも経験を積んで帰ってくるハイセンは序列を上げる見通しだ。 逸材を易々と手放す可能性などもちろんないだろうが、ユナイテッドのような一部のメガクラブは、ポテンシャルこそあれど実績に乏しい若手タレントに3000万ユーロ(約48億1000万円)以上を積むことを苦にせず。 ハイセンとの契約を2027年6月まで残すユベントスも注意が必要だ。 2024.02.08 20:20 Thu3
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