引退騒動に巻き込まれたヤヤ・トゥーレの行き先は中国2部?
2019.05.16 19:30 Thu
先日現役引退が発表され、即座に撤回されたヤヤ・トゥーレ(36)だが、行き先は中国になるようだ。イギリス『サン』が報じた。
アフリカ年間最優秀選手賞を4度受賞、バルセロナやマンチェスター・シティでリーグトロフィーやチャンピオンズリーグ優勝など輝かしいキャリアを築いてきたヤヤ・トゥーレは、2018年12月にオリンピアコスを退団。それ以降はフリーとなっていた。
先日、代理人がツイッターで引退を発表すると、13日の36歳の誕生日に自身のツイッターで引退を否定。まだプレーすることを明かしていた。
そんなヤヤ・トゥーレだが、中国で目撃されたとのこと。中国甲級リーグ(2部)の青島黄海のメディカルチェックを受けるとのことだ。
青島黄海は、プレミアリーグでのプレー経験もある元ポルトガル代表FWリカルド・ヴァズ・テや柏レイソルでのプレー経験もあるブラジル人FWクレオ、そしてバルセロナの下部組織出身でデポルティボ・ラ・コルーニャやエスパニョール、レアル・ベティス、フィオレンティーナなどでもプレー経験のあるスペイン人MFホアン・ベルドゥらが所属している。
先日は古巣であるマンチェスター・シティの優勝決定の瞬間に『スカイ・スポーツ』の解説者として立ち会ったヤヤ・トゥーレ。元チームメイトたちに歓迎され、優勝を祝福する輪に無理矢理参加されていた。
あと2、3年は現役生活を続けるとも言っていたヤヤ・トゥーレ。中国クラブが現役最後のクラブとなるのだろうか。
アフリカ年間最優秀選手賞を4度受賞、バルセロナやマンチェスター・シティでリーグトロフィーやチャンピオンズリーグ優勝など輝かしいキャリアを築いてきたヤヤ・トゥーレは、2018年12月にオリンピアコスを退団。それ以降はフリーとなっていた。
先日、代理人がツイッターで引退を発表すると、13日の36歳の誕生日に自身のツイッターで引退を否定。まだプレーすることを明かしていた。
青島黄海は、プレミアリーグでのプレー経験もある元ポルトガル代表FWリカルド・ヴァズ・テや柏レイソルでのプレー経験もあるブラジル人FWクレオ、そしてバルセロナの下部組織出身でデポルティボ・ラ・コルーニャやエスパニョール、レアル・ベティス、フィオレンティーナなどでもプレー経験のあるスペイン人MFホアン・ベルドゥらが所属している。
チームは2部で首位に立っているものの、キャプテンを務めるベルドゥが負傷。その穴を埋めるべく、ヤヤ・トゥーレに声がかかったとのこと。昇格請負人としての役割を求められるという。
先日は古巣であるマンチェスター・シティの優勝決定の瞬間に『スカイ・スポーツ』の解説者として立ち会ったヤヤ・トゥーレ。元チームメイトたちに歓迎され、優勝を祝福する輪に無理矢理参加されていた。
あと2、3年は現役生活を続けるとも言っていたヤヤ・トゥーレ。中国クラブが現役最後のクラブとなるのだろうか。
ヤヤ・トゥーレの関連記事
中国スーパーリーグの関連記事
|
|
ヤヤ・トゥーレの人気記事ランキング
1
ヤヤ・トゥーレ代理人がグアルディオラに激怒「彼に人としての人格はない」「これはアフリカの呪いだ」
▽マンチェスター・シティのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの代理人が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に激怒している。『カルチョメルカート』が伝えた。 ▽今季で8シーズン目を迎えたヤヤ・トゥーレ。今季限りでフリーでの退団が見込まれている35歳の同選手は、今シーズンのリーグ戦出場は10試合のみ。先発出場は1試合だった。代理人のディミトリ・セルク氏は、指揮官グアルディオラに激怒している。ロシア『Sport24』のインタビューで以下のように語っている。 「グアルディオラが何を成し遂げた? 2年間で(ロベルト・)マンチーニや(マヌエル・)ペジェグリーニと同じことをしただけじゃないか。ペジェグリーニはチャンピオンズリーグ(CL)準決勝まで行ったが、グアルディオラはどうだ? シティは彼と3年間契約延長したが、彼がこの間にCL優勝することはないだろう、どんなにお金を使ってもね」 「人はそれがグアルディオラのスタイルなんだと、彼は魅力的なサッカーをしているんだと言うが、世界中のベストプレイヤーを買い集めればそれは簡単なことだ。(クラウディオ・)ラニエリを見てみるといい。彼はレスター・シティでプレミアリーグを優勝したんだ。メディアはグアルディオラについて色んなことを書くが、彼に人としての人格はない」 ▽セルク氏の怒りは収まらない。 「神は全てをお見通しだ。彼の人としてのヤヤというクラブのレジェンドへの行為、それは様々な口実でピッチに立つ機会を与えなかった。彼は全てのアフリカ人を敵に回した。多くのアフリカのファンがシティから離れたことだろう。そして、多くのアフリカのシャーマンが将来グアルディオラがCLで優勝することを許さない。これはグアルディオラに対するアフリカの呪いだ。これからの人生が私が正しいかどうか見極めてくれるだろう」 2018.06.05 20:51 Tue2
大型ボランチの代名詞 アフリカ最強MF、ヤヤ・トゥーレ【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ(37)だ。 <div id="cws_ad">◆アフリカ最強MFヤヤ・トゥーレのシティでの好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJFQTFmVlF6ZCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> アーセナルなどで活躍した兄のコロ・トゥーレとともに、コートジボワールのASECミモザでキャリアをスタートさせたヤヤ・トゥーレ。2000年に17歳でトップチームデビューを果たすと、2001年にベルギーのベベレンへと移籍し、欧州でのキャリアをスタートさせた。 ベベレン時代には兄のコロが在籍していたアーセナル加入が近づいたこともあったが、労働許可証の問題から移籍は実現せず、ウクライナのメタルルフ・ドネツクへと移籍した。 その後、ギリシャのオリンピアコスとフランスのモナコを経て、2007年にバルセロナへと移籍すると、主に中盤の底で起用。191cmの長身と長い手足に加え、バルセロナの選手らしい高い足元の技術を持ち、チャンスをみると自ら持ち上がることもできるヤヤ・トゥーレは、ジョゼップ・グアルディオラ監督との確執もありながらも、2008-2009シーズンの3冠獲得にも貢献した。 2010年夏に兄のコロが在籍するマンチェスター・シティへと移籍。背番号「42」を着用すると、ロベルト・マンチーニ監督のもとトップ下でも起用されるようになり、得点能力が開花した。公式戦二桁得点を記録し、チームも史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。 それからはシティの攻撃の中心に君臨。ゴール前への飛び出しやミドルシュートなど流れの中からのゴールに加え、直接FKやPKなどのセットプレーからもゴールを重ねた。中でも、2013-14シーズンは公式戦49試合に出場して24ゴール12アシストを記録。プレミアリーグでもリーグ3位の20ゴールを奪い、MFとして異例の数字を残した。 2016-17シーズンにグアルディオラ監督がシティの監督に就任すると、一度は出場機会を失うものの、和解後は再びチームの中心となり、2018年夏に退団するまで公式戦316試合79ゴール50アシストを記録している。 その後は古巣のオリンピアコスと中国の青島黄海でプレーしたが、2019年末に青島黄海を退団して以降、今は無所属となっている。 2020.08.31 06:00 Mon3
マルディーニ氏がW杯の隔年開催に反対 「100年の伝統を壊すことになる」
ミランでテクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏が、ワールドカップ(W杯)の隔年開催案を非難した。イタリア『ANSA』がコメントを伝えている。 先日国際サッカー連盟(FIFA)によって発表された、W杯の隔年開催計画。FIFAはこれを推奨すべく、プロモーションにマイケル・オーウェンやヤヤ・トゥーレといった元スター選手を起用し、元アーセナルの指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏主導の下、計画を推し進めようとしている。 しかし、欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長や南米サッカー連盟(CONMEBOL)、さらにはリバプールのユルゲン・クロップ監督らがこの案を猛烈に批判。2年に1度の開催にすることで発生し得る懸念点が多く挙げられている。 非難が相次ぐ中、マルディーニ氏もこの計画に反対意見を表明。これまでの伝統を打ち消すだけでなく、選手のメンタル面やフィジカル面に影響を及ぼしかねないと危惧している。 「私はW杯を2年ごとに行うことが良いアイデアだとは思わない。世界で最も有名なスポーツイベントの地位を奪い、100年の伝統を壊すことになるだろう」 「スポーツマンとして、FIFAがこの間違ったプロジェクトを放棄することを望んでいる。彼らが提案しているカレンダーでは代表チームの休みを2つの日程にまとめており、そこに2年間の拘束が加わると、非常にデリケートな時期に選手の精神的・肉体的な健康や国内リーグの将来に悪影響を及ぼすことになるだろう」 「選手、連盟、クラブは、この計画がサッカー界にもたらすリスクに対して、得られる利益が非常に小さいことを理解している」 2021.10.15 18:52 Fri4
四面楚歌のサンビ・ロコンガ、恩師率いるバーンリーが受け皿に?
バーンリーがアーセナルからベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(23)の獲得を目指しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。 サンビ・ロコンガは2021年7月にアンデルレヒトからアーセナルへ移籍。加入1年目の昨シーズンは開幕当初こそスタメン出場を続けたが、次第に力不足が指摘されるようになり、ピッチ脇のベンチが定位置となっていった。 迎えた今シーズンもプレータイムを伸ばせず、1月の移籍市場最終日にクリスタル・パレスへの半年レンタルが決定。停滞するキャリアの挽回を図りたいところだったが、C・パレスでもスタメンからベンチ要員へ、という流れを辿っている。 アーセナルが今夏の売却を躊躇する理由はもはや見当たらず、C・パレスにも買い取る意向はなし。一方で、バーンリーを率いるアンデルレヒト時代の恩師、ヴァンサン・コンパニ監督が救いの手を差し伸べているという。 今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を制し、1年でのプレミアリーグ復帰が決定しているバーンリー。コンパニ監督は若手の1人にすぎなかったアンデルレヒト時代のサンビ・ロコンガをチームの主軸に登用した張本人であり、その能力を名手ヤヤ・トゥーレ氏と比較するほど高く評価している。アーセナルのミケル・アルテタ監督にサンビ・ロコンガを推薦したのも何を隠そうコンパニ監督だ。 今夏のアーセナル退団が濃厚とされるサンビ・ロコンガ。自身をよく知るコンパニ監督の元へ向かうなら、停滞するキャリアも挽回を図れそうだ。 2023.05.17 16:17 Wed5
