チェルシーで幾多のタイトルを獲得したミケルがプレミアに復帰か
2019.05.16 13:21 Thu
かつてチェルシーでプレーしたナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル(32)がプレミアリーグに復帰する可能性があるようだ。『ESPN』が報じた。
ノルウェーのリンから2006年7月にチェルシーへ加入したミケル。2017年1月に中国スーパーリーグの天津泰達へと移籍するまで10年半在籍。プレミアリーグ2回、FAカップ4回、リーグカップ2回、チャンピオンズリーグ1回と輝かしい功績を残していた。
今年1月にはチャンピオンシップのミドルズブラに加入すると、18試合に出場し1ゴールを記録。チームはプレミアリーグへの昇格を逃しているが、ミケルにはオファーが来ているという。
『ESPN』によると、ミケルに興味を示しているのは来シーズンからプレミアリーグに昇格するノリッジとシェフィールド・ユナイテッド。さらに、複数のプレミアリーグクラブからオファーがあるとのことだ。
今年はアフリカ・ネーションズカップが6月から7月にかけて開催。新たな所属先は、アフリカ・ネーションズカップの決勝前に決定することになるようだ。
ノルウェーのリンから2006年7月にチェルシーへ加入したミケル。2017年1月に中国スーパーリーグの天津泰達へと移籍するまで10年半在籍。プレミアリーグ2回、FAカップ4回、リーグカップ2回、チャンピオンズリーグ1回と輝かしい功績を残していた。
今年1月にはチャンピオンシップのミドルズブラに加入すると、18試合に出場し1ゴールを記録。チームはプレミアリーグへの昇格を逃しているが、ミケルにはオファーが来ているという。
今年はアフリカ・ネーションズカップが6月から7月にかけて開催。新たな所属先は、アフリカ・ネーションズカップの決勝前に決定することになるようだ。
ジョン・オビ・ミケルの関連記事
ミドルズブラの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
|
ミドルズブラの人気記事ランキング
1
元イングランド代表MFが肝臓移植に成功、日本では「指定難病」の原発性硬化性胆管炎を発症
元イングランド代表MFのキーロン・ダイアー監督(44)が、肝臓移植に成功した。 ダイアー氏は、イングランド代表として33試合に出場。ニューカッスルやウェストハム、QPR、ミドルズブラでもプレー。2013年夏に現役を引退した。 引退後はイプスウィッチ・タウンのU-21チームで監督を務めると、ファーストチームのアシスタントマネージャーに就任。2023年5月にはチェスターフィールドのコーチに就任していた。 そのダイアー氏は、2019年に原発性硬化性胆管炎を発症。日本では「指定難病」となっており、「胆管が狭くなり、胆汁の流れが滞り悪くなるとともに肝臓の働きが悪くなる病気」とされており、肝臓移植手術が必要だとされていた。 ダイアー氏は5日にチェスターフィールドを通じて声明を発表。手術は無事に成功し、退院したことを報告した。 「2019年、私は治療法のない慢性肝疾患である原発性硬化性胆管炎と診断されました。その日以来、私は移植が必要であることを知っていました。3カ月前、私はケンブリッジのアデンブルックス病院に入院しました。2週間前、私が新しい肝臓の移植を受けることになり、速やかに移植を受けるという人生を変える知らせが届きました。今朝、退院しました」 「病院のスタッフに『ありがとう』と言うだけでは不十分だと感じます。彼らは並外れた存在だった。看護師、ポーター、医師、コンサルタントのいずれであっても、私は受けたケアの質に驚かされました。ずっとお世話になりました。感謝の気持ちは言葉では言い表せません。私は彼らを決して忘れません」 「私に与えられた肝臓は、私と同じ年齢の人からのものだと知り、本当に心が張り裂けそうです。他の人の寛大さと優しさによって、私の立場にいる人たちにチャンスが与えられるので、私はそれを最大限に活用するつもりです。自分が置かれている立場に対して感謝の気持ちは限りなくあり、これまでよりも健康になったと感じて退院できることを幸せに感じています」 「非常に困難な時期に並外れたサポートを提供してくれた家族に感謝したいと思います。今後の道には必然的に困難が伴うでしょうが、私はもう戻れないのではないかと心配していた楽観的な見通しを持って家に帰ります」 「奇妙なことに、この間、私にとってサッカーはさらに重要なものになりました。この3カ月間、私は人生のどの時期よりも多くの試合を病院のベッドから観戦しました。定期的に連絡を取り合ってくれた故郷のクラブ、イプスウィッチ・タウン、そして昨シーズンの終わり頃に加入してコーチングスタッフを務めているチェスターフィールドにも感謝したい。特に監督のポール・クックに感謝します。彼は病院からでも私に貢献する能力を与えてくれました。私は選手たちがナショナル・リーグの頂点に上り詰めるまで全試合を観戦してきました」 「いずれコーチングやメディアの仕事に戻ることを楽しみにしていますが、完全回復を目指して努力している現時点では、私自身と家族のプライバシーを尊重していただきますようお願いいたします」 ダイアー氏はプレミアリーグで225試合23ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)では10試合に出場していた。 2023.10.06 19:30 Fri2
マジョルカの米代表FWホッペが英2部ボロへ完全移籍!
ミドルズブラは10日、マジョルカからアメリカ代表FWマシュー・ホッペ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの4年となる。 アリゾナにあるバルセロナのアカデミー育ちの194cmの大型ストライカーは、2019年夏にシャルケのユースチームに加入。2020年11月のボルシアMG戦でトップチームデビューを飾った。 ブンデスリーグデビュー5戦目となったホッフェンハイム戦では初ゴールを含む3ゴールを叩き込み、アメリカ人選手として史上初となるブンデスリーガでのドライアーパックを達成。シャルケに昨シーズンのブンデスリーガ初勝利と共に359日、31戦ぶりとなるリーグ戦での白星をもたらし、一躍新たなスター候補として注目を浴びていた。 その後、シャルケの2部降格に伴い、昨夏にはマジョルカに完全移籍で加入。しかし、自身初のラ・リーガではピッチ内外で適応に苦しみ、公式戦7試合ノーゴールという厳しいシーズンを過ごすことになった。 2021年7月にデビューを飾ったアメリカ代表では昨年10月以降、招集から遠ざかっており、現時点ではカタール・ワールドカップ出場は厳しい状況。そのため、出場機会を求める若武者はチャンピオンシップ(イングランド2部)のクラブでの活躍により、逆転でのカタール行きを狙う。 戦術面の向上やポジショニングの改善は求められるものの、傑出したアスリート能力、得点感覚、スター性を持つアメリカの次代を担うスター候補は、イングランドの地で躍動を見せられるか…。 2022.08.11 14:17 Thu3
