3冠の可能性を残すアヤックスに暗雲…モロッコ代表の主力2人がラマダンで断食

2019.05.07 14:47 Tue
Getty Images
すでに国内カップ戦を制し1冠を手にしているアヤックスだが、今季のフィナーレに向けて不安材料が挙がっている。

先日にKNVBベーカー決勝でヴィレムⅡを破り、今季1冠目を手にしたアヤックスは、エールディビジでも残り2試合で首位、そしてチャンピオンズリーグ(CL)ではトッテナムとの準決勝ファーストレグを先勝し3冠の可能性を残している。

しかし、数日後にトッテナムとのセカンドレグに臨むという中でアヤックスに緊急事態が発生。チームでレギュラーを張るモロッコ代表MFハキム・ジイェフと同代表DFヌサイル・マズラウィ、そして同胞のMFザカリア・ラブヤドが今月5日からラマダンによる断食を宣言した。
ラマダンは来月4日まで1カ月間続き、この間にアヤックスはトッテナム戦や国内リーグの残り2試合を戦うことになる。さらにCL決勝が来月1日に予定されているため、もし決勝に進んだ場合はより厳しい状態で臨まなければならない。

一日の日の入りから日没まで一切の食事を断つラマダン。マズラウィは「慣れている」と言うが、クラブのフィジカルトレーナーはオランダ『De Telegraaf」で「日中に飲食しておかないとケガをする可能性がある」と指摘。さらには選手らの決断について「無責任」とまで言い切った。
一方で、エリク・テン・ハグ監督は断食について「選手たちの選択。彼らに任せている」とコメントしている。

ジイェフとマズラウィは今季ここまで公式戦46試合と45試合に出場している重要な選手。マズラウィは現在足首のケガを負っているが、両者が万全の状態で試合に臨めないのはアヤックスにとってかなりの痛手だ。

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