ルーカス・バスケスが将来に言及 今夏の戦力一新報道に「リスペクトの欠如」
2019.05.06 12:15 Mon
レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFルーカス・バスケス(27)が将来について口を開き、チームの戦力入れ替え報道に苦言を呈した。スペイン『マルカ』が報じた。
そのルーカス・バスケスは今シーズンもここまで公式戦45試合(5得点4アシスト)で起用され、途中就任のジネディーヌ・ジダン監督も重宝。まだ2021年まで契約を残しているが、大型補強が指摘される今夏の移籍市場で移籍を余儀なくされる可能性が浮上している。
ルーカス・バスケスは5日にホームで行われたリーガエスパニューラ第36節のビジャレアル戦後、自身の将来やチームの戦力入れ替え報道に言及。現時点で去就が不透明な状況だとしつつ、そうした憶測に苦言を呈した。
「この先、何が起こるかなんて、100%わからない。僕は2021年まで契約がある。様子を見るよ」
「僕らは最高のチームだった。でも、今もそうじゃなければ、何の価値もないようだね。僕はレアル・マドリーで幸せだよ」
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ルーカス・バスケスはレアル・マドリー下部組織から2015年にトップチームデビュー。強烈な個が集うチームのなかで、その架け橋となるリンクマンとしての地位を築き、リーガエスパニューラ優勝やチャンピオンズリーグ3連覇など、数々のタイトルに貢献している。ルーカス・バスケスは5日にホームで行われたリーガエスパニューラ第36節のビジャレアル戦後、自身の将来やチームの戦力入れ替え報道に言及。現時点で去就が不透明な状況だとしつつ、そうした憶測に苦言を呈した。
「この先、何が起こるかなんて、100%わからない。僕は2021年まで契約がある。様子を見るよ」
「僕の意向は残ること。でも、僕らは勝っていても、毎年のように(新戦力の)名前が挙がる。このチームに対して、リスペクトの欠如を感じることがある。CLで3連覇したのにだ」
「僕らは最高のチームだった。でも、今もそうじゃなければ、何の価値もないようだね。僕はレアル・マドリーで幸せだよ」
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