エスパニョールのカウンターに沈んだアトレティコ、大量失点で2位確定できず《リーガエスパニョーラ》

2019.05.05 01:12 Sun
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Getty Images
アトレティコ・マドリーは4日、リーガエスパニョーラ第36節でエスパニョールと対戦し、0-3で敗れた。

前節にバルセロナの優勝が決まったラ・リーガ。バジャドリーに相手のオウンゴールで辛勝したアトレティコは、残り3試合で勝ち点1を取ることができれば、2位確定という状況だ。今節のスタメンは前節から2人変更。アリアスとパーティに代えて、フアンフランとロドリゴ・エルナンデスが起用された。

まずは3分アトレティコ。右サイドでパスを受けたモラタが上手く相手と入れ替わってボックス右を侵攻。右足で流し込みにいったが、GKディエゴ・ロペスに止められた。12分には、モラタのポストプレーでゴール前にこぼれたボールをGKディエゴ・ロペスがファンブル。拾ったコケがボックス右の角度のないところからシュートを打ったが、エルモソのブロックに遭った。

その後はしばらく膠着状態が続く。35分にメレンドがボックスのソロから放ったシュートがエスパニョールの3本目のシュートに。アトレティコは42分に右サイドから仕掛けてレマルがボックス手前から左足でシュート。GKの前でワンバウンドした難しいシュートだったが、GKディエゴ・ロペスは難なく処理した。

このまま終わるかに思われた前半のアディショナルタイムに試合が動いた。押し込んでいたアトレティコだったが、自陣でパスを奪われて右サイドからカウンターを食らう。およそ88メートルの距離をペドロサに駆け上がられ、対峙したDFもあっさり抜かれ万事休す。最後はボックスからのグラウンダーのクロスをゴディンがオウンゴールしてしまい、先制点を許して前半を終えた。

アトレティコは後半頭にサビッチを下げてコレアを投入。しかし、同じような形から突き放されてしまう。52分、相手のサイドでロドリゴ・エルナンデスのパスをメレンドに奪われると、慌てて戻った守備陣の隙を突かれボルハ・イグレシアスにボックスへの侵入を許す。そこにメレンドから絶妙なスルーパスが通り、GKオブラクも成す統べなく失点。

59分にアトレティコはレマルとロドリゴ・エルナンデスに代えてモンテーロとビトロを同時投入。これで交代カード3枚を使い切った。しかし、状況は好転せず、75分を過ぎた時点で、後半の枠内シュートはゼロ。着々と時間だけが過ぎていく。

すると迎えた89分、三度カウンターからピンチに。エスパニョールの途中出場のハビ・プアドにボックスまで運ばれたが、フアンフランがショルダーチャージで危機回避…かと思われたが、これがPKの判定に。納得のいかないフアンフランに笑うしかなく、このPKをボルハ・イグレシアスに決められ、堅守アトレティコがまさかの3失点。チャンピオンズリーグのユベントス戦以来だ。

これで敗れたアトレティコは2位を確定することができず、次節のセビージャ戦以降に持ち越された。
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