ジェノアMFストゥラーロが右ヒザを手術、成功も復帰までには5カ月か
2019.05.04 03:30 Sat
ジェノアは3日、イタリア代表MFステファノ・ストゥラーロが右ヒザの手術を受け、成功したことを発表した。
ストゥラーロは4月20日に行われたセリエA第33節のトリノ戦でヒザを負傷し、欠場が続いていた。ローマのピエール・パオロ・マリアニ医師の診断を受けたストゥラーロは、右ヒザ十字じん帯の部分断裂と診断され、3日にマリアニ医師により関節鏡手術を受け、成功したとのことだ。
なお、ジェノアは復帰の詳細な時期を明かしていないが、一部メディアでは5カ月ほど要するのではないかとのことだ。
今年1月にユベントスから古巣ジェノアにレンタルで加入したストゥラーロは、契約に含まれていた非公表の条件を満たしたことで翌月にジェノアへの完全移籍が決定。ジェノアでは、ここまでセリエA5試合に出場。復帰初戦となった第28節のユベントス戦では、恩返し弾を記録しチームを4試合ぶりの勝利に導いた。
ストゥラーロは4月20日に行われたセリエA第33節のトリノ戦でヒザを負傷し、欠場が続いていた。ローマのピエール・パオロ・マリアニ医師の診断を受けたストゥラーロは、右ヒザ十字じん帯の部分断裂と診断され、3日にマリアニ医師により関節鏡手術を受け、成功したとのことだ。
なお、ジェノアは復帰の詳細な時期を明かしていないが、一部メディアでは5カ月ほど要するのではないかとのことだ。
ステファノ・ストゥラーロの関連記事
ジェノアの関連記事
セリエAの関連記事
|
ジェノアの人気記事ランキング
1
ケビン・コンスタンが32歳で現役引退! ミランやジェノア、ボローニャに在籍
元ギニア代表MFケビン・コンスタン(32)が自身の公式『インスタグラム』を通じて現役引退を発表した。 昨年6月からフリーの状態が続いていたコンスタンは20日、自身の公式『インスタグラム』を通じて、スパイクを脱ぐ決断を明かした。 「個人的な理由でプロフットボーラーとしてのキャリアを終えることを公式に決断した。自分の人生において最も難しい決断であり、悲しみを伴うものだった」 「今後は家族と子供たち、そして将来のプロジェクトに向けて時間を割きたいと思っている。これまでのすべてのサポートに感謝しているよ」 トゥールーズでプロキャリアをスタートしたコンスタンは、2010年に加入したキエーボで台頭。その翌年にジェノアへ完全移籍を果たすと、2012年にはセリエA屈指の名門ミランへステップアップ。左サイドバックや守備的MFを主戦場に準主力として2年間在籍した。 その後はトラブゾンスポル、ボローニャ、シオンと渡り歩き、昨シーズンはイランのトラークトゥール・サーズィーでプレーしたが、2019年5月末に契約満了に伴い退団。以降はフリーの状態が続いていた。 また、代表レベルでは2004年にU-17フランス代表の一員としてU-17欧州選手権制覇を経験も、2007年にルーツがあるギニア代表でA代表デビュー。通算25試合4ゴールの数字を残していた。 2020.01.21 20:55 Tue2
「2桁ゴールなし」イタリア代表のストライカー陣が軒並み低調? 伊紙がユーロ2024へ向けて問題提起
イタリア代表のストライカー陣が所属クラブで数字を伸ばせていない。イタリア『カルチョメルカート』が問題提起している。 今夏ユーロ2024を控えるイタリア代表。いくら過去2回のワールドカップ(W杯)に出場できていないと言っても、そこは欧州王者。通算3度目の優勝、同国史上初の連覇に期待が懸かる。 ここで、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後の全3回の代表活動(昨年9月・10月・11月)に1度でも招集され、センターフォワードとして1分でもプレーした選手を並べてみよう。(指揮官は全6試合とも[4-3-3]を採用) チーロ・インモービレ(ラツィオ) 今季リーグ戦:22試合6得点 国際Aマッチ通算:57試合17得点 ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 今季リーグ戦:25試合3得点 国際Aマッチ通算:24試合6得点 ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:15試合1得点 マテオ・レテギ(ジェノア) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:4試合2得点 『カルチョメルカート』は「危機に瀕する攻撃陣。2月末の段階で、ストライカーは誰一人2ケタゴールまで到達せず。スパレッティは誰をユーロへ連れていき、誰を振り落とすのか」と問題提起。 そう、4者ともそれぞれクラブでの立ち回り・役割の影響であったり、ケガの影響であったりと、あまりゴール数を伸ばせていないのだ。 ゴール数以外にも懸念点があり、34歳インモービレは最近隠せなくなった「衰え」、ラスパドーリは「ナポリで控え」、スカマッカは「代表での存在感に乏しい」などなど… 選手の“枠”を考慮すれば、少なくとも1人はユーロ行きを逃すことになりそうだが、カルチョファンのあなたがスパレッティ監督の立場なら、誰をチョイスするだろうか。 今冬フィオレンティーナへレンタル移籍したアンドレア・ベロッティ、イタリア人ストライカーでセリエA得点ランキングトップ(9得点)のアンドレア・ピナモンティ etc...スパレッティ体制で声がかかっていない選手も数多くいる。 2024.02.28 16:45 Wed3
ジェノアがマルセイユのFWヴィティーニャを完全移籍で獲得、今年1月からレンタルでプレー
ジェノアは21日、マルセイユからレンタル移籍中の元U-21ポルトガル代表FWヴィティーニャ(24)が完全移籍で加入することを発表した。 移籍金は1600万ユーロ(約27億2000万円)と見られておりボーナスが加わると、最大2000万ユーロ(約34億円)にのぼると見られている。 ヴィティーニャはブラガの下部組織出身で、2021年10月にファーストチームに昇格。2023年1月にマルセイユへと完全移籍した。 リーグ・アンでは18試合で3ゴール2アシストを記録も、2024年1月にジェノアへレンタル移籍。セリエAで9試合に出場し2ゴールを記録していた。 買い取りオプションの行使が噂されていたが、予想通りジェノアへ完全移籍という決着に終わった。 2024.06.21 22:30 Fri4
アーセナルDFノートン=カフィーがジェノアに完全移籍
ジェノアは14日、アーセナルのU-21イングランド代表DFブルック・ノートン=カフィー(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)、アドオン200万ユーロとのことだ。 12歳でチェルシーからアーセナルの下部組織に移った右サイドバックを主戦場とするノートン=カフィーは、これまでリンカーン・シティ、ロザラム・ユナイテッド、コヴェントリー・シティ、そして昨季ミルウォールと下部リーグにレンタルに出されていた。 アーセナルではファーストチームデビューが叶わなかった中、昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)のミルウォールでリーグ戦40試合出場2ゴール4アシストと主力としてプレーしていた。 2024.08.15 07:00 Thu5