数的不利のアーセナルが3戦連続3失点で痛恨の3連敗…レスターは8位浮上《プレミアリーグ》
2019.04.28 22:05 Sun
プレミアリーグ第36節、レスター・シティvsアーセナルがキング・パワー・スタジアムで行われ、3-0でレスターが勝利を収めた。
今季2度目の連敗となったウルブス戦からは3名を変更。コシエルニー、モンレアル、エジルに代えて、ムスタフィ、コラシナツ、オーバメヤンを起用。ムスタフィとパパスタソプーロスが中央に、右にナイルズ、左にコラシナツを起用。ラカゼットとオーバメヤンを2トップで並べ、[4-4-2]のシステムで臨んだ。
試合は7分、レスターが決定機。マディソンがボールを置いた瞬間にチルウェルがクロスを上げるトリッキーなFKから、エバンスがダイビングヘッドで合わせるも、シュートはGKレノが難なくセーブする。19分にはレスターが波状攻撃。右サイドからのオルブライトンのクロスにマディソンが飛び込むも、わずかに合わず。そこから繋ぐと、マディソンがボックス手前からシュート。GKレノは逆を取られるが、シュートはわずかに左に外れる。
ヴァーディ、マディソンを中心に攻勢が続くレスターは28分、右CKからマディソンがクロスを上げると、エンディディが中央でヘッド。シュートは枠に飛ぶが、GKレノが横っ飛びでなんとかセーブする。32分にもレスターが決定機。オルブライトンからのパスに反応したヴァーディが、飛び出たGKレノの頭上を越すループシュート。しかし、これはゴールを越えて行ってしまう。
防戦が続くアーセナルは35分に初の枠内シュート。ラカゼットから前線のオーバメヤンへとパスが通ると、二対一の状況でイウォビに丁寧なパス。イウォビはボックス内からシュートを放つも、GKシュマイケルが足でセーブし、得点を許さない。
すると36分にアーセナルにアクシデント。マディソンに対するナイルズのタックルがアフタータックルと判断されると、マイケル・オリバー主審が2枚目のイエローカードを提示。ナイルズが退場処分となり、アーセナルは数的不利になってしまう。
ナイルズを失ったアーセナルは、ムヒタリアンがやや下がり気味にポジションを取る形に変更。アーセナルは残り時間のレスターの攻撃を凌ぎ、前半はゴールレスで終える。
後半、エメリ監督ははイウォビに代えてコシエルニーを投入。[4-3-2]にシステムを変更し、ムスタフィが右サイドに、パパスタソプーロスとコシエルニーがセンターでコンビを組むことに。中盤はジャカをアンカーにムスタフィとトレイラをインサイドで並べた。一方のロジャーズ監督は、エンディディに代えてバーンズを投入し、前への推進力を強めた。
すると起用が当たったのはレスターだった。左サイドに入ったバーンズが得意のドリブルを多用。アーセナル陣内に積極的に攻め込むと、クロスやシュートでアーセナルゴールを脅かす。
すると59分、ペースを握っていたレスターが先制する。右サイドでオルブライトンがボールを持つと、マディソンへ横パス。そのマディソンは早めにクロスを上げると、走り込んだティーレマンスがそのままヘッド。GKレノは一歩も動けず、レスターが先制に成功する。
またしてもアウェイで失点を喫してしまったアーセナルだが、数的不利な状況もありなかなか攻め手を見出せない。オーバメヤンやラカゼット
72分には、相手ボールを奪うとオーバメヤンからラカゼットへパス。ラカゼットがニアサイドに浮き球のパスを送るとトレイラが飛び込むも、競り合ったエバンスのヒジが首元に。しかし、ノーファウルの判定となる。
レスターは73分、左からのスローインから中央のティーレマンスへパス。ボックス手前から狙いすましたシュートも、わずかに右に外れる。アーセナルはここでムヒタリアンを下げ、グエンドウジを投入。中盤の強度を高めに行くが、74分にレスターが波状攻撃。ボックス内右からリカルド・ペレイラがシュートを放つも、GKレノが鋭い反応でセーブ。こぼれ球をバーンズが狙うも、再びGKレノがセーブし失点を逃れる。
レスターゴールになかなか迫れないアーセナルは、79分にラカゼットを下げ、エンケティアを投入。一方のレスターは、チョーダリーに代えてメンディを投入する。
84分、アーセナルは右サイドのFKからジャカがゴール前にクロス。これをムスタフィが頭で合わせる。こぼれ球にエンケティアが反応するも、チルウェルが間一髪クリアする。
なんとか追いつきたいアーセナルだったが、86分にネットを揺らしたのはレスターだった。GKシュマイケルからのロングフィードが裏を狙うヴァーディに通ると、ヴァーディがループシュート。これはクロスバーに嫌われるも、自ら押し込み、リードを2点に広げる。
アーセナルはアディショナルタイムにセットプレーから攻め込むも、ゴールを奪えず。逆にレスターはアディショナルタイム5分にリカルド・ペレイラのアシストからヴァーディがダメ押しの3点目を奪い試合終了。
レスターが3-0でアーセナルに完勝。ナイルズの退場が響いたアーセナルはシーズン終盤に痛恨の今季初3連敗。さらに3試合連続3失点は、1967年以来という屈辱の敗戦となった。
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ヨーロッパリーグ出場権を掴む可能性がある10位のレスター(勝ち点48)と、トップ4フィニッシュを目指す5位アーセナル(勝ち点66)による一戦。レスターは前節のウェストハム戦から1名を変更。グレイに代えてチョードリーを起用し、[4-1-4-1]のシステム。チョードリーをアンカーに置き、ヴァーディーを1トップに置いた。対するアウェイのアーセナルは、クリスタル・パレスに2-3、ミッドウィークのウォルバーハンプトン戦は3-1で敗戦。シーズン終盤に来て、直近5試合で3敗と一気にペースダウンしている。試合は7分、レスターが決定機。マディソンがボールを置いた瞬間にチルウェルがクロスを上げるトリッキーなFKから、エバンスがダイビングヘッドで合わせるも、シュートはGKレノが難なくセーブする。19分にはレスターが波状攻撃。右サイドからのオルブライトンのクロスにマディソンが飛び込むも、わずかに合わず。そこから繋ぐと、マディソンがボックス手前からシュート。GKレノは逆を取られるが、シュートはわずかに左に外れる。
ここまでシュートがなかったアーセナルだったが23分、オーバメヤンから左のイウォビに展開すると、イウォビのクロスを走り込んだラカゼットがダイレクトシュート。しかし、これはわずかに左に外れる。
ヴァーディ、マディソンを中心に攻勢が続くレスターは28分、右CKからマディソンがクロスを上げると、エンディディが中央でヘッド。シュートは枠に飛ぶが、GKレノが横っ飛びでなんとかセーブする。32分にもレスターが決定機。オルブライトンからのパスに反応したヴァーディが、飛び出たGKレノの頭上を越すループシュート。しかし、これはゴールを越えて行ってしまう。
防戦が続くアーセナルは35分に初の枠内シュート。ラカゼットから前線のオーバメヤンへとパスが通ると、二対一の状況でイウォビに丁寧なパス。イウォビはボックス内からシュートを放つも、GKシュマイケルが足でセーブし、得点を許さない。
すると36分にアーセナルにアクシデント。マディソンに対するナイルズのタックルがアフタータックルと判断されると、マイケル・オリバー主審が2枚目のイエローカードを提示。ナイルズが退場処分となり、アーセナルは数的不利になってしまう。
ナイルズを失ったアーセナルは、ムヒタリアンがやや下がり気味にポジションを取る形に変更。アーセナルは残り時間のレスターの攻撃を凌ぎ、前半はゴールレスで終える。
後半、エメリ監督ははイウォビに代えてコシエルニーを投入。[4-3-2]にシステムを変更し、ムスタフィが右サイドに、パパスタソプーロスとコシエルニーがセンターでコンビを組むことに。中盤はジャカをアンカーにムスタフィとトレイラをインサイドで並べた。一方のロジャーズ監督は、エンディディに代えてバーンズを投入し、前への推進力を強めた。
すると起用が当たったのはレスターだった。左サイドに入ったバーンズが得意のドリブルを多用。アーセナル陣内に積極的に攻め込むと、クロスやシュートでアーセナルゴールを脅かす。
すると59分、ペースを握っていたレスターが先制する。右サイドでオルブライトンがボールを持つと、マディソンへ横パス。そのマディソンは早めにクロスを上げると、走り込んだティーレマンスがそのままヘッド。GKレノは一歩も動けず、レスターが先制に成功する。
またしてもアウェイで失点を喫してしまったアーセナルだが、数的不利な状況もありなかなか攻め手を見出せない。オーバメヤンやラカゼット
72分には、相手ボールを奪うとオーバメヤンからラカゼットへパス。ラカゼットがニアサイドに浮き球のパスを送るとトレイラが飛び込むも、競り合ったエバンスのヒジが首元に。しかし、ノーファウルの判定となる。
レスターは73分、左からのスローインから中央のティーレマンスへパス。ボックス手前から狙いすましたシュートも、わずかに右に外れる。アーセナルはここでムヒタリアンを下げ、グエンドウジを投入。中盤の強度を高めに行くが、74分にレスターが波状攻撃。ボックス内右からリカルド・ペレイラがシュートを放つも、GKレノが鋭い反応でセーブ。こぼれ球をバーンズが狙うも、再びGKレノがセーブし失点を逃れる。
レスターゴールになかなか迫れないアーセナルは、79分にラカゼットを下げ、エンケティアを投入。一方のレスターは、チョーダリーに代えてメンディを投入する。
84分、アーセナルは右サイドのFKからジャカがゴール前にクロス。これをムスタフィが頭で合わせる。こぼれ球にエンケティアが反応するも、チルウェルが間一髪クリアする。
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レスターが3-0でアーセナルに完勝。ナイルズの退場が響いたアーセナルはシーズン終盤に痛恨の今季初3連敗。さらに3試合連続3失点は、1967年以来という屈辱の敗戦となった。
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レスター・シティのガーナ代表FWジョルダン・アイェウがゴラッソを決めた。 ガーナは15日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)予選のグループF第5節でアンゴラ代表と対戦。18分に試合を動かしたのがアイェウだ。 敵陣中央付近でFKを獲得すると、構えたアイェウが狙いすました一撃。左に曲がる軌道でGKの手も越え、ゴール左上に決まった。 このロングFKには「素晴らしいゴール」「言葉が出ない」「プスカシュ賞ノミネートに値する!」「ワンダーストライク」といった反応が。なお、その後追いつかれ1-1で試合を終えたガーナは、5戦未勝利で2004年大会以来の予選敗退が決定している。 今夏クリスタル・パレスからプレミアリーグ昇格組のレスターへ移ったアイェウ。ここまでの公式戦14試合では流れのなかから3ゴールを記録しているが、FKの場面にも期待が懸かる。 <span class="paragraph-title">【動画】先制ゴラッソに歓喜の輪! アイェウのコース完璧なロングFK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Jordan Ayew scores a stunning freekick to put Ghana ahead against Angola.<a href="https://twitter.com/hashtag/GTVSports?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GTVSports</a> <a href="https://t.co/cl9WPRilqx">pic.twitter.com/cl9WPRilqx</a></p>— GTV SPORTS+ (@mygtvsports) <a href="https://twitter.com/mygtvsports/status/1857505097007206649?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.16 22:30 Sat2
チェルシーが指揮官古巣レスター撃破で3戦ぶり白星! 好調ジャクソン先制弾にエンソにも初ゴール【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第12節、レスター・シティvsチェルシーが23日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で勝利した。 3位のチェルシーは指揮官マレスカの古巣である15位のレスターと対戦。マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルとの連戦を1-1のドローで終えたなか、インターナショナルマッチウィーク明け初戦で3試合ぶりの白星を狙った一戦では先発4人を変更。 負傷やコンディションの問題でグスト、リース・ジェームズ、ペドロ・ネトがメンバー外となり、バディアシル、ククレジャ、フェリックスを代役で起用し、ラヴィアに代わってエンソ・フェルナンデスが起用された。 立ち上がりからボールの主導権を苦もなく握り、相手陣内でハーフコートゲームを展開するチェルシー。セットプレーの流れからフェリックスのダイレクトシュートでチャンスを窺うなか、相手守備の隙を突いてゴールをこじ開けた。 15分、相手GKのロングボールを撥ね返した流れからクリアをもたついたDFファエスの拙守を突いてエンソのショートパスでボックス左に抜け出したジャクソンがカバーに入ったDFを冷静に外して右足アウトを使ったシュートをゴール右隅へ突き刺した。 幸先よく先制に成功したアウェイチームは以降も攻撃の手を緩めず。安定したボール保持と連動した高い位置からのプレスでホームチームを自陣に釘付けに。決定機には至らずも、良いリズムで攻撃を続ける。32分、パーマーのスルーパスでボックス左に抜け出したククレジャの折り返しを、ゴール前のマドゥエケがワンタッチで合わせてゴールネットを揺らすが、ここは惜しくもククレジャの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られた。 前半終盤にかけてはレスターもようやく相手陣内でのプレーを増やしていく。38分にはカウンターからマカティアがカットインから枠の左に外れる際どい左足シュートを放つと、42分にも左のポケットに侵入したクリスティアンソンの正確な折り返しを、ゴール前でフリーのエンディディが右足で合わすが、これも枠を外れた。 その後、チェルシーは前半終了間際にジャクソンの快足を活かしたロングカウンターで2点目に迫ったが、ボックス右でクロスに反応したマドゥエケのシュートは枠を外れ、アウェイチームの1点リードでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も展開に大きな変化はなし。引き続き押し込んでいくチェルシーは54分、カウンターからジャクソンのシュートをGKがはじいたところに詰めたパーマーに絶好機が訪れる。だが、流し込むだけで良かったシュートは味方のマドゥエケの思わぬブロックに阻まれ、追加点とはならず。 以降はレスターに押し返されてイーブンな展開に持ち込まれるが、焦れないチームは相手にピンチを作らせず。すると、75分には押し込んだ流れからククレジャの浮き球パスに反応したジャクソンがヘディングシュート。これはGKヘルマンセンにはじき出されるが、こぼれに詰めたエンソが冷静に頭で流し込んで今季リーグ戦初ゴールとした。 この2点目で勝利に大きく近づくと、マレスカ監督はフェリックスやジャクソンらをベンチへ下げてエンクンクやサンチョ、古巣対戦のデューズバリー=ホールをピッチに送り出す。 一方、ホームで一矢報いたいレスターは前線を中心にメンバーを入れ替えると、後半アディショナルタイムにはボックス内に抜け出したデコルドバ=リードがラヴィアに倒されてPKを獲得。これをアイェウが冷静に左隅へ流し込み、土壇場で1点を返した。 しかし、試合はこのままタイムアップを迎え、敵地で勝ち切ったチェルシーが3試合ぶりの白星を挙げた。 レスター・シティ 1-2 チェルシー 【レスター】 ジョルダン・アイェウ(後50[PK]) 【チェルシー】 ニコラス・ジャクソン(前15) エンソ・フェルナンデス(後30) <span class="paragraph-title">【動画】ジャクソン&エンソ弾に珍プレーも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制はチェルシー<br><br>ニコラス・ジャクソン<br>今季のプレミア7ゴール目<br>その内アウェイゲームで5ゴールを記録<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/1sH8fXeeEm">pic.twitter.com/1sH8fXeeEm</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860306965681045934?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">パーマーも苦笑い<br>決定機を防いだのは<br>まさかのマドゥエケ<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/9Srxn0vsIV">pic.twitter.com/9Srxn0vsIV</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860320620577456367?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハーマンセンが1度は防ぐも<br>エンソ・フェルナンデスが頭で押し込み<br>今季のプレミア初ゴールを記録<br><br>プレミアリーグ 第12節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レスター</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/lAlPIU9HwT">pic.twitter.com/lAlPIU9HwT</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860325845128347895?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.23 23:39 Sat3
レスターの逸材アタッカーに悲劇…ACL損傷の重傷で今季絶望へ
レスター・シティのガーナ代表MFアブドゥル・ファタウが今シーズン絶望の重傷を負った。イギリス『BBC』が伝えている。 スポルティングCPからローン加入した昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で40試合6ゴール13アシストの数字を残し、フォクシーズの1年でのプレミアリーグ復帰に貢献したファタウ。完全移籍に移行した今シーズンはここまで11試合2アシストを記録し、3-2の大逆転勝利を収めたサウサンプトン戦では途中出場から圧巻のパフォーマンスも見せていた。 しかし、右ウイングを主戦場とする左利きのアタッカーは、今回のインターナショナルマッチウィークで出場したアンゴラ代表戦でヒザを負傷していた。 23日に開催されるプレミアリーグ第12節のチェルシー戦に向けた公式会見に出席したスティーブ・クーパー監督は、ファタウが前十字じん帯損傷の重傷を負ったことを明らかにした。 「彼はACL(前十字じん帯)を負傷しており、今シーズンの残り試合は欠場することになる。若いプレーヤーにとって、ACLと同じくらい深刻な負傷を負ったことは、何よりも大きな打撃だ。若くしてケガをするのは彼にとっても、我々にとっても痛手だ」 2024.11.22 17:30 Fri4
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon5