上海上港がシドニーFCと2戦連続ドロー… 熾烈な2位争いは川崎Fを含む3つ巴の戦いに《ACL2019》2019.04.23 23:15 Tue

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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019・グループH第4節の上海上港(中国)vsシドニーFC(オーストラリア)が23日に行われ、2-2の引き分けに終わった。第3節終了時点で2位に位置する上海上港(勝ち点4)が、4位シドニーFC(勝ち点2)をホームに迎えた一戦。上海上港はフッキやオスカルが揃って出場する中、エウケソンがベンチスタートとなった。一方のシドニーFCは、ル・フォンドレやシーム・デ・ヨング、ニンコビッチらが先発に名を連ねた。

試合はアウェイのシドニーFCが先に動かす。33分、流れるようなパス交換で右サイドを持ち上がったアンソニー・カセレスがゴール前にスルーパスを供給すると、これに反応したオニールが冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。

先制を許した上海上港は、後半開始からエウケソンを投入。すると47分、フッキの右CKをエウケソンがヘディングで叩き込み、同点に追いつく。後半立ち上がりの同点弾で主導権を握った上海上港は、59にもジャン・ウェイの左クロスからワン・シャンチャオがゴールネットを揺らした。

逆転を許したシドニーFCだが、すかさず反撃に出る。すると62分、23の右クロスの流れ球を逆サイドで味方がワンタッチで繋ぐと、これをボックス左で受けたS・デ・ヨングのクロスからル・フォンドレがヘディングで流し込み、同点。

結局、その後は互いに勝ち越し点を奪えず、2-2で終了。前節と同一カードの一戦は、2戦連続で勝ち点1を分け合う形となった。

上海上港 2-2 シドニーFC
【上海上港】
エウケソン(後2)
ワン・シャンチャオ(後14)
【シドニーFC】
オニール(前33)
ル・フォンドレ(後18)
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【ACLプレビュー】大槻体制で初のACLへ…ホームで先勝なるか《浦和レッズvs蔚山現代》

19日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019のラウンド16・第1戦が開催。浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002に蔚山現代(韓国)を迎える。 <span style="font-weight:700;color:#d91414;font-size:1.1em;">◆苦しみ抜いたグループステージ</span> グループGに入った浦和は全北現代モータース(韓国)、北京国安(中国)、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)と同居。各国の強豪クラブと同居したこともあり、苦戦続きとなった。 初戦はホームでブリーラムに3-0と快勝するも、アウェイでの北京国安戦は苦しみながらのゴールレスドロー。悪くないスタートを切ったものの、最大のライバルと目されていた全北現代にはホーム、アウェイ共に1点差で敗れ連敗。一気に雲行きが怪しくなった。 それでもアウェイでの厳しい環境の中で、ブリーラムに競り勝つと、グループステージ突破をかけた最終戦では北京国安を相手にホームで3-0と快勝。グループ2位通過を決めた。 特に、リーグ戦、ACLと力を発揮していたDF橋岡大樹が負傷離脱。その他にも、ケガ人が相次ぐ事態となり、チームとして戦力が整わない試合が多かった。それでも、総力戦で戦い抜いたACLだったが、このノックアウトステージからは大きな変更点がある。それは指揮官が代わっていることだ。 大槻毅監督は、ACLでの指揮経験はなく、コーチとしての経験しかない。それでも、ベンチから何度もチームが戦う姿を目にしており、息を吹き返しつつあるチームを再び頂点へ導く準備はしているだろう。 ホームでの第1戦となるだけに、なんとしても白星をあげたいところ。大槻レッズが、ホーム埼スタを熱くする。 <span style="font-weight:700;color:#0a1d91;font-size:1.1em;">◆王者川崎Fに屈しなかった蔚山</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190619_17_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>対する蔚山現代は、グループHを戦った。Jリーグを連覇している川崎フロンターレ、中国スーパーリーグで初優勝を成し遂げていた上海上港、そしてシドニーFC(オーストラリア)と同居したが、川崎F相手に1勝1分け、上海上港に1勝1敗と結果を残し、グループを首位で通過した。 ACLの6試合の戦いを見ても、手堅い試合が多く、最終戦で上海上港に5-0で大敗した以外はロースコアのゲームが多かった。 直近のリーグ戦では、浦項スティーラーズに1-0で勝利。済州ユナイテッド(○1-3)、大邱FC(△0-0)、城南FC(○1-4)とリーグ戦では4戦無敗と好調を維持し、Kリーグ1では現在2位につけている。 チームの中心はブラジル人FWのジュニオール・ネグラン。ACLでは5試合で2ゴールだが、リーグ戦では15試合で6ゴールを記録している。浦和としてはしっかりと抑えていきたいところだ。 また、ガンバ大阪やジュビロ磐田でプレーしたFWイ・グノや柏レイソルやセレッソ大阪でプレーしたMFキム・ボギョン、横浜F・マリノスでプレー経験があるDFジョン・ドンホらJリーグ経験者も在籍。浦和とのプレー経験もあるため、警戒する必要があるだろう。 <span style="font-weight:700;color:#d91414;font-size:1.1em;">◆浦和レッズ予想スタメン</span>[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190619_17_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> GK:西川周作 DF:鈴木大輔、マウリシオ、槙野智章 MF:岩武克弥、青木拓矢、柴戸海、宇賀神友弥 MF:長澤和輝、武藤雄樹 FW:興梠慎三 監督:大槻毅 ホームで迎える第1戦、リーグ戦のサガン鳥栖戦で起用したメンバーが中心になると予想する。大槻監督になり、[3-4-2-1]のシステムに戻したため、前線へ押し込むことがポイントとなる。岩武克弥、柴戸海と経験の少ない選手も起用される見込みだが、しっかりと周りがサポートし、埼スタに集まる多くのサポーターの声援を受けて勝利を掴みたい。 <span style="font-weight:700;color:#d91414;font-size:1.1em;">◆注目選手</span> FW興梠慎三(32) <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190619_17_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 浦和の注目選手は、FW興梠慎三だ。前節の鳥栖戦では、浦和でのJ1通算91ゴール目を記録し、チームを勝利へと導いた。このゴールでホームの連敗をストップしただけでなく、“ミスターレッズ”と呼ばれる福田正博氏のゴール記録に並んでいる。 ACLとは関係ないものの、浦和で積み上げてきたがゴールの数はエースである証。これまで何度となくチームを救ってきた興梠が、3度目のアジア制覇に向けた一歩を踏み出す力になるだろう。 2019.06.19 16:50 Wed
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