守りの浦和がエヴェルトン決勝V弾! 一発に泣いたG大阪失意のホーム4戦全敗《J1》
2019.04.14 18:05 Sun
明治安田生命J1リーグ第7節が14日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、浦和レッズがガンバ大阪に1-0で勝利した。
2連敗中の悪い流れに歯止めをかけたいG大阪は前節からスタメンを2名変更。今野がリーグ4試合ぶりの先発復帰となり、布陣も[4-2-3-1]から当初の[4-4-2]に戻した。
浦和はここ2試合で勝利なし。3試合ぶりの勝利を目指す今節に向けては前節から先発1名の変更にとどめ、最近の試合で使う4バックでなく、当初の3バックに立ち返った。
ナショナル・ダービーとしても注目が集まる一戦は、G大阪が開幕から3戦全敗のホームで初勝利を掴むべく、入りからボールの主導権を握り、浦和を揺さぶる展開となる。
ただ、守備陣に5バックを敷く浦和も守りを意識しつつ、シュートで終わる攻撃に持ち込み、反攻。前に勢いづくG大阪に試合のイニシアチブを執拗以上に握らせない。
互いに激しい攻防を繰り広げるものの、波に乗り切れない戦況が続く試合は53分、G大阪に決定機。遠藤の右CKから今野がヘディングシュートを放つが、GK西川が立ちはだかる。
攻勢のG大阪は続く73分、アデミウソンに決定機。個人技で左サイドから中に切り込み、右足シュートを放つと、DFにディフレクトしてゴールに向かうが、惜しくも左に外れる。
守りの時間が多い浦和は80分、ロングカウンターに持ち込み、左サイドからボールを持ち上がった柏木が逆サイドの武藤に展開。だが、シュートはDFのブロックに引っかかる。
だが、83分にマルティノスとアンドリュー・ナバウトの同時投入に動いた浦和は87分、右CKのクリアボールからボックス手前のエヴェルトンが右足一閃。これが決まり、浦和が先制した。
結局、守りに守った浦和がセットプレーのチャンスを生かしてG大阪を破り、3試合ぶりの白星。セットプレー一発に泣いたG大阪は3連敗となり、ホーム4試合で4敗目を喫した。
2連敗中の悪い流れに歯止めをかけたいG大阪は前節からスタメンを2名変更。今野がリーグ4試合ぶりの先発復帰となり、布陣も[4-2-3-1]から当初の[4-4-2]に戻した。
ナショナル・ダービーとしても注目が集まる一戦は、G大阪が開幕から3戦全敗のホームで初勝利を掴むべく、入りからボールの主導権を握り、浦和を揺さぶる展開となる。
ただ、守備陣に5バックを敷く浦和も守りを意識しつつ、シュートで終わる攻撃に持ち込み、反攻。前に勢いづくG大阪に試合のイニシアチブを執拗以上に握らせない。
そうしたなか、G大阪にアクシデント。左サイド深くをえぐる動き出しで存在感を高めた藤春が前半終了間際に左肩を痛めて、米倉との交代を余儀なくされてしまう。
互いに激しい攻防を繰り広げるものの、波に乗り切れない戦況が続く試合は53分、G大阪に決定機。遠藤の右CKから今野がヘディングシュートを放つが、GK西川が立ちはだかる。
攻勢のG大阪は続く73分、アデミウソンに決定機。個人技で左サイドから中に切り込み、右足シュートを放つと、DFにディフレクトしてゴールに向かうが、惜しくも左に外れる。
守りの時間が多い浦和は80分、ロングカウンターに持ち込み、左サイドからボールを持ち上がった柏木が逆サイドの武藤に展開。だが、シュートはDFのブロックに引っかかる。
だが、83分にマルティノスとアンドリュー・ナバウトの同時投入に動いた浦和は87分、右CKのクリアボールからボックス手前のエヴェルトンが右足一閃。これが決まり、浦和が先制した。
結局、守りに守った浦和がセットプレーのチャンスを生かしてG大阪を破り、3試合ぶりの白星。セットプレー一発に泣いたG大阪は3連敗となり、ホーム4試合で4敗目を喫した。
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