原口フル出場のハノーファー、ボルシアMGにシャットアウト負けで8連敗…《ブンデスリーガ》
2019.04.14 00:26 Sun
ハノーファーは13日、ブンデスリーガ第29節でボルシアMGをホームに迎え、0-1で敗れた。ハノーファーのMF原口元気はフル出場し、FW浅野琢磨はベンチ入りしなかった。
前節ヴォルフスブルク戦を逆転負けし、7連敗となった最下位ハノーファー(勝ち点14)は、原口が9試合連続スタメンとなり、[4-3-3]の右インサイドMFでスタートとなった。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位フランクフルトに4ポイント差とされている5位ボルシアMG(勝ち点48)に開始直後、アクシデントが発生する。オストルツォレクと激しく接触したシュティンドルが右足を負傷し、ラファエウとの交代を強いられた。
早々に負傷者を出したボルシアMGに対し、ハノーファーが押し込まれる展開で立ち上がっていった中、14分にピンチ。オストルツォレクが自陣でボールを失い、ノイハウスにチップキックシュートを打たれてしまう。決定的だったが、アントンがゴールライン前まで戻って何とかクリアした。
凌いだハノーファーは17分に決定機。ヴァイダントがディフェンスライン裏に抜け出してラストパス。ボックス左のマイナがシュートに持ち込むも、DFの好ブロックに阻まれた。
その後もT・アザールの左サイドを軸に攻め立ててくるボルシアMGに主導権を握られる中、ハノーファーは水際で耐え、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半もボルシアMGが攻勢に出る中、53分に先制した。ルーズボールを拾ったラファエウがボックス中央に侵入してシュート。これが相手DFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
その後も反撃の機会がなかったがハノーファーに71分、同点のチャンス。しかし、ボックス内でマイナのパスを受けてヴァイダントが放ったシュートは、GKゾンマーのファインセーブに阻まれた。
結局、終盤にかけては目立ったチャンスを作れなかったハノーファーは0-1のまま敗戦。8連敗となり、残留プレーオフに回れるシュツットガルトとの勝ち点差を縮めることができなかった。
前節ヴォルフスブルク戦を逆転負けし、7連敗となった最下位ハノーファー(勝ち点14)は、原口が9試合連続スタメンとなり、[4-3-3]の右インサイドMFでスタートとなった。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位フランクフルトに4ポイント差とされている5位ボルシアMG(勝ち点48)に開始直後、アクシデントが発生する。オストルツォレクと激しく接触したシュティンドルが右足を負傷し、ラファエウとの交代を強いられた。
凌いだハノーファーは17分に決定機。ヴァイダントがディフェンスライン裏に抜け出してラストパス。ボックス左のマイナがシュートに持ち込むも、DFの好ブロックに阻まれた。
すると19分にもピンチ。プレアのラストパスに反応したボックス左のT・アザールに決定的なシュートを打たれたが、GKエッサーが何とか凌いだ。
その後もT・アザールの左サイドを軸に攻め立ててくるボルシアMGに主導権を握られる中、ハノーファーは水際で耐え、前半をゴールレスで終えた。
迎えた後半もボルシアMGが攻勢に出る中、53分に先制した。ルーズボールを拾ったラファエウがボックス中央に侵入してシュート。これが相手DFにディフレクトしてゴールに吸い込まれた。
その後も反撃の機会がなかったがハノーファーに71分、同点のチャンス。しかし、ボックス内でマイナのパスを受けてヴァイダントが放ったシュートは、GKゾンマーのファインセーブに阻まれた。
結局、終盤にかけては目立ったチャンスを作れなかったハノーファーは0-1のまま敗戦。8連敗となり、残留プレーオフに回れるシュツットガルトとの勝ち点差を縮めることができなかった。
ハノーファーの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ハノーファーの人気記事ランキング
1
ハノーファーCEO、戦力と見ていたMF山口蛍のC大阪復帰について「日本に戻りたがった」
▽ハノーファーは19日、日本代表MF山口蛍(25)のセレッソ大阪復帰を発表した。ハノーファーのマルティン・バーダーCEO(最高経営責任者)が山口の復帰についてクラブ公式サイトでコメントしている。 ▽今年1月に完全移籍でハノーファーへと移籍した山口は、ケガの影響などもありブンデスリーガで6試合の出場に留まった。チームは最下位で2部に降格、さらに同僚である日本代表MF清武弘嗣がセビージャへと移籍。日本代表DF酒井宏樹はマルセイユへの移籍が報じられていた。 ▽バーダーCEOは、2部で過ごす2016-17シーズンに向けて山口を戦力として考えていたと明かしたものの、本人の強い帰国の希望を認めることにしたと語った。 「ホタルが日本に戻りたいという要望を出してきた。我々はコーチングスタッフと協議し、この要望を飲むことにした」 「日本代表の選手である彼が、2部でもクオリティを示してくれると思っていた。でも、彼は日本に戻りたがったんだ」 ▽山口は「家族の近くに住み、身近な人々に囲まれて過ごしたい」とホームシックともとれるコメントを発表。わずか半年でのC大阪復帰となるが、まずは3月に負った顔面の骨折から復帰し、チームのJ1昇格に貢献することが期待される。 2016.06.19 20:35 Sun2
