ノーゴールの浅野拓磨、今季が終了…降格危機ハノーファー経営陣がメンバー外を指示した理由は?
2019.04.07 12:55 Sun
アーセナルからハノーファーへレンタル移籍中の日本代表FW浅野拓磨だが、今シーズンはもう終わってしまったようだ。『transfermarkt』が伝えた。
今シーズンからはハノーファーにレンタルされており、ここまでブンデスリーガで13試合に出場、DFBポカールで2試合に出場。しかし、ここまでゴールを記録できていない浅野は、6日に行われたヴォルフスブルク戦でメンバー外となっていた。
ハノーファーのスポーツディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏が浅野についてテレビ番組『Sky』でコメント。今シーズンはもう起用できないと語った。
「我々は浅野を使うことが許されないとうオーダーを受けた」
「経営陣から明確な指示を受けており、それを守る必要がある」
浅野のレンタル移籍には、出場試合数に応じて買取義務が発生する模様。移籍金は300〜350万ユーロ(約3億7600万円〜4億4000万円)と見られている。
しかし、ハノーファーはブンデスリーガで最下位に位置しており、2部降格が迫っている状況。浅野の買取義務が発生することが望ましくないと経営陣が判断したようだ。
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浅野は、2016年7月にサンフレッチェ広島からアーセナルへと完全移籍。しかし、労働許可書がないため、シュツットガルトへとそのままレンタル移籍を果たす。ハノーファーのスポーツディレクターを務めるホルスト・ヘルト氏が浅野についてテレビ番組『Sky』でコメント。今シーズンはもう起用できないと語った。
「我々は浅野を使うことが許されないとうオーダーを受けた」
「あまり投資することができないならば、クリエイティブでなければいけない。裏切りではなく、アーセナルと交渉したようだ」
「経営陣から明確な指示を受けており、それを守る必要がある」
浅野のレンタル移籍には、出場試合数に応じて買取義務が発生する模様。移籍金は300〜350万ユーロ(約3億7600万円〜4億4000万円)と見られている。
しかし、ハノーファーはブンデスリーガで最下位に位置しており、2部降格が迫っている状況。浅野の買取義務が発生することが望ましくないと経営陣が判断したようだ。
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