レオ・シルバの芸術弾で鹿島が名古屋に逆転勝利!《J1》
2019.04.05 21:25 Fri
明治安田生命J1リーグ第6節の鹿島アントラーズvs名古屋グランパスが5日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-1で鹿島が勝利した。
ここまでの5試合2勝2分け1敗の7位・鹿島(勝ち点8)は、1-1で引き分けた前節のジュビロ磐田戦からスタメンを1名変更。負傷の内田に代わり平戸が起用された。なお、平戸はこれがJ1デビュー戦となる。
一方、ここまで4勝1敗で首位の名古屋(勝ち点12)は、4-0で快勝した前節の北海道コンサドーレ札幌戦と同じメンバーをピッチに送り込んだ。
試合は名古屋がいきなり決定機を迎える。1分、後方からのフィードをボックス左手前で受けた和泉がボックス内に侵攻。DF2人をかわしてシュートを放ったが枠を大きく外した。
攻勢に出る名古屋は31分、鹿島陣内中央右でスルーパスを受けたガブリエル・シャビエルがドリブルで持ち運びボックス内に侵攻。ゴール前に走り込んできたジョーがシャビエルのクロスに飛び込みヒールシュートで狙ったが枠には飛ばなかった。
守勢で試合を折り返した鹿島は46分、レオ・シルバからのパスを受けた土居がバイタルエリア左の位置から強烈なシュートを放つ。しかし、GKランゲラックの好セーブに遭う。
ヒヤリとした名古屋は47分に試合を動かした。ボックス右手前でパスを受けた宮原がダイレクトでマイナスに折り返す。ニアサイドのガブリエル・シャビエルがワントップからシュートを放つと、GKクォン・スンテの股を抜けてゴールネットを揺らした。
先攻された鹿島は51分、左サイドを打開した土居がボックス左手前からクロスを供給。ファーサイドに走り込んできたレアンドロにボールが渡り、ニアサイドを射抜く。だがここもGKランゲラックが立ちはだかる。
追加点を奪いに行く名古屋は56分、バイタルエリア右の位置でジョーが倒されFKを獲得。ガブリエル・シャビエルが直接狙ったがクロスバーに当たりゴールとはならない。
一進一退に攻防が続く鹿島は72分、ついに試合を振り出しに戻す。バイタルエリア左の位置から途中出場の安部がボックス右へ展開。フリーでボールを受けた永木が折り返すと、ボックス中央の土居が左足で合わせ同点に追いついた。
鹿島はさらに畳みかける。81分、ハーフウェイライン付近右サイドでボールを受けたレオ・シルバがダイアゴナルにドリブルで持ち運び、4人を振り切りボックス内に侵攻。最後は倒れながらも左足で流し込み鹿島が逆転に成功する。
試合はこのまま終了。2-1で勝利した鹿島は2試合ぶりの勝利。9日に行われるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の慶南FC戦に向けて弾みをつけた。対して、敗れた名古屋は連勝とはならなかった。
ここまでの5試合2勝2分け1敗の7位・鹿島(勝ち点8)は、1-1で引き分けた前節のジュビロ磐田戦からスタメンを1名変更。負傷の内田に代わり平戸が起用された。なお、平戸はこれがJ1デビュー戦となる。
試合は名古屋がいきなり決定機を迎える。1分、後方からのフィードをボックス左手前で受けた和泉がボックス内に侵攻。DF2人をかわしてシュートを放ったが枠を大きく外した。
攻勢に出る名古屋は31分、鹿島陣内中央右でスルーパスを受けたガブリエル・シャビエルがドリブルで持ち運びボックス内に侵攻。ゴール前に走り込んできたジョーがシャビエルのクロスに飛び込みヒールシュートで狙ったが枠には飛ばなかった。
名古屋は続く32分にもチャンス。バイタルエリア右の位置にいた長谷川がジョーからのパスを受けるとヒールでリターンパス。ワンツーでマークを振り切ったジョーがボックス中央手前から狙ったが右ポストに嫌われた。
守勢で試合を折り返した鹿島は46分、レオ・シルバからのパスを受けた土居がバイタルエリア左の位置から強烈なシュートを放つ。しかし、GKランゲラックの好セーブに遭う。
ヒヤリとした名古屋は47分に試合を動かした。ボックス右手前でパスを受けた宮原がダイレクトでマイナスに折り返す。ニアサイドのガブリエル・シャビエルがワントップからシュートを放つと、GKクォン・スンテの股を抜けてゴールネットを揺らした。
先攻された鹿島は51分、左サイドを打開した土居がボックス左手前からクロスを供給。ファーサイドに走り込んできたレアンドロにボールが渡り、ニアサイドを射抜く。だがここもGKランゲラックが立ちはだかる。
追加点を奪いに行く名古屋は56分、バイタルエリア右の位置でジョーが倒されFKを獲得。ガブリエル・シャビエルが直接狙ったがクロスバーに当たりゴールとはならない。
一進一退に攻防が続く鹿島は72分、ついに試合を振り出しに戻す。バイタルエリア左の位置から途中出場の安部がボックス右へ展開。フリーでボールを受けた永木が折り返すと、ボックス中央の土居が左足で合わせ同点に追いついた。
鹿島はさらに畳みかける。81分、ハーフウェイライン付近右サイドでボールを受けたレオ・シルバがダイアゴナルにドリブルで持ち運び、4人を振り切りボックス内に侵攻。最後は倒れながらも左足で流し込み鹿島が逆転に成功する。
試合はこのまま終了。2-1で勝利した鹿島は2試合ぶりの勝利。9日に行われるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の慶南FC戦に向けて弾みをつけた。対して、敗れた名古屋は連勝とはならなかった。
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