降格圏のエンポリに沈んだナポリ、首位ユーベとは18ポイント差に…《セリエA》
2019.04.04 03:56 Thu
ナポリは3日、セリエA第30節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。
降格圏に位置する18位エンポリ(勝ち点25)に対し、フラットな[4-4-2]で臨んだナポリは、2トップにミリクとウナスを並べ、右にカジェホン、左にユネスを配した。
そのナポリが立ち上がりから押し込む展開とすると、19分に最初のチャンス。左サイドからカットインしたユネスがシュートに持ち込んだが、わずかに枠の右上に外れた。続く21分にはマリオ・ルイの左クロスに反応したミリクが身体でボールをゴールに流し込みにかかったが、GKにセーブされる。
しかし28分、オープンな展開に持ち込んでいたエンポリに先制を許す。ボックス左でD・ファリアスに右足を振り抜かれると、ジエリンスキに当たったシュートがゴール左に吸い込まれた。
すると44分、ナポリが同点に追いつく。中央でパスを受けたジエリンスキが右足を一閃すると、強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。
ジエリンスキの個人技で同点として迎えた後半、ナポリは51分にカプートにGKメレトを強襲される。すると直後の左CKからディ・ロレンツォにヘディングシュートを決められて勝ち越しを許してしまった。
再び追う展開となったナポリは52分にウナスに代えてメルテンスを、ユネスに代えてファビアン・ルイスを投入した。すると65分、ボックス左のジエリンキがルーズボールに反応してダイレクトでシュート。だが、わずかに枠の右に外れた。
思うように攻め込めないナポリは75分、D・ファリアスにボックス左まで侵入されて決定的なシュートを許してしまったが、ここもGKメレトが凌いだ。
終盤にはマルキュイに代えてヴェルディを投入し、アタッカーを増やしたナポリだったが、1-2のまま敗戦。首位ユベントスとは18ポイント差に広がった。
一方、勝利したエンポリは暫定ながらボローニャをかわして残留圏内の17位に浮上している。
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3日前に行われた前節ローマ戦を4-1と圧勝して2位の座を確固たるものとしたナポリ(勝ち点63)は、ローマ戦のスタメンから5選手を変更。負傷したメルテンスとヒサイがベンチスタートとなり、出場停止から復帰したジエリンスキが先発となった。そのナポリが立ち上がりから押し込む展開とすると、19分に最初のチャンス。左サイドからカットインしたユネスがシュートに持ち込んだが、わずかに枠の右上に外れた。続く21分にはマリオ・ルイの左クロスに反応したミリクが身体でボールをゴールに流し込みにかかったが、GKにセーブされる。
しかし28分、オープンな展開に持ち込んでいたエンポリに先制を許す。ボックス左でD・ファリアスに右足を振り抜かれると、ジエリンスキに当たったシュートがゴール左に吸い込まれた。
さらに38分にもピンチ。自陣左サイドのスペースを突かれてクロスを入れられ、ゴール前のカプートに決定的なシュートを打たれたが、何とかGKメレトが凌いだ。
すると44分、ナポリが同点に追いつく。中央でパスを受けたジエリンスキが右足を一閃すると、強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。
ジエリンスキの個人技で同点として迎えた後半、ナポリは51分にカプートにGKメレトを強襲される。すると直後の左CKからディ・ロレンツォにヘディングシュートを決められて勝ち越しを許してしまった。
再び追う展開となったナポリは52分にウナスに代えてメルテンスを、ユネスに代えてファビアン・ルイスを投入した。すると65分、ボックス左のジエリンキがルーズボールに反応してダイレクトでシュート。だが、わずかに枠の右に外れた。
思うように攻め込めないナポリは75分、D・ファリアスにボックス左まで侵入されて決定的なシュートを許してしまったが、ここもGKメレトが凌いだ。
終盤にはマルキュイに代えてヴェルディを投入し、アタッカーを増やしたナポリだったが、1-2のまま敗戦。首位ユベントスとは18ポイント差に広がった。
一方、勝利したエンポリは暫定ながらボローニャをかわして残留圏内の17位に浮上している。
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