後半ATにアルカセルが2発! ドルトムントが勝負強さを見せて首位奪還!《ブンデスリーガ》
2019.03.31 01:42 Sun
ドルトムントは30日、ブンデスリーガ第27節でヴォルフスブルクをホームに迎え、2-0で辛勝した。
欧州カップ戦出場を目指す7位ヴォルフスブルク(勝ち点42)に対し、[4-2-3-1]を採用したドルトムントは最前線にアルカセル、2列目に右からラファエウ・ゲレイロ、ゲッツェ、サンチョと並べた。
サンチョとラファエウ・ゲレイロのポジションを通常とは逆の配置でスタートしたドルトムントが押し気味に試合を進める中、8分にFKからザガドゥが際どいヘディングシュートを浴びせた。
さらに19分、ゲッツェの右クロスからアルカセルが決定的なダイレクトシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。
ハーフタイムにかけてはこう着状態を打開できない状況が続いた中、41分にFKからフリーとなっていたザガドゥがヘディングシュートに持ち込んだドルトムントだったが、ミートしきれずにゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、立ち上がりに負傷したアカンジに代えてアクラフを投入したドルトムントが徐々に圧力を強めていくと、62分にはボックス右のサンチョがGKを強襲するシュートを浴びせた。
だが、再びこう着状態に陥ったドルトムントは、72分にラファエル・ゲレイロのミドルシュートでゴールに迫るも、直後にアクシデント。途中出場のアクラフが負傷し、ラーセンを投入せざるを得なくなった。
終盤にかけてもゴールに迫れないドルトムントだったが、追加タイム1分に劇的なゴールが生まれる。ペナルティアーク中央で得たFKをアルカセルが強いシュートで狙うと、GKの手を弾いてネットを揺らした。
さらに終了間際、ボックス右のサンチョのグラウンダークロスをアルカセルがダイレクトで流し込んで2-0としたドルトムントがバイエルンとの直接対決を前に首位奪還に成功している。
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代表ウィーク前に行われた前節ヘルタ・ベルリン戦を2度のビハインドを負う苦しい展開となりながらも、ロイスの追加タイム決勝弾で勝利した2位ドルトムント(勝ち点60)。次節に頂上決戦となる同勝ち点の首位バイエルンとのデア・クラシカーを控える中、負傷明けのヴィツェル、アルカセル、ゲッツェが復帰したものの、子供の誕生が迫るロイスが欠場となった。サンチョとラファエウ・ゲレイロのポジションを通常とは逆の配置でスタートしたドルトムントが押し気味に試合を進める中、8分にFKからザガドゥが際どいヘディングシュートを浴びせた。
さらに19分、ゲッツェの右クロスからアルカセルが決定的なダイレクトシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。
チャンスを生かしきれなかったドルトムントは28分、ボックス左からヴェグホルストの放ったコントロールシュートが枠を捉えるもGKビュルキがファインセーブで凌ぐ。
ハーフタイムにかけてはこう着状態を打開できない状況が続いた中、41分にFKからフリーとなっていたザガドゥがヘディングシュートに持ち込んだドルトムントだったが、ミートしきれずにゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半、立ち上がりに負傷したアカンジに代えてアクラフを投入したドルトムントが徐々に圧力を強めていくと、62分にはボックス右のサンチョがGKを強襲するシュートを浴びせた。
だが、再びこう着状態に陥ったドルトムントは、72分にラファエル・ゲレイロのミドルシュートでゴールに迫るも、直後にアクシデント。途中出場のアクラフが負傷し、ラーセンを投入せざるを得なくなった。
終盤にかけてもゴールに迫れないドルトムントだったが、追加タイム1分に劇的なゴールが生まれる。ペナルティアーク中央で得たFKをアルカセルが強いシュートで狙うと、GKの手を弾いてネットを揺らした。
さらに終了間際、ボックス右のサンチョのグラウンダークロスをアルカセルがダイレクトで流し込んで2-0としたドルトムントがバイエルンとの直接対決を前に首位奪還に成功している。
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