今夜ダービー! ピケの挑発にエスパニョール指揮官が反応
2019.03.30 14:15 Sat
エスパニョールを率いるルビ監督が、バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケの発言に反応している。スペイン『アス』が伝えた。
そして、ピケの発言について問われたルビ監督は、以下のように冷静に返している。
「今回はダービー前の2度目の会見だし、ピケについては既に語ったよ」
「経済的なことよりも謙虚さの方が重要だ。だが、あれはコメディ番組で、だから彼はああしたんだろう」
「私は自分が素晴らしいクラブにいると思っている。私たちには歴史と謙虚さがあるんだ」
「私たちはあの愚行を飲み込んだ。彼らは気にしないし、(所属する)ボルハ・イグレシアスが得点しようがしまいが構わないんだ。(試合後に)私たちが得点について語ることが出来るといいね」
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バルセロナは30日、リーガエスパニョーラ第29節でエスパニョールをホームに迎え、“バルセロナ・ダービー”に臨む。首位バルセロナ(勝ち点66)と13位エスパニョール(勝ち点34)による大きく差が開いた2チームの対戦ではあるものの、激しいライバル関係にある両クラブの激突は激しい火花を散らす。そして、度々メディアを賑わせているピケが、この一戦の前にも燃料を投下。26日にTVに出演した際に、「僕は今年のエスパニョールの予算よりも多くの資産を抱えているんだ」と冗談交じりに煽った。「今回はダービー前の2度目の会見だし、ピケについては既に語ったよ」
「ドレッシングルームは勝利を求めているし、それ以外のことは気にも留めていない。そして、私もクラブの姿勢を順守する」
「経済的なことよりも謙虚さの方が重要だ。だが、あれはコメディ番組で、だから彼はああしたんだろう」
「私は自分が素晴らしいクラブにいると思っている。私たちには歴史と謙虚さがあるんだ」
「私たちはあの愚行を飲み込んだ。彼らは気にしないし、(所属する)ボルハ・イグレシアスが得点しようがしまいが構わないんだ。(試合後に)私たちが得点について語ることが出来るといいね」
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元バルセロナDFが意外なセカンドキャリア…スポーツ用品店の売り場で勤務
かつてバルセロナでもプレーした元フランス代表DFのジェレミー・マテュー氏(41)が意外なセカンドキャリアを歩んでいる。フランス『レキップ』が伝えている。 トゥールーズやバレンシア、バルセロナ、スポルティングCPなどでプレーしたマテュー氏。バルセロナ時代にはチャンピオンズリーグ優勝やラ・リーガ、FIFAクラブ・ワールドカップ制覇を経験。フランス代表でも通算5試合に出場した左利きのDFは、2023年にフランス6部のリュイーヌ・スポールで現役を引退した。 その元フランス代表DFはUEFAのコーチングライセンスも取得しており、今後は指導者としての仕事も検討しつつ、現在はスイスのベルンに本社を置くスポーツ用品チェーン『Intersport』で仕事をしているという。 マテュー氏は、先日に南フランスのエクス・アン・プロヴァンスとマルセイユの間に位置する同チェーンの店舗の売り場で働いているところを目撃され、同氏に気が付いた顧客との写真がSNS上に投稿されたことで話題となっていた。 その後、『Intersport』は取材に対してマテュー氏が同社で働いていること、前述の店舗で売り場の管理を行っていることを明かした。 現役時代は多才な守備者として活躍していただけに、セカンドキャリアでもそつないの仕事が期待できそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ショップ店員姿も板についているマテュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/yyVkNodxEi">pic.twitter.com/yyVkNodxEi</a></p>— Football Factly (@FootballFactly) <a href="https://twitter.com/FootballFactly/status/1909300640368541702?ref_src=twsrc%5Etfw">April 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 16:50 Wed2
年俸30.6億円のデ・ヨング、放出候補から一転バルセロナに長期滞在の可能性
バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)だが、放出候補から一転してクラブに長期滞在する可能性があるようだ。 2019年7月にアヤックスからバルセロナに完全移籍で加入したデ・ヨング。ここまで公式戦246試合で19ゴール23アシストを記録している。 中盤だけでなくセンターバックとしてもプレーしたデ・ヨングだが、今シーズンはケガの影響もあり出番が減少。ファンからはパフォーマンスの低さに口笛を吹かれたりブーイングを受けるなどしていた。 また、慢性的な財政問題を抱えるクラブにおいて、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキと共に最高水準のサラリーをもらっていることもあり、常に売却候補として名前が挙げられていたが、どうやら状況は一変したようだ。 ハンジ・フリック監督はデ・ヨングを起用し、チームの中でのポジションも変化。クラブも扱いを再考することとなり、デ・ヨング自身もバルセロナに留まる意思を持っているという。 スペイン『スポルト』によれば、デ・ヨングの代理人とバルセロナが交渉を行っているとのこと。現行契約は2026年夏までとなっているが、ボーナスやパフォーマンスに絡む条件を含め、現在の1900万ユーロ(約30億6000万円)を支払うことに同意する可能性があるようだ。 ただ、バルセロナのサラリー問題は解決していない状況。夏にどういった状況になるかは不明だが、それでもデ・ヨングは今の条件のままチームに残ることが濃厚になりそうだ。 2025.04.07 23:50 Mon3
バルセロナの状況一変、ダニ・オルモ&パウ・ビクトルの登録を国が認めることに! ラ・リーガやRFEFに対して「権限を持っていないことは明白」と判決
国立スポーツ評議会(CSD)は3日、バルセロナのスペイン代表MFダニ・オルモとスペイン人FWパウ・ビクトルの登録を認める判決を出した。 慢性的な財政難に陥っているバルセロナ。移籍市場が開くたびに選手のサラリーキャップの問題が発生。問題が解決しない中でも補強を繰り返し、選手を登録できないという事態が近年は発生している。 今シーズンも例外ではなく問題が発生。2024年12月31日までにファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)の問題を解決できていないとして、ダニ・オルモとパウ・ビクトルの1月からの登録抹消が発表されていた。 しかし、バルセロナはCSDへ異議申し立てを行い、暫定的に登録を認めさせることに成功。バルセロナは改修中のカンプ・ノウのVIP席の475席を1億ユーロ(約161億9000万円)で販売したことを発表したが、スペインサッカー連盟(RFEF)とラ・リーガはこれを認めず、ダニ・オルモとパウ・ビクトルの登録を認めないことを決定した。 また、ラ・リーガは2日にバルセロナに対して厳しい声明を発表。「FCバルセロナは、2024年12月31日または2025年1月3日時点、また現在も、ダニ・オルモとパウ・ビクトルを登録するための「フェアプレー」として公に知られているプラスの残高または登録能力を持っていない」としていたが、バルセロナはこれに反発。CSDに委ねた中、バルセロナが勝利することとなった。 CSDは「この手続きを通じて、また当事者の主張を考慮した上で、監視委員会はFCバルセロナが要求した以前のビザやライセンスについて決定する権限がないことは明白かつ議論の余地なく立証された」とすることに。そもそも、バルセロナに対してライセンスを取り消す権利をラ・リーガ、RFEFが持っていないと結論づけた。ただ、ラ・リーガはこの決定に対して、裁判所へ上訴することが可能となっている。 バルセロナも今回の決定を受けて声明を発表。CSDの判決を喜んだ。 「国立スポーツ評議会(CSD)は木曜日、サッカー選手のダニ・オルモとパウ・ビクトル、およびFCバルセロナが1月7日に提出した控訴を支持し、RFEFとラ・リーガの調整協定の監視委員会の合意を無効にした」 「CSDの決議によると、『当事者の主張を考慮した後、この手続きを通じて、監視委員会が以前のライセンスとFCバルセロナが要求したライセンスを決定する能力がなかったことは明確かつ議論の余地なく立証された』とのことだ」 2025.04.03 23:22 Thu4
強引なダニ・オルモとパウ・ビクトルの登録に待った、ラ・リーガがバルセロナのサラリーキャップに声明「現在も登録能力は持っていない」
ラ・リーガは2日、バルセロナのサラリーキャップに関して上限を引き下げることを発表した。 慢性的な財政難に陥っているバルセロナ。移籍市場が開くたびに選手のサラリーキャップの問題が発生。問題が解決しない中でも補強を繰り返し、選手を登録できないという事態が近年は発生している。 今シーズンも例外ではなく、スペイン代表MFダニ・オルモとスペイン人FWパウ・ビクトルの登録に問題が発生。2024年12月31日までにファイナンシャルフェアプレーの問題を解決できていないとして、1月からの登録抹消が発表されていた。 しかし、バルセロナは国立スポーツ評議会(CSD)へ異議申し立てを行い、暫定的に登録を認めさせることに成功していた。 バルセロナは改修中のカンプ・ノウのVIP席の475席を1億ユーロ(約161億9000万円)で販売したことを発表。投資家のフォルタ・アドバイザーズとニュー・エラ・ビジョナリー・グループは、この取引ですでに5700万ユーロ(約92億3000万円)をバルセロナに支払っているとしていたが、バルセロナが会計に含めなかったことを受け、ラ・リーガはこれを認めず、ダニ・オルモとパウ・ビクトルの登録を認めないことを決定した。 また、ラ・リーガはバルセロナに厳しい声明を発表。「FCバルセロナは、2024年12月31日または2025年1月3日時点、また現在も、ダニ・オルモとパウ・ビクトルを登録するための「フェアプレー」として公に知られているプラスの残高または登録能力を持っていない」とした。 これにより、バルセロナはサラリーキャップの上限が大幅に削減され、夏の補強に大きな打撃が。選手の売却に動く必要が出てくることとなるが、これは今に始まった問題ではなく、バルセロナはクラブの方針を正す時が来たのかもしれない。 2025.04.02 23:40 Wed5