ドルトムント、サンチョ流出ならアヤックスからネレス獲得か
2019.03.29 22:03 Fri
ドルトムントが、アヤックスに所属するブラジル代表FWダヴィド・ネレス(22)の獲得を検討しているようだ。ブラジル『Globoesporte』の情報をイギリス『メトロ』が伝えている。
そして、流出の危機に瀕しているドルトムントは後釜候補をリストアップしており、そのうちの1人がネレスのようだ。なお、今冬に中国移籍が近づいていたとされるネレスに対し、アヤックスは4300万ポンド(約62億円)での売却を見込んでいるという。
しかし、『メトロ』によれば、ネレスにはミランとローマも関心を示しているとのこと。今夏には、ブラジル人アタッカーを巡って争奪戦が繰り広げられることとなりそうだ。
サンパウロ下部組織出身のネレスは、アジリティを生かしたドリブルを得意とするサイドアタッカーだ。そのプレースタイルは“NEXTネイマール”とも評されており、2017年冬に名門アヤックスに加入した。
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ドルトムントでは、今シーズンのブンデスリーガ26試合で8ゴール15アシストを記録しているイングランド代表MFジェイドン・サンチョに関する移籍の噂が絶えない。中でもユナイテッドが熱視線を送っており、9000万ポンド(約130億円)を準備しているという具体的な金額も飛び出している。しかし、『メトロ』によれば、ネレスにはミランとローマも関心を示しているとのこと。今夏には、ブラジル人アタッカーを巡って争奪戦が繰り広げられることとなりそうだ。
サンパウロ下部組織出身のネレスは、アジリティを生かしたドリブルを得意とするサイドアタッカーだ。そのプレースタイルは“NEXTネイマール”とも評されており、2017年冬に名門アヤックスに加入した。
今シーズンも、攻撃の核として公式戦40試合に出場し、8ゴール13アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのレアル・マドリー戦では、チームのベスト8進出に大きく繋がる1得点を記録していた。また、27日に行われたチェコ代表との親善試合でセレソンデビューを飾っている。
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