中田英寿のパルマ元同僚GKフレイ氏がウイルス感染で死の危険性があったと告白

2019.03.23 10:58 Sat
Getty Images
かつてパルマフィオレンティーナ、フランス代表でもプレーしたセバスティアン・フレイ氏(39)が、ウイルスにより命を落とす可能性があったと明かした。自身のインスタグラム(sebafrey)で明かした。

フレイ氏は、母国のカーンでキャリアをスタートすると、1998年7月にインテルへ加入。エラス・ヴェローナやパルマへとレンタル移籍を経験。2003年に完全移籍したパルマでは、中田英寿氏らともプレーし、その後はフィオレンティーナやジェノア、ブルサスポルでもプレーしていた。

フレイ氏によると、深刻なウイルス感染が発見され、最悪命を落とす危険があったとのこと。しかし、その困難を乗り越えていたようだ。
「みんな気づいていたと思うが、私はSNSをしばらく休んでいる。その理由を説明する」

「私は40度の熱が下がらず、緊急搬送され、入院していた」
「見つかったウイルスは、徐々に私を完全に衰弱に陥らせていき、私を死に至らしめる可能性があった」

「私はこの試練を乗り越えたことをラッキーだと思う。いつもしていたように、私は私の足で歩み出す」

「いつも勝つためにプレーしてきた。そして今、決意と力を持って、この戦いにも勝つ。」

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