コウチーニョ、バルサ退団を否定せず「成長したい。未来は分からない」

2019.03.14 18:13 Thu
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バルセロナに所属するブラジル代表MEフィリペ・コウチーニョ(26)が移籍をほのめかしている。イギリス『メトロ』が伝えている。
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昨年1月に、リバプールからクラブ史上最高額の移籍金で迎えられたコウチーニョ。昨季はリーグ戦18試合で8ゴール5アシストと、すぐに順応したかに思われたが、今季はこれまでの実力を発揮することが出来ず、カンプ・ノウではファンからブーイングが起こることも珍しくない。自分が本調子でないことはコウチーニョ本人もわかっているようで、1得点を記録した13日のチャンピオンズリーグのリヨン戦後に現在の心境を以下のように吐露した。
「ここ数週間から数カ月、僕の調子は良くない。まだまだ向上しないといけない」

「ベストを尽くすためにバルセロナに来た。今はその時を過ごしている。未来がどうなるかは誰にもわからない。今日の試合の出来は嬉しいよ」
コウチーニョにはマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、パリ・サンジェルマンからの関心が伝えられている。来シーズンからは、アヤックスから獲得したMFフレンキー・デーヨングから加わることが決まっており、コウチーニョはさらに出場機会を減らす可能性もある。クラブ側には現在は売却の意思はないようだが…。

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