リヨン戦控えるバルサ、ラージョに逆転勝利で首位堅守!《リーガエスパニョーラ》
2019.03.10 04:24 Sun
バルセロナは9日、リーガエスパニョーラ第27節でラージョをホームに迎え、3-1で逆転勝利した。
前節レアル・マドリーとのエル・クラシコを1-0で制し、2位アトレティコ・マドリーとの7ポイント差を維持した首位バルセロナ(勝ち点60)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)のリヨン戦を控える中、デンベレやラキティッチ、セルジ・ロベルトらをベンチスタートとし、コウチーニョやビダルを起用した。
19位ラージョ(勝ち点23)に対し、3トップに右からメッシ、スアレス、コウチーニョと並べたバルセロナが立ち上がりから敵陣でのプレーを続けると、18分にスアレスがコントロールシュートを浴びせた。
しかし25分、防戦一方だったラージョがワンチャンスをモノにする。味方のパスを左サイドで受けたデ・トーマスがカットインをしつつ、ペナルティアーク左から右足を振り抜くと、ゴール右にシュートが決まった。
まさかの失点を喫したバルセロナだったが、引き続き攻め込み続けると39分に追いつく。右サイドで得たFKをメッシが蹴ると、ニアサイドに飛び込んだピケのヘディングシュートが決まった。
すると50分、バルセロナがPKを獲得する。N・セメドがボックス右深くまで侵入したところでアマトに倒された。このPKをメッシが決めてバルセロナが逆転に成功した。
リード後もラージョを敵陣に張り付けたバルセロナは、69分にメッシが直接FKでゴールに迫ると、終盤の82分に勝負を決定付けた。直前に投入されていたラキティッチとのパス交換からスアレスがゴールに流し込んだ。
このまま3-1で逆転勝利したバルセロナが2位アトレティコとの7ポイント差を維持し、リヨン戦に向かうこととなった。
前節レアル・マドリーとのエル・クラシコを1-0で制し、2位アトレティコ・マドリーとの7ポイント差を維持した首位バルセロナ(勝ち点60)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)のリヨン戦を控える中、デンベレやラキティッチ、セルジ・ロベルトらをベンチスタートとし、コウチーニョやビダルを起用した。
19位ラージョ(勝ち点23)に対し、3トップに右からメッシ、スアレス、コウチーニョと並べたバルセロナが立ち上がりから敵陣でのプレーを続けると、18分にスアレスがコントロールシュートを浴びせた。
まさかの失点を喫したバルセロナだったが、引き続き攻め込み続けると39分に追いつく。右サイドで得たFKをメッシが蹴ると、ニアサイドに飛び込んだピケのヘディングシュートが決まった。
ハーフタイムにかけても攻め込み続けたバルセロナは1-1で迎えた後半、アルトゥールに代えてデンベレを右ウイングに投入し、[4-2-4]とした。
すると50分、バルセロナがPKを獲得する。N・セメドがボックス右深くまで侵入したところでアマトに倒された。このPKをメッシが決めてバルセロナが逆転に成功した。
リード後もラージョを敵陣に張り付けたバルセロナは、69分にメッシが直接FKでゴールに迫ると、終盤の82分に勝負を決定付けた。直前に投入されていたラキティッチとのパス交換からスアレスがゴールに流し込んだ。
このまま3-1で逆転勝利したバルセロナが2位アトレティコとの7ポイント差を維持し、リヨン戦に向かうこととなった。
バルセロナの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
元バルサ逸材のセカンドキャリアは順調…メキシコ最大の石油会社との事業など商才見せる
2021年に現役を引退した元メキシコ代表FWのジョバニ・ドス・サントス氏(35)が、実業家として順調なセカンドキャリアを歩んでいるようだ。 バルセロナのカンテラ出身であるドス・サントス氏は、ロナウジーニョやリオネル・メッシに続く新たなメガクラックとして期待を集めた。しかし、2007-08シーズンにファーストチーム昇格を果たすも、当時黄金期のチームで出場機会を得られず。 以降はトッテナムやマジョルカ、ビジャレアルといったヨーロッパのクラブを渡り歩き、2015年からは母国の隣国アメリカのLAギャラクシー、2019年には父親の古巣である母国クラブ・アメリカでプレーし、2021年限りで現役を退いた。 メキシコ『Claro Sports』によれば、メキシコ代表として通算106キャップを刻んだアタッカーは現在、石油化学会社『ペトロレオス・メキシカーノ(PEMEX)』と関係がある『プロキュラ・メキシコ』のパートナーを務めており、年間40万~50万ドル(約6170万~7710万円)の収入を得ているという。 さらに、メキシコ国内で高級車の売買ビジネスも営んでおり、ここでも成功を収めているとのことだ。 2024.11.16 09:45 Sat2
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri4